つらい花粉症の対策について|花粉症は早めに万全の対策がポイントとなります

日に日に暖かくなってきています。

花も咲き始め木々も色鮮やかになってきています。

そんな春を悩ませてくれるのが花粉です。

花粉によるアレルギー反応で鼻水と涙が止まりません…。

1日でティッシュを1箱使うのもザラじゃないです。

もうね…仕事もままならないし、夜も寝れなくなります。

 

集中力もきれて、何もしたくなくなります。

 

そんな花粉症を何とかしたい!花粉の対処療法は一つではありません。

自分に効果がある花粉症対策を見つけ出すことが重要です。

 

 

花粉症の症状

花粉症の一番の症状は鼻水と目のかゆみですが微熱が出たり咳込んだり、頭が痛くなったり風邪に似ていることがあります。

 

風邪との違いは簡単に治らない事。

 

風邪なら2、3日安静にしていれば症状は落ち着いてきますが花粉症はシーズンつづくので治る気配すら見せません。

春の治らない風邪は花粉症の可能性もあります。診断を確定するにはアレルギー検査をする事になります。

 

内科もしくは耳鼻咽喉科が花粉症の専門家となるのでこの時期につらい状況が続くようなら受診をお勧めします。

 

 

花粉症の原因

花粉症の原因はスギやヒノキなどの花粉が体内に侵入する事によって引き起こされます。

 

体が花粉を異物と判断するとIgE抗体が作られて、体が花粉に対して防御反応を示すようになります。

 

体にとって無害なものまで過剰反応してしまう事を、アレルギー反応と呼びます。

 

このアレルギー反応の為に、涙や鼻水で花粉を排除しようとするようになる訳です。

 

鼻にゴミが入れば鼻水がでますし、目にほこりが入れば涙が流れますよね。

 

この反応が花粉が原因で起こっている訳になります。

2月くらいからスギ花粉は飛び始め、4月中頃まで飛び続けます。その後、ヒノキが5月下旬まで飛び続ける事となります。

 

年によって飛び散る花粉の量は違います。花粉の量が多い年は病状がひどくなりますし、少ない年は楽に過ごすことができます。

 

また花粉の量は天候に左右されやすいのです。

雨の日や湿度の高い日には花粉の飛散量は少なくなりますが、晴れた湿度の低い日は花粉の飛散量が増えます。

からっと晴れた天気の良い日ほど、花粉症の人にとってはつらい1日となる訳です。

 

せっかくのピクニック日和でも花粉症のせいで、なかなか楽しめないのがつらいところです。

 

 

花粉症の対策

マスクとメガネで花粉を体内に取り込まない事が基本となります。

 

花粉対策用のマスクやメガネで何もしないのに、比べて大幅に花粉量を減らすことができるので、花粉症の方にとってマスクとメガネは必須アイテムとなります。

マスクは鼻や喉からの花粉の侵入を防いでくれ、メガネは目に花粉が付着する事を防いでくれます。

 

春の外出はマスクとメガネを忘れないようにしてください。

 

花粉は目に見えないだけで空気中に漂っていて、衣服にも付着します。特にウールやフリースなど繊維質の衣類には付着しやすいです。

そのまま家の中にまで花粉を持ち込んでしまいます。花粉が付着しにくい衣類の素材はポリエステルなど表面がツルツルした素材です。

 

ウールやフリースなどに比べて付着する花粉の量は1/5と言われています。

花粉の時期は、花粉が付着しにくい素材の服を着るように心がけましょう。

 

また家に入る前に全身をはたいてから入る事で、花粉を室内に持ち込むことを抑え込む事ができます。

 

花粉の症状を抑えてくれる食事

花粉症に効果があるという事で有名な食べ物はヨーグルトですね。

 

ヨーグルトの乳酸菌が腸内環境を整えてくれ、花粉症の予防と症状を抑えてくれる効果があります。

直接花粉症に効くという訳ではなく、腸内環境を改善していく事で全身の免疫機能を向上させてくれ、結果として花粉症にも効果が期待できるようです。

 

ヨーグルトを食べて今日明日で花粉症が治る訳ではありません。

 

しかし、ヨーグルトを継続して食べる事で腸内環境から花粉症に対して効果が期待できます。

関連記事:ヨーグルトの効果は菌で選ぼう。増やして毎日健康生活。

 

ポリフェノールが花粉症の諸症状を抑えてくれます。

ポリフェノールにはヒスタミンを抑えてくれる効果があり、抗酸化機能(アンチエイジング)があり、活性酸素を安定した物質に変えてくれます。

バナナ、はちみつ、赤ワイン、納豆、チョコレートなどに多く含まれています。

 

ポリフェノールも即効性のあるものではありません。少しずつ体質改善をしていくという事になります。

 

花粉がアレルゲン物質となり、アレルギー反応により炎症が起こり大量の有害な活性酸素が発生します。

この活性酸素を分解して、炎症による諸症状を和らげてくれるのがポリフェノールという事になります。

 

対処療法で症状を抑えていく

花粉症の薬は数多くあります。

効果が強く副作用も強いものから、副作用を抑えつつも、効果もしっかり発揮される薬まであります。

 

抗ヒスタミン薬とよばれて花粉の諸症状をしっかり抑えてくれます。

 

だいたい2週間くらい飲み続けて効果が発揮されてきますので、花粉症だとわかっている方は花粉が始まる前から飲み始めましょう。

 

花粉症の薬で一番人気ある薬はアレグラです。

薬局でも市販されていますが、処方薬としても大活躍しています。

抗ヒスタミン薬の一番の問題と言われる眠気を抑えつつ、しっかりとアレルギー症状を抑えてくれます。

 

眠気が少ない事から働く人にとって、アレグラは花粉症の薬で一番選ばれている訳です。

 

他にも鼻の点鼻薬や目薬でアレルギー症状を抑える薬がありますので合わせて使ってつらい花粉症時期を乗り越えていきましょう。

 

スギ花粉症の根本治療が期待できる舌下免疫療法

2014年から「舌下免疫療法」が花粉症の治療として保険適応になり注目を集めています。

 

舌下免疫療法では、花粉症の原因であるアレルギー物質を、ごく少量を継続的に舌下に投与していきます。

アレルギー物質を体に慣れさせていき、花粉症のよる症状を緩和していくという根本的に考え方の違う治療法となります。

 

スギ花粉は2月~4月と短期間に集中して飛散し、体が異常反応を起こしてしまいます。

 

それに対して長期間に少量のアレルギー物質をとり続ける事で、体は慣れてきてアレルギー物質を異物と反応しないようになるのです。

 

一旦、花粉をアレルギー物質と認識しなくなれば花粉のシーズンが来てもアレルギー反応がおこらなくなるわけです。

 

 

「シダトレン」という薬が保険適用になったので、この治療について気になる方は花粉の専門医に聞いてみてください。

 

 

アレルギー性鼻炎に対するレーザー治療

食べ物による体質改善、薬による対処療法、舌下免疫療法などは、どれも時間がかかります。即効性はありません。

 

しかし、耐えられないほど強い症状が出て、即効性を求めるならレーザー治療も選択肢に入ります。

レーザー治療とは、鼻粘膜にレーザーを当てて粘膜を軽く焼いていきます。

 

鼻の粘膜が変形する事でアレルギー反応を鈍くさせる治療となり、薬の対処療法より即効性が期待できます。

しかし、アレルギー体質は変わらず2年ほどでまたアレルギー反応が出始めるという事です。

 

またレーザー治療はすべての耳鼻咽喉科で行っている訳ではありませんので、事前に調べてから受診されると良いかと思います。

 

花粉症対策は1つではありません。

 

自分でできる事から取り組んでいき、我慢できないようでしたら医療機関を受診しましょう。

 

また自分が花粉症だとわかっているなら早めに対策をしていきましょう。

 

早めに準備をしていく事で楽に花粉症シーズンを乗り切る事ができます。

 

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