ブログの記事を更新するのに必要な時間をはかってみました。
だいたい時期をライティングするのに30分かかります。長い記事だと1時間はかかるでしょう。
そして記事を読み直し編集したり、画像や広告を貼り付けたりしていると、さらに15分くらいかかります。
文字数が1000文字から2000文字程度でしたら記事を更新するのに1時間もかかりません。
生活の中でなんとか捻出できる時間です。
私が一番時間がかかっている部分はおそらく記事を書き始めるまでだと思います。
あらかじめ、今日は〇〇について書くぞ!と意気込んでいる時は時間はかかりません。
それに対して各テーマも決まらず、なんとなくパソコンの前にいる時は時間ばかりが過ぎていきます。
そういう場合はネットサーフィンをしながら記事が書けそうなネタ探し続ける事になります。
その部分が非常に時間が長いと気付きました。
目次(お好きなタイトルからお読みください)
ブログは記事の内容と記事の数が勝負です。
自分の得意なテーマだけではなくて、どんな内容でもスラスラと記事を書いていく能力が求められます。
好きな事を好きなだけ書いて記事を更新し続けられる方は、非常にうらやましいです。
しかしながら、更新頻度を保っていくとなれば自分の好きな事ばかり書き続けていられなくなります。
今日の出来事や、自分の気持ち程度の日記ブログでしたら更新も容易いでしょうが、その場合はSEO的にブログの価値が低くなってしまいます。
なぜなら今日の日記を求めてそのサイトに訪れ続けてもらうのは至難の業だからです。
日記ブログでアクセスを集められるのは、名前の知れた芸能人や有名人、もしくは他の人とは違う特徴的な日記ブログを書いている人だけです。
付加価値を提供できるかどうかにかかっています
今日の晩御飯ではアクセスが集められません。
なぜならブログは情報を発信することで、その情報を求める人が集まってきます。
アクセスを集めようと思ったら今日の晩御飯ではなく、
「プロも顔負けの誰もが唸る黄金チャーハンの作り方」というレシピのブログにする必要があります。
「今日は頭が痛かったから寝ました」、の記事ではGoogleには認められません。
頭が痛かった…。
「その原因はなんだろうかと調べてまとめてみる、病院に行って専門医の話を聞いた話を書いてみる、薬を飲んでみて実際にその感想を書いてみる」などそこから読者が求める情報を発信する必要があります。
ここがブログでお金を稼ぐか、ただの日記ブログになるかの分かれ道となります。
私は必ず何かの付加価値を加えて情報を提供するように心がけています。
苦手な分野のブログを書く事でスキルは向上していく
自分の得意とする分野ならその情報の付加価値をつけるのが容易いのです。
普段から調べて、考え、実践しているのでスラスラとブログに付加価値を加える事ができます。
逆に、素人状態の分野のブログを書くのは、大変だし時間がかかります。
何も知らない訳ですからまずは調べてみます。
一つの情報だけでは内容に偏りが出たり、間違っている可能性もあるので、数多くの情報から調べてみる必要があります。
そして調べた情報をもとに自分でまとめ上げたり、実践に移してはじめてブログを書き始められるのです。
では畑違いの分野の記事を書くのが意味ないか、と言えばそうとも言えません。
なぜなら自分の知らない分野に手を広げる事は自分の世界を広げる事になります。
自分の知らない世界はこの世にいくらでもあります。
それこそニッチな世界は無限に広がっていっていると言っていいでしょう。
そこに手をつけるという事は、記事のネタとしては尽きる事がない豊富な世界に足を踏み込んだことになります。
たくさんの情報を集めて、それをきれいにまとめて、実践してオリジナル記事を作る事こそが稼げるブロガーに求められている条件だと思います。
あえて苦手な分野に飛び込んでみるのも必要です。
私は今後、所得の一部をブログで稼ごうと思っています。
ライティング技術を鍛える為にあえて苦手な分野の記事も書いています。
正直、面倒くさくもありますが、どんな分野でも記事化できる事で稼ぐブログの武器になると確信しているからです。
効率よく記事を書く事を心がける
繰り返しますがブログは記事の内容と記事の数が勝負です。
なのでしっかりした内容の記事を量産できる事が求められているのです。
私は専業ブロガーではありません。
日によっては、残業して半日以上会社にいる事もあり、なかなかブログに時間を費やす事が出来ません。
ブログを書くこと自体は時間はかかりません。
限られた時間の中で情報を調べつつ、情報をまとめて記事にするかがポイントです。
キーワードを選定して、ネット上でたくさん情報を集めて、自分のものにして有益な記事を作っていく。
この時間をいかに短縮できるかにかかっていそうです。
キーワード選定は私はあまり深く考えていません。
どの記事がヒットしてアクセスを集めるかって結果論でしかないのです。
記事のヒットを狙って書いたのに全くアクセスを集めないかと思えば、逆に適当に選んだキーワードでアクセスが集まったりするからです。
トレンドブログのように旬なネタを記事にしているなら、キーワード選定がすべてですが、私のように長い目で見てアクセスアップを狙っている普遍的な記事では、キーワード以上に記事の内容が大切です。
つまり読者のみなさまにいかに他サイトとは違うお役に立てる情報を提供できるか、にかかっています。
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