やってきました。お花見の季節です。桜を見ながらいつも思う事は、
「あぁ日本に生まれてよかったなぁ。」
桜咲く春の訪れはすべての人の心を癒してくれます。
ただ、毎年、桜の季節を楽しみにして、桜で有名なスポットにいって思うことがあります。
混み過ぎて楽しめない!
花より人、人、人。花見の為に一面ブルーシート。立ち止まるのも許されない人の流れ。
桜は本当に好きでいつまでも眺めていたいけど、最近はなかなかゆっくり桜を見ていられません。
桜は日本中どこにでも咲いているので、無理して有名スポットに行かなくとも近所の河川敷で十分です。
子供を含めた家族で桜を楽しむ方法について記事にしていきたいと思います。
目次(お好きなタイトルからお読みください)
ゆっくりと桜を鑑賞する
桜の楽しみ方としてはこれに尽きるでしょう。一年のうちに限られた時間しか咲かない桜の下でゆっくりとした時間を楽しみましょう。
宴会スポットじゃなくともレジャーシートをひけばゆっくりと桜を堪能できます。近所の小規模、中規模くらいの公園なら、人気スポット化していないので穴場になると思いますよ。
ぜひ自分なりの穴場スポットを探し出してみてください。
私は普段は、公園に行ってベンチやサンシェードでお弁当を食べています。
ただ4月は桜の下でお弁当を食べるのが一番楽しいですね。子供たちは花より団子状態ですが、それでいいと思います。
家族みんなで、おいしいお弁当を食べるだけで思い出になりますからね。
季節に合った楽しみ方をするだけで子供たちの感性は研ぎ澄まされていくのです。
日本には四季折々の楽しみ方があるのですから、それに参加しない手はありません。
お花見と言えば…宴会です
多くの人にとってお花見と言えば宴会です。桜の下で飲むお酒はどうしてこんなにおいしいのでしょうか?会社で集まって宴会をする事が義務のようにお花見宴会は毎年開催されます。4月入社の新入社員の最初の仕事にされている会社もあるようですね。
ただ最近はお花見でのマナーが問題視されています。騒ぎ過ぎに注意して、ゴミを持ち帰りお花見会場を綺麗に使いましょう。
家族で宴会をする場合はお父さんお母さんが酔っ払ってしまってお子様を放置しないようにくれぐれも気をつけてくださいね。
バーベキューとお花見の相性は抜群
4月に入ればだいぶん暖かくなってきてバーベキューがはじめられます。お肉や、野菜をゆっくりと焼きながら桜を堪能しましょう。
レジャーシートを引いて宴会も楽しいですが、バーベキューもまた違う楽しさがあります。家族で楽しむバーベキューは格別ですが、結構時間がかかります。
待ち時間を利用して、お花見を同時に楽しめるこの季節のバーベキューはおすすめです。お弁当よりがっつりお肉を食べたい方はバーベキューで決まりですね!
カメラにその光景をおさめてみましょう
桜を見ていると心が癒されます。その美しい光景は心に刻み込むと同時に、ぜひカメラで残しておきたいものです。桜の時期は全国の写真家が桜の撮影に腕を鳴らしますが、私のおすすめは家族で桜と共に記念撮影です。
三脚があれば家族みんなで桜の前で撮影をしたいですね。なかなか家族みんなで写真とる機会ってないものです。
三脚を使う場合は人の邪魔にならないようにルールを守って使いましょう。場所によっては三脚禁止となっていますのでご注意ください。
桜シーズンのお城巡りは格別です
全国各地のお城およびその周辺にはだいたい桜の木が植えられています。明治時代以降にお城の周辺には名所としてソメイヨシノが各地で植えられました。
お城と桜のコラボはまさに日本そのものです。お城周辺ではだいたいお茶と団子を食する事ができます。割高にはなりますが…。
それでも、お城と桜を眺めながらお茶と和菓子を食べたくなります。
お花見の一番の楽しむ方はやはり散歩ですよね。人で活気ある城下町を練り歩くのは非常に楽しいです。
桜のその美しい姿をスケッチ
綺麗なその桜の風景をカメラで撮影する以上に心に刻み込む方法があります。それはスケッチです。スケッチは時間がかかりますが、桜の美しさを一番堪能できる方法ではないでしょうか。しっかり観察しつづける事が何より大切です。心に刻んだその桜は目を閉じても脳裏に浮かんでくる事でしょう。家族みんなで本気で桜スケッチも悪くないです。
散ってしまった桜で貼り絵に挑戦してみましょう
4月も半ばを過ぎれば、桜は徐々に散っていきます。桜は散りゆく瞬間が一番美しいと古来より言われています。花弁が風に乗ってただよう桜吹雪を越える景色は絢爛豪華な満開の桜景色を越えるものがあります。
散った桜は地面に積もっています。その美しい桃色の桜で貼り絵を作っていくのもまた一つの楽しみ方であります。
携帯用チェアがあれば貼り絵やスケッチも楽になります。
桜の香りを楽しむ
桜には香りがないと思っておられる方が多いのではないでしょうか?確かにソメイヨシノをはじめとする桜の香りは少ないですが、顔を花に近づけてみるとほんのりと香りを楽しむ事ができます。
桜の美しい姿を堪能するのも良いですが年に一度の短い季節です。ぜひ桜の香りも楽しんでみたいですね。
以上、お花見の楽しみ方をご紹介しました。桜の美しい期間は非常に短いです。宴会だけがお花見じゃない。いろんな楽しみ方で桜を堪能しましょう!
お花見に必須の便利アイテムをご紹介します
私がお花見に持って行って便利だと感じたグッズをご紹介します。どれもワンランク上のお花見を目指せる優れものばかりです。
特に4月は気温の差が大きいです。しっかり防寒の準備をしておいて方が一日安心してお花見を堪能できるってものです。
サーモス 真空断熱タンブラー
お花見は4月上旬となりますので朝晩は冷え込み、昼は暖かくなります。その時の気温によって飲みものの温度の変化が大きくなってしまいます。暖かいコーヒーは暖かく飲みたいし、冷たいビールは冷えたまま飲みたいものです。サーモスタンブラーは魔法瓶効果で温度を一定に保ってくれお花見でゆっくり暖かい、または冷たい飲み物を飲むのに必須のアイテムと言えるでしょう!
使い捨てカイロ
実際に私がお花見にいって困ったことは、動かないと体が冷えるという事です。ぶっちゃけ寒いです。4月は動いていると汗をかくくらい暖かいですが、いざレジャーシートでお弁当を食べようとすれば肌寒く感じます。なので使い捨てカイロを持っていれば非常に助かるかと思います。だいたい半日の持続時間があるので、冷える場所に貼っておくだけで、ずいぶんとお花見も過ごしやすくなる事かと思います。
ジュニアコンパクトバーナー
カセットボンベでいつでもどこでも火をおこせるのでお花見中でも沸騰したお湯を利用して、ホットコーヒーやお湯割り焼酎、即席スープ、インスタントラーメンなどを楽しめます。ワンランク上をいき、まわりから一目置かれるアイテムと言えるでしょう。非常にコンパクトなのでお花見だけでなくハイキングや登山、キャンプでも重宝されるアイテムです。
キャンピングシート
地面の下がコンクリートや硬い地面の場合、レジャーシートで座り続けていると冷えてくるしお尻が痛くなってきます。お尻が痛くなってくると桜どころじゃなくなります。お花見はゆっくりした時間を過ごすのが大切です。快適にゆっくり時間を過ごすためにも、厚手のマットがあれば非常に便利と言えるでしょう。厚手マットはお花見だけでなく、運動会や遠足などさまざまな場面で活躍してくれるので持っておいて損する事はありません。
VICTORINOX(ビクトリノックス) ハントマン
大刃・小刃・コルクせん抜き・カン切り・マイナスドライバー2本・せん抜き・ワイヤーストリッパー・穴あけ・毛抜き・ツースピック・はさみ・マルチフック・のこぎり・糸穴など16機能を搭載されておりこれ一つ持っているだけで助かるケースが多いです。ビクトリノックスの製品でひとつひとつの機能が優れています。旅行やアウトドア必須のアイテムと言えるでしょう。一旦、持ち始めるとこれがないと不安になるくらいですよ。
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