私の人生を変えてくれた5冊の本を厳選してご紹介します。
自己啓発本は量を読めばよいよいう訳でなく、本物を繰り返し読む必要があります。
先日、イオンモールへ家族でショッピングにいきました。
妻の子供服を選ぶのがあまりに長いので、私は別行動させていただき書店で本を見ていましたが、ビジネス本と自己啓発本の多さにビックリしましたね。
同じようなタイトルで同じような内容ぽいのばかりがズラリと。
「これはひどい…。」
私が読んできた良書が埋もれてしまっています。
目次(お好きなタイトルからお読みください)
本物の自己啓発書
実は自己啓発本ってだいたい書いてあることはよく似てあります。
言葉を変えて、オリジナル体験談が入ったりしているだけです。
「心に響く」のは本物の数少ない自己啓発書を読んだときだけです。
本物の自己啓発書は長きにわたって、多くの方に読まれ続け再販され続けています。
超・有名どころを私の視点で紹介させていただきます。
読んだことのない方はこの5冊を読めばおそらく人生は変わります。
考え方も生き方も今までとは変わってくるでしょう。
あとは実践するかどうかだけになってくるかと思います。
実践しないとただの自己啓発オタクになってしまいます。
結局は自分が動いて経験して、その経験の積み重ねしかないんです。
自己啓発本の批判に対して
おそらく世の中にあふれでる自己啓発本が多すぎるので批判も増えてきているのだと思います。
よく言われるのが「時間の無駄」
その通りです。
自己啓発とは「考え方」なんだし、本物を5冊くらい読んで、その中で自分に合う1冊を繰り返し読めばそれでOKなんです。
自己啓発本は自分の考えたかを変えて、モチベーションをあげるのが目的で実践しなけでば何冊読んでも時間の無駄です。
他の批判もだいたいそこに繋がります。
自己啓発本を読んでも成功しない、自己啓発オタクはキモイ、書いてある事は全部一緒…などなど。
はい。
その通りですね。
みんな気付いているのです。
何冊読んでも同じような事が書かれており、読むことで満足してしまいもう意味がない事に…。
この記事も自己啓発の本を読みあさっている人にとっては何一つ有意義な情報はありません。
ただ、まだ読んだことのない人にとっては人生を変える一冊になるくらい素晴らしいものです。
自分の子供たちが大きくなったらぜひ読んでもらいたい、プレゼントしたいと思える本をセレクトしました。
「原因と結果」の法則(ジェームズ・アレン)
「原因」と「結果」の法則
自己啓発本は何冊か読んだことありますが、もとをたどればこの1冊の本に集約されるくらいの歴史ある本です。
1902年に発売され1世紀以上たった今なお世界中で愛され読み続けられている本です。
近年の自己啓発書のすべてはジェームズ・アレンの哲学をもとに角度を変えてみたり、難しく表現たに過ぎないといわれるほどです。
歴史上もっとも売れた自己啓発書こそがそすべて自己啓発書の元祖なんですね。
これを読まずして自己啓発は語れません。
まさか、世界の自己啓発本の父とも言えるこの本読んでないって事ないですよね?
人を動かす(デールカーネギー)
実はこの本、学生時代に読んでいましたが、その時は理解したつもりでいましたが所詮「つもり」であって長い間この本の存在を忘れていました。
ブログを書くにあたり「人を動かす」の本を思い出し読み直してみるとまさに目から鱗な内容ばかり。
デールカーネギーの教えはすべて仕事やブログに直結する内容です。
書いてあることは当たり前な内容ばかりなんですが、学生時代にはそれが頭に入らなかったようです。
40歳手前で読んでみましたが、同じ言葉同じ内容にかかわらず私の心は動かされました。
人を引き付ける秘訣は極めてシンプルです。
とことん相手の立場になって物事を考える事。
何を望んで、何をすれば喜んでもらえるのか?
私も少しでも読者の方のお役に立てるよう最大限できる事をしています。
せっかく時間をさいて当サイトに訪問していただいている以上、何かを得て帰っていただきたいという思いで記事を書いています。
7つの習慣(スティーブン・コヴィー)
7つの習慣-成功には原則があった!
やはりでてきたか!と思われた方も多いかと思います。
自己啓発のすべてが詰め込まれた1冊ではないでしょうか?
7つの習慣の派生本が書店にあふれかえっていますがこれ1冊で十分すぎます。
この本が売れに売れまくったせいで「漫画版7つの習慣」や「7つの習慣〇〇バージョン」まで売れる現象に!
でも読むのは本家のこの1冊だけでいいです。
かなりのボリュームでこの1冊を読み込むだけで時間がかかりますし、実践していくのは生涯をかけてしていく事になるからです。
ただどんな名著でも時間がたてば頭から抜けていくものです。
その度に繰り返し読んでいくのが重要なんですね。
まさか1000万部以上売れている「7つの習慣読」んだことないって人いないですよね?
読まないだけで人生損していますよ!
非常識な成功法則(神田昌典)
非常識な成功法則【新装版】
別になにも非常識な事は書いてありません…。
当たり前な事が当たり前に書いてあるのですが非常に読みやすいです。
著者が日本人かつビジネスマンって事もあるかと思いますがスラスラ読めて頭に入っていきます。
この本が優秀なのは簡単に読めてやってやろうとモチベーションがあがる点。
他の自己啓発書にくらべ実践に重きをおき、行動させるよう、さぁやってみようと問いかけてきます。
神田昌典さんの著書はたくさんあり読ませていただきましたがこの1冊で十分です。
あれこれ手を広げるよりこの本をしっかり読みこんでいく方が重要かと思います。
やりたい事よりやりたくない事を明確化する点には感銘しました。
誰にとっても役立つ内容ばかりなのでぜひ読んでみてください!
私が仕事以外にネットでビジネスをやる気にさせてくれた1冊です。
そういう意味ではこのブログの原点でもあります。
嫌われる勇気(岸見一郎、古賀史健)
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
すべての日本人、必読書ではないでしょうか?
自分が自分らしくいきる為にはあえて嫌われる選択肢を選ぶ必要もある。
本書はアレフレッド・アドラーの心理学をもとにきわめてシンプルかつ具体的な答えを導き出してくれます。
読み終えた時の衝撃度はどの本よりも大きかったです。
ただ一度読んだだけでは内容の半分も理解できていないんだろうな…という感想も同時に得ました。
アドラーの心理学がシンプルであるがゆえに奥が深いのです。
今、私は子育て中ですが子育てにも十分に使える本ですし、子供のもアドラーの心理学を学んで欲しいと思わせてくれる1冊です。
息苦しさを感じている方、必読書です。
かぶまる家のバイブル的良書です
以上、5冊かぶまるがおすすめする自己啓発書です。
他にも有名な自己啓発書はたくさんあります。
しかし、たくさん読めばいいものではありません。
逆に本を読むことに時間ばかり費やして、なにも実践できなければ意味がないからです。
私がおすすめした5冊は実際に私の手元にあり繰り返し読んでいる本です。
そして自分だけではなく家族みんなに読み続けて欲しいと思う本を読者のみなさんにもおすすめします。
まだ読んだことがない方は我が家のバイブル的自己啓発書5選、ぜひ手に取って読んでみてください。
人生180度変わる事請け合いです。
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