サラリーマン社会では働いてなんぼの世界。
労働こそが美徳であり、不労所得などもってのほかと言う考え方の人の多い事に驚かされます。
「俺たちが日本の経済を支えているんだぞ!」
「汗水流して働いてビールを飲む喜びがわからないのか?」
「不労所得と言ってもいつもで続くの?年金制度も危ういのに。」
どれも正論ですけど、不労所得を批判する理由にはなりません。
目次(お好きなタイトルからお読みください)
不労所得を批判するサラリーマンへ
バカらしいけど一つ一つ反論していきましょう。
「俺たちが日本の経済を支えているんだぞ!」
株を買う事も、不動産を買う事も、アフィリエイトで収入を得る事も立派な経済活動ですよ。
株の制度がなければ企業は資金調達できなくなります。
会社の商品を全力で宣伝してくれているのはアフィリエイター達です。
自分だけが経済活動を支えていると思っているとすれば、思い上がりも甚だしいですね!
「汗水流して働いてビールを飲む喜びがわからないのか?」
いやいや不労所得って寝ていてもお金は入るけど、そこに行き着くまで資産を築き上げるのは並大抵じゃない努力が必要です。
サラリーマン兼投資家兼アフィリエイターの私から言わしてもらうと、サラリーマンが帰ってビールのんで酔っ払っている間もブログの記事を書いて、株の分析して時間を使っている訳です。
その結果として夜中や仕事中に働かずして収入を得られる権利を作っただけ。
不労所得を得ている人はその前段階に人並み外れた努力をしているのです。
それに、ブログを仕上げた後にビールを飲むもおいしいと思いますが…。
「不労所得いつまで続くの?年金制度も危ういのに。」
会社に雇われている人に、そこまで言われたくないですね。
今やどんな大企業だって業績次第では一気に経営不振に陥ります。
自分の会社が大丈夫っていう保障はありませんよね。
だからこそ収入源を増やし収入の安定化を図っていっているのです。
会社に尽くすサラリーマン
不労所得を非難するサラリーマンは会社が大好きです。
残業代もつかないのに遅くまで会社に残ったり、仕事後には同僚と飲みに行ったり。
基本的に仕事一筋。
だから仕事以外にたいした趣味もなかったりします。
これば決してバカにしている訳ではありません。
ある意味、尊敬しますし、幸せな人生を送っておられると思います。
しかし、よく考えてみてください。
そんなに大好きな会社って誰のものですか?
株主のものですね。
皮肉なものでどれだけ不労所得をバカにしても、不労所得者である株主があなたの会社の所有者でもあります。
労働者が汗水流して働いて稼いだ利益は、株主が吸い上げていっているのが事実です。
この世は資本主義なのです。
残念ながら労働者が詐取される側で、資本を持っている人にお金がより集まっていくしくみになっているのです。
会社に捨てられるサラリーマン
会社に雇ってもらっているという考え方がないとすれば、危機管理ができていません。
なにか自分は決してリストラされたり病気にならない特別な存在と勘違いしていませんか?
会社が求める能力を発揮できなかったり、トラブルが続くようだったら会社から切られる可能性もあります。
会社自体が経営危機に陥ることもありえます。。
どんなに会社が大好きでも、会社から捨てられる可能性があるのです。
会社から捨てられたその時、どうやってこれから生きていけばいいのでしょうか?
ハローワークに通いながら仕事を探すにも、自分の条件に合う仕事なんてなかなか見つかるものじゃありません。
もしかしたら会社に捨てられる事もあるかもしれない。
日頃からそう考えておくのが危機管理の出来ているサラリーマンです。
副業規定・確定申告を恐れるサラリーマン
会社は仕事だけに専念してもらいたいので副業を禁止しているところがほとんどです。
アフィリエイトで得た所得は雑所得扱いになります。
さてこの副業規定を恐れているサラリーマンは多いようですが、ぶっちゃけ多くのサラリーマンが副業しています。
ヤフオクやメルカリの利用でも所得は発生します。
またブログを書く事もアドセンスやアフィリエイト収入となりますからね。
世の中サラリーマンがブログを書いたりYouTube動画を作ったり株で稼ぐのは当たり前の事です。
ネットビジネスの範囲内でしたら、家にいながら行っている事であり、そうそう解雇なんてなりえません。
完全匿名を保っているなら会社は社員がどんなネットビジネスをしているかしる方法がないからですね。
ただし、金額が大きくなってきたら確定申告書で普通徴収(「自分で納付する」)をするなどの工夫が必要になってくるかもしれません。
またそれでも会社にバレる時はバレます。
そんな時は家に余ってる物をヤフオクで売っていったら思わぬ金額で売れたので確定申告しました、とでも言っておきましょう。
もし本業を超える副業収入が発生して言い訳できない状況になってきたら、それは労働収入の潮時かもしれません。
アフィリエイターに嫉妬するサラリーマン
会社では副業の事を話さない方がいいでしょう。
他人は副業して副収入を得る人の事を嫉妬します。
それなら自分も始めればいいじゃん?
と思いますが不思議とそうはなりません。
他人は嫉妬から仕事の邪魔をしてきます…。
上司に副業の事を告げ口したりする可能性もあります。
あの人は月100万稼いでるとか、ありもしない噂が広がったりします。
ネットビジネスや株などの投資については会社では極力話さない方がいいかと思います。
会社に限らず、ご近所や親せきなどにも同じ理由で儲かり話を自慢するのはやめましょう。
嫉妬の対象になるだけですからね…。
通帳を眺めてニヤニヤするのが正解です!
自分ではしようとは思わないサラリーマン
人の邪魔はするのに自分ではネットビジネスを始めようとしません。
仕事にプライドを持っている人こそ、その仕事以外のビジネスについて考えもしないし、検討すら値しません。
ネットビジネスなど邪道。
仕事にとって邪魔いがい何物でもないという考え方をされる方もおられるのです。
課題を与えられる仕事は楽
結局は一番楽なのは自分で考えず指示に従ってするだけの仕事です。
自分で目標を見つけて、自分で課題を見つけてそれをクリアする為に努力し続けるのは仕事よりも大変な事なんです。
ネットビジネスは何もしなくても誰にも怒られませんし、とがめられる事もありません。
ノルマもないので気楽なものです。
それに比べて仕事は何もかも会社が管理してくれます。
困ったときには助けてくる同僚もいますし、相談する上司もいます。
例え成績を上げることができなくても給与は支給されます。
会社勤めの方が気楽っていえば気楽かも??!
単純にしんどさを比較する事自体間違っているのかもしれません。
しかし、自分の仕事が一番大変だ、しんどいものだなんて思わないことです。
ネットビジネスには会社での労働とは全く違うしんどさが存在します。
その分、楽しさも収入も青天井です。
がんばって結果を残せば今の何倍もの収入を得られる可能性があります。
また自分で選んだ道なのだからそりゃ楽しいです。
しんどさの種類が違います。
会社勤めにはないものがあるのもまた事実。
どちらが自分に向いているかなんて、やってみなきゃわからない面もあります。
また自分がネットビジネスで食べていけるかどうかも、実際にやってみなきゃわかりません。
安定的に給与がもらえるのは労働です。
しかし、そのさらに上を狙えるのはネットビジネス。
どちらかを天秤にかけるのではなく、両方掛け持ちしながら自分の道を模索していく方法もあるのです。
がんばればがんばるだけ評価される世界【2017.9.14追記】
この記事を公開してから三か月がたちました。
この3か月でずいぶんアクセスも集まってきて、広告収入もそれなりに入ってくるようになりました。
実際に労働収入以外で稼ぐって、思いのほかうれしいものです。
労働収入とは別の稼ぎがあるという事は、精神安定剤的な要素も果たしてくれます。
ブログって記事を頑張って書けば書くほど、アクセスが増える完全実力世界です。
だから面白い!!
仕事が忙しくて、時間がないって訴えても、誰も聞いてくれやしません。
ブログは逆でがんばればがんばるほど、簡単に成果がでてくるわかりやすい世界です。
ブログで月に10万稼ぐ人もいれば100万稼ぎだす、とんでもない方もおられるのが事実です。
今の私の仕事はコネと妥協の世界ですが、ブログは実力と創造の世界である意味真逆です。
その両方に草鞋を履いていることが楽しくて仕方ないです♪
もうすでにサラリーマンとしての立場は捨てています【2017.9.14追記】
実際に給与をもらっていながらなんですが、私はブロガーです。
仕事をしているよりブログを書いている方が100倍楽しいです。
仕事もブログもどちらもしんどい部分は存在します。
でもね、楽しさはぜんぜん違います。
さきほども言いました通り、私にとっては仕事は妥協で、ブログは創造です。
ライティングを通して世の中に自分の言葉を発していく方がどれだけ楽しいか!!
私は会社に雇われて、真面目に働いています。
でも気持ちはブロガーです!!
まぁ、今日明日食べていくお金が必要だからしかたなしにサラリーマンを続けているだけです。
世の中の多くのサラリーマンブロガーのみさなさ。
仕事をしながらブログを書くって本当に大変だし、体力的にもきついと思います。
本当に仕事が楽しければ好きなだけ仕事に打ち込めば言い訳だし、逆にブログなんて副業をするべきではないと思います。
ブログで副業をされている方は、今の仕事に限界を感じたり、行き詰まりを感じているのではないですか?!
私はそうです!!
不労所得をバカにするサラリーマンをよそ目に、今日もがんばって記事を書いています。
たくさんのブログが乱立する中で生き残っていかなければいけません。
より良質な記事をより多く書き続けなければいけません。
何かを得るためには何かを捨てなければいけない事だってあるのです!!
気持ちはすでにサラリーマン捨てていますから!
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