睡眠薬や抗不安薬など承認された用量を守っても副作用がでるおそれ|厚労省が注意喚起

2017年4月21日に厚生労働省が日本製薬団体連合会などに対し、睡眠薬など44種類の使用上の注意の改訂を指示し、医療関係者らに注意を呼びかけたという事です。

おそらくベンゾジアゼピンの依存性の事を指しているのだと思います。私も不眠に対して緊急避難的にデパスとマイスリーを処方してもっているので気になるニュースであります。

睡眠薬など44種類 服用繰り返すと副作用のおそれ

睡眠薬や抗不安薬など精神障害の治療で広く使われている44種類の薬について、厚生労働省は承認された用量でも、服用を繰り返すと依存性が高まり、副作用が出るおそれがあるとして全国の医療機関に注意を呼びかけています。

エラー|NHK NEWS WEB

 

ベンゾジアゼピンの依存性と離脱症状について

と同時になにを今さら…という思いもあります。ベンゾジアゼピンの依存性と離脱症状はずっと昔から指摘されつつも、長年使われ続けてきた薬です。

専門医でしたらその事は理解した上で、適量を処方しているはずだと思うのですが、中には患者に言われるがまま最大量処方してしまう医師もいるのでしょうか…。

私も処方時に医師からはデパスは0.5m、マイスリーは5mの最小量を処方すると説明を受けました。どうしても眠れない時に最小限の量だけを飲むようにしています。また不眠が落ち着いてきたら薬を割って使用し減量するようにも言われています。

ベンゾジアゼピン系の薬で一番問題となっているのは長期連用後の離脱症状となります。

頓服としてたまに少量を飲む程度でしたら問題をなりませんが、長期に渡り連続的に服用した場合、離脱症状がでる場合があるそうです。

私は本当に眠れない時や睡眠リズムが狂った時のみ使用しているので、今のところ依存の問題や離脱の問題を感じたことはありません。

薬を止めるにしても、知識のある医師なら離脱症状が最小限に収まるように弱い薬に変えていったり、量を減らしていったり、段階を踏んで薬を減らしていくはずなのです。

信頼できる医師と相談しながら症状みて減らしていく事が重要です。一番問題なのはやはり自己判断で勝手に決める事です。知識のある専門医に相談すればそれ相当の対応をとってくれます。

薬の耐性や依存・離脱症状が気になるならその事を含めて相談するべきなんですね。逆にそういった相談に応じてくれない医師なら病院を変えてしまうのも一つの手です。

 

薬に頼らず自分で不眠症を改善していきましょう

なるべく不眠は自助努力で解決するように心がけています。日々の生活の中でできる事は多いです。

運動をしっかりとする

日中に動けば体は疲労します。たくさん動けば動くほど夜に自然な眠りが襲ってきます。途中、昼寝したくなりますがそこを我慢すれば夜には倒れ込むように眠れるはずです。

もし時間に余裕があるなら歩いてみたり、筋トレをしましょう。体をしっかり動かす事で全身に疲労物質が蓄積されます。

しっかり疲れる事で人は深い眠りにつく事ができるのです。

逆に夜になっても全く眠気が襲ってこないでいつまでも目が冴えているようでしたら運動不足の可能性があります。

 

体を冷やす

寝る前には靴下はいて暖かい布団にこんもり被って寝たいところですが、実は眠気は体が冷えている時のほうが襲ってきます。寝る前に体を暖め過ぎない事がポイントです。

ここら辺はちょっと難しいです。冬なんかは寒すぎても震えながら寝る事になってしまいます。

冬は布団が寒いなら布団に入る前に電気毛布で暖めて、布団に入ると同時に電気毛布は消す方がよいでしょう。

特に部屋の温度は上げ過ぎないように注意しましょう。頭の温度が上がり過ぎると不眠に直結します。脳は温度が上がると興奮状態に入ります。

脳の活動を鎮める為にも首より上は冷やすという事を覚えておきましょう。

 

30分眠れなければ別部屋でリラックス

布団に入って、目をつぶって30分しても眠れない時ってイライラしてきませんか?次の日が早かったりすると余計に「なんで眠れないんだ」と思って、興奮して悪循環に陥ってしまいます。

睡眠障害は寝なければいけないという思い込みにより、脳が興奮して眠りを妨げる場合があります。

30分目をつぶっても眠れない時はいったん部屋を変えて深呼吸やストレッチするなどして落ち着いてみましょう。そして再び布団に入ってチャレンジしてみてください。

この方法で不眠に悩んでおられる多くの方に改善が見られたという事です。一旦、布団から離れる事で、睡眠への固執から解放され、眠れないという恐怖を遠ざけて気持ちをリラックスさせてくれるのです。

 

抱き枕でリラックス効果を

人は何かに抱き着くと落ち着きます。泣いている子供が母親にギュッと抱きしめられると落ち着きますよね。

眠る時に抱き枕を抱きしめることによって心がリラックスして落ち着いてきます。人は安堵すれば自然に眠りにつく事ができるのです。

 

興奮した脳を落ち着ける為に、抱き枕を使ってリラックス効果をはかってみるのも一つの方法かと思います。

<関連記事はこちら>抱き枕で安眠・快眠を確保しよう|腰痛も改善されます

 

不眠症に効くサプリメントを試してみる

サプリメントは医薬品ではなく、栄養機能食品という位置づけになります。

なので自然な眠りにつく為に必要とされている栄養素を補う事ができます。医薬品に比べて効き目も穏やかになりますが、その分、医薬品による副作用の心配がなくなります。

睡眠導入剤を使うのに抵抗があるけど、寝つきが悪いという方にお勧めです。逆に大きなストレスを抱え込んで、不眠の為に生活に支障をきたしているような方には医師に相談する事をお勧めします。

 

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