事務職で長時間椅子に座っている方、パソコン前で長時間記事を書いているブロガー、重い荷物を持ち運びしている肉体労働者そのすべての方を悩ますのが腰痛です。
そして腰痛になってレントゲンやCTやMRで調べて見ても大きな原因は見つかりません。
なぜなら腰痛の最大の原因は筋肉疲労だからです。
腰回りの筋肉が疲れたり、変な動きをしたために傷ついて痛みを生じてしまいます。
目次(お好きなタイトルからお読みください)
人類永遠のテーマ「腰痛」
腰痛は人類永遠のテーマです。
何もせず放置している限りは再び腰痛が襲ってくるのです。
腰痛の根本原因は筋肉なのです。
腰の骨を覆っている筋力をしっかりつけて、柔軟性をつけていく事で腰痛は間違いなく改善されていきます。
多くの方は筋力不足のままでいる
長時間のデスクワークをしている割に腰回りに筋肉がついておらず、筋肉が悲鳴をあげはじめます。
するとどうしますか?
筋肉の疲れを騙すために前かがみになったり、椅子に浅く座ったりしてしまいます。
本来は腰深く座って体重を分散させなければならないところなのに、姿勢が悪くなり集中的に体重をかけて筋肉疲労を起こしたり、筋肉の筋を痛めてしまい腰痛を発症させてしまいます。
正しい姿勢をキープする為にも筋力は必要です。
筋力があるので、姿勢は正されるのです。
また何か荷物を持つときに筋肉が足りないと腰に負担がかかりすぎて、腰回りの筋肉の筋を傷つけてしまい腰痛を発症させてしまいます。
荷物を持つとき、全身に筋肉があれば腕の筋肉で持ち上げ、足の筋肉で踏ん張るので腰への負担は軽くなるのです。
全身の筋肉量が少ないというのも腰痛の原因にひとつで間違いないです。
腰痛からの回復と予防は非常にシンプルです
ストレッチを行いながら筋肉の疲労を回復させてあげましょう。
ラジオ体操で十分にストレッチになりますよ。
ラジオ体操とあなどるなかれ。
なぜ、代々ラジオ体操が受け継がれ今でもなお多くの方が利用し、夏休みに子供たちもやっているのか。
それは全身の必要とされる動きが濃縮されているからです。
とりあえず体を動かしたいならラジオ体操をしておけば全身の筋肉をバランスよく使う事が出来ます。
筋肉の疲労がとれれば軽めの筋トレで無理せず筋肉をつけていきましょう。
腰回りの筋肉は腹筋やスクワットでついてきます。
急な筋トレは余計に腰痛を悪化させてしまいますので時間をかけて筋肉をつけるように心がけていきましょう。
なかなかつかない筋肉。どうすればいいのか
実際に腰痛予防に筋肉をつけて、筋肉の柔軟性をつけようと思ってもなかなか筋肉なんてつくものではありません。
そう、筋肉ってなかなかつかないのです。
筋肉をつける為にはたんぱく質をとらなければいけません。
しかし、たんぱく質を食事からとっていればカロリーオーバーになってしまいます。
また糖質や脂質も同時に摂取してしまう体重が増えてよけいに腰にとって悪影響を及ぼします。
ではどうすればいいのか?
答えは一つ。
プロテインを使うしかありません。
プロテインとはたんぱく質の事で、食事だけではなかなか補給しきれません。
食事だけで必要たんぱく質を補おうとすれば肥満の原因にもなりかねません。
足りないたんぱく質をプロテインで補う事で運動や筋トレの効果をより効率的に体に反映させる事が出来るのです。
以前から腰痛に悩まされており、長期的に見て腰痛を改善するにはストレッチで筋肉を柔軟にさせつつも、筋トレで筋肉量そのものを増やすしかない事はしったいました。
しかし、どれだけ筋トレしてもなかなか筋肉の量は増えていかないのです、
もちろん筋トレの量が足らないっていうのもありますが「たんぱく質」不足もあったようです。
プロテインを使えば、体の脂肪を減らして、体の筋力を増やすという理想的な体作りを行えます。
もちろんダイエットにも効果的です。
食事の量を減らしてプロテインをとるだけで、必要たんぱく質の量を減らすことなく糖質や脂質の量を減らせて健康的なダイエットを目指せるからです。
筋肉はコルセットの代わりになります
腰痛になった時、腰をコルセットで巻いてあげるとすごく楽になりますよね。
それはコルセットで無理矢理に腰回りを支えてあげるからです。
ただコルセットは筋肉の代わりに腰を支える事になるので、長期間使用する事は余計に腰の筋力を低下させて悪循環をきたします。
コルセットを長期間使用する事で腹筋や背筋の筋肉が低下する事は、医学的にも証明されています。
目指すべきは筋力をアップさせて筋肉でコルセットの代わりをしてあげる事です。
プロテインンを利用しながら腹筋や背筋をする事で、自前の筋肉コルセットができる訳となります。
筋肉はそんなに急につくものではありません。
時間をかけてしっかりと腹筋と背筋を鍛える事で腰に無理な負担をかけなくなりますので腰痛になる確率が減ります。
腰痛で悩ませれている方は、とりあえず今の腰痛は病院でしっかりと治療して、今後再発しないように根本的に考え方を改めてみる必要があります。
私も腰痛持ちです。
なので筋トレをして、汗を書いたらプロテインを飲んでゆっくりと腰痛予防に取り組んでいます。
腰痛予防と同時に、運動によってダイエットの期待もできますので一石二鳥ですね。
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注意点もあります
腰痛の多くは筋肉疲労によるものですが中には椎間板や脊椎を痛めている場合があります。
その場合も筋肉をつけて椎間板や脊椎を守ってあげるのが一番なのですが、当面は絶対安静になります。
電気が走る痛みを感じたり、足にかけて痛みがはしるようでしたら整形外科で調べてもらう事が大切です。
筋トレは腰痛が治ってからが基本となります。
腰痛が治って日常生活ができるようになるまでは、病院での治療とストレッチが中心になるかと思います。
無事、腰痛の痛みが軽減してきたなら、ぜひプロテインと筋トレで筋肉コルセットをつけていきましょう。
腰痛は放っておけば何度も再発して繰り返します。
終わりのない腰痛に終止符を打つためにも体全身の筋肉をつけて腰に負担をかけないようにしましょう。
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