突発性難聴の治療は時間との勝負となります

耳の鼓膜のさらに奥深くに内耳という音を感じ取る蝸牛や、平衡感覚をつかさどる三半規管があります。
突発性難聴ではこの内耳に障害が起こって、さまざまなトラブルが発生している状態となります。

この内耳の障害による突発性難聴は、はっきりとした原因がわからない上に、治療が難しい難病と言えるでしょう。

 

 

 

突発性難聴で気をつけたい事

まずは寝不足やストレスをためすぎない事です。

実際に私が突発性難聴にかかったのも大学受験最中でした。
今思えばそうとうストレスを抱え込んでいたのでしょうね。
また夜遅くまで勉強して慢性的に寝不足が続いていました。
今でも忘れられません。

ある日、朝起きたら強烈な耳鳴りと、耳に水が入ったような気持ち悪さが起こり何をしてもとれないのです。

さてここからが突発性難聴の重要なポイントとなります。
突発性難聴の治療は時間との戦いなのです。
症状があらわれてから早く治療を開始すればするほど治る確率もあがります。

逆に病院にいかずに長期間ほっておくと聴力の回復が難しくなります。

できればその日の内に治療を開始できればベストを言えるでしょう。

なのですべての方に知っておいてもらいたのです。
もし、方耳に異常な耳鳴りや閉塞感、聴力の低下が感じられたら速やかに耳鼻咽喉科で受診しましょう。

 

 

突発性難聴の治療法

突発性難聴の専門医は耳鼻咽喉科となります。
耳鼻咽喉科で検査を受けて、突発性難聴と確定されれば治療が開始されます。
めまいや吐き気がひどい場合には入院による治療となる場合もあります。

ステロイドの大量点滴がメインの治療法となります。このステロイドの点滴を発症後、一週間以内にどれだけ行えるかで予後が変わってきます。
特に聴力が低下したまま治らなければ今後の私生活にも支障をきたしますので、突発性難聴の時は1日でも早く治療を受けなければいけないという事をしっかりと認識しておきましょう。

この知識があるかないかが非常に重要となってきます。
突発性難聴になっても我慢できない痛みがある訳でもないので、病院に行かずに自宅で様子を見るのが一番危険なのです。

私の場合、耳鳴りが耐え難く非常にストレスを感じていました。
耳鳴りのストレスから翌日に耳鼻咽喉科を受診してステロイドホルモンの治療を開始しました。
治療中はこんな状態が続いたらたまったもんじゃないと高いストレス状態でした。
難聴のつらさはなかなか周囲に理解され難いのと合わせて精神的苦痛にさらされます。

幸い、治療の効果があって日常で会話できるレベルまでには回復しました。
しかし、聴力検査をすると高音部は回復していないようです。あと、軽い耳鳴りはずっと鳴り続けています。
特に夜などは耳鳴りを感じやすいですね。

突発性難聴は基本的には片耳での発作となりますが、まれに両耳で発作を起こしたり、時期をずらして両耳の聴力が失われてしまう可能性もあります。

重症の高度難聴である場合には、人工内耳埋め込み手術という手段もあるようです。

いづれにせよ、突発性難聴はある日突然起こります。そして時間との勝負となります。
仕事など構っていられません。どんな重要な仕事であれ自分の聴力と引き替えにはできないはずです。
治療に専念する事が最優先となります。めまいがひどい場合などは重度の場合は救急車を呼んでもらっても差し支えないかと思います。

仕事の為に聴力を失っても会社は何の補償もしてくれません。

くれぐれも自分の身体を大切にしましょう。

 

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