最悪の状況から立ち直る|メンタルタフネス

誰しも生きていればメンタル面で窮地に追いやられる事があります。仕事や人間関係、お金の事など…。

本気で生きていくのがつらいと思うような状況をいかに乗り越えていくか、メンタルの強さが求められます。

 

 

人生におけるピンチをどう乗り切るか

メンタルで窮地に追い込まれる状況とは…考えたくもありません。

しかし仕事を失った時、大好きな人と失恋した時、近親者を亡くした時などが考えられます。こういう大きな窮地は、ちょっとやそっとでは立ち直れません。

人生においてそうそう経験するわけではないけど、人生において数回は経験するだろう大きなピンチです。

 

人はそのような時どのように立ち直っているのでしょうか?

 

人はそのような大きな悲しみを乗り越えて、生きていかねければならない時があります。悲しみに暮れそのままうつ状態に入って、生活がままにならなくなる場合もあります。

今回は、大きな悲しみを経験して時に、心はどのような状態に陥り、どのように立ち直っていくのか?その過程を重要なポイントにしぼって記事にしていきたいと思います。

 

悲しみからの回復過程

人は3つの時期を乗り越え大きな悲しみから回復していきます。

①ショック期(否認)、②心の防衛時期(絶望)、③受容期(回復)の3つです。

この3つに過程を踏みながら人は立ち直っていきます。ショック状態、心の防衛本能が働いたままの状態でそこから先へ進めないようでしたら、いつまでたっても心の整理がつかずに日常生活にまで支障をきたしてしまうようになります。

悲しみに暮れる中でも上手に3つの過程を踏みながら、回復の道を歩む事が大切になります。

 

ショック期(否認)を乗り越える

悲しい出来事が起こった直後のショック期はおそらく何も手がつかないはずです。

目の前が灰色の世界となり涙が止まらず、日常生活もままならないはずですが、それで当たり前なのです。現実を認められず、頭がパニックを起こして、感情すらマヒしてしまうような状況です。

「そんなはずはない」、「これは何かの間違いだ」という否認も時間の経過と共に、いづれ現実に直面する時がやってきます。

なぜなら何にしろ失ったものは元には戻りません。目の前にある現実こそが、生きている世界なのですから。

この時期には、時に生きているのがつらいと思う事もあるでしょう。もし生きるのがつらい、と大きく感じた場合は緊急性があります。すぐに医療機関を受診すべきです。特に予期せず家族を失ったり、恋人を失ったり、仕事を失った場合は心の準備ができていないと同時にそのダメージが測り知れないからです。

 

心の防衛時期(絶望)を乗り越える

現実を受け入れると共に、現実に対する絶望が襲ってきます。この大きな悲しみが心に壁をつくり自分を防衛していきます。当たり前の反応なのです。

なにしろ生き甲斐を失ってしまったのですから、生きている意味すら感じられない事でしょう。食欲がわかなかったり、眠れなくなったり、何をしても楽しくない状況が続く事でしょう。

無理をする必要はありません。もし全く動けない状況でしたら病院に連れていってもらいましょう。深すぎる悲しみは脳の活動を停止させてしまいます。この深すぎる悲しみが長く続くと、病気にまで発展して回復するのに非常に時間がかかるようになってしまうからです。

もし動けるようでしたら、無理にでもいつもどうりに生活を送るように心がけましょう。普段通り生活を続ける事で、心の中で徐々に整理がつくようになってきます。涙を流しながらでも日常生活を送る事で現実の世界を受け入れ続けている事になります。

どんなに苦しくて悲しくても生きていかなければならないのです。この絶望は簡単になくなりはしないけど時間をかける事によって必ず乗り越えられるものです。

積極的に外に出て歩く事も重要です。外に出て歩いていると人間は本能的に脳の活動が活発になります。太陽の光を浴びるだけで悲しい気持ちを癒してくれます。人は体を動かすと自分の意志とは関係なく前向きになれます。なので無理してでも外に出て、歩いてみる事は重要な事になります。

 

受容期(回復)を乗り越える

絶望の中においても、自分自身と向き合い続ける事で、人と悲しみを共有する事で私たちは心の整理を少しづつつけていく事ができます。

自分の親しい人に自分の気持ちを話す事は、悲しみを乗り越える上で重要になってきます。人に話す事で客観的に自分を見つめなおす事ができるからです。

失ったものが大きいほど回復にも時間はかかる事でしょう。また100%以前と同じ状況に戻れる訳ではありません。決して悲しみが消える訳ではありません。しかし、現実を受け入れ前を向いて生き続ける事で精神状態は回復に向かっていくのです。

その大きな悲しみを乗り越えた時、ただただ悲しい思い出から自分に生きる力をつけてくれる想い出に変わっていくのです。

 

悲しみを乗り越えるメンタルは常日頃から鍛える事が出来ます。打たれ強い人と打たれ弱い人がいますが、何が違うのでしょうか?メンタルタフネスを手に入れるために今すぐできる事をご紹介します。

 

心を鍛える為に体を鍛えてみる

心と体は密接に繋がっています。強いメンタルを持つために、普段から自分を追い込み鍛える事も重要になってきます。堕落した生活を送っていてはメンタルも打たれ弱い状況となってしまいます。無理はしなくて良いですが、たまには体が悲鳴を上げるまで、鍛える事で心も鍛えあがっていきます。

強い体には強い心が宿るといいます。なかなか心を鍛える事は難しいです。自分で悲しみを乗り越える状況を作れないですからね。しかし、体なら手軽に追い込むことはできます。スクワットなどで自分の限界一歩手前まで簡単に追い込むことは可能です。

人は限界がきてもそれを乗り越えられると本能で体験しておくことが大切なのです。

 

自分の気持ちを文章に書き示してみる

すべての人はいつも何かを考え、さまざまな思いを抱えながら生きています。でも自分の気持ちを放りっぱなしにしていませんか?自分の気持ちと向き合う事でメンタルを強く保てます。一度、自分の素直な気持ちを文章に書き表してみましょう。言葉で書く事で素直になれますし、隠れた自分に出会える事もあります。

常に日記やブログを書いている人は自分と向き合うのが得意な人と言えるでしょう。自分の気持ちを文章に書き表す事により自分を見つめ直し続けているからです。また何かを継続してできるという事は心の強さにも繋がってきます。それは「書く」という事でも同じです。

強い悲しみを抱えてもそれを文章に書き示す事で一歩前に踏み出すことができます。毎日の自分の気持ちを綴っていく事で、より客観的に自分を見直す事ができるようになります。

メンタルタフネスは「書く」という事からでも得る事はできるのです。

 

感謝の気持ちをもとう

当たり前の生活をしていると忘れがちなのは、感謝の気持ちです。自分の家族や同僚にどれだけ感謝しましたか?

当たり前の事を当たり前を感じすぎていて感謝の気持ちを忘れていませんか?

できれば1日1回は感謝の気持ちを持つ機会をもうけたいですね。私たちは自分一人で生きている訳ではありません。誰かに助けられ、誰かに支えられながら生きています。しかし、その事を忘れて誰かに支えられる事が当たり前となっています。

人に感謝する気持ちを持つ事で、世界の見え方が変わってくるそうです。ストレスも軽減され心が軽くなるという研究結果もあります。

どんな悲しみに明け暮れようと、感謝の気持ちを持つ事で私たちは強くなれます。自分一人で生きているのではないと感じる事ができた時、新たな一歩を踏み出せるようになるのではないでしょうか?

普段から感謝の気持ちを持つ事が大切なのではないでしょうか?普段から当たり前のように感謝の気持ちを持つ事で、いざという時に自分を助けてくれる事になると思います。毎日の習慣というのは恐ろしいものです。当たり前に感謝の気持ちを持つ事で、悲しみを抱えた状態でも感謝の気持ちが持てるようになるのです。

いざという時に自分自身を助けてくれるのです。

 

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