小さい頃に何を習っていましたか?
私はピアノ、書道、そろばん、バレーボールを習っていました。
学年が上がると、中学から、塾にも行っていました。
親なら子供に何を習わせればいいのか悩む事もあるかと思います。
せっかくお金を払って習い事をさせるのだから少しでも将来に役立つものを!と思うのが親の本心ではないでしょうか。
目次(お好きなタイトルからお読みください)
習い事のメリット
やはりお金を払う以上それなりのメリットがないと習い事をする価値はありませんよね。
一番のメリットは子供の好きなことをさせてあげられるとこにつきます。
教室で自分の好きなスポーツやピアノなどを教えてもらう事ができます。
また親にスキルがない場合、子供がどれだけ興味があっても教えてあげるのに限界があります。
ピアノを弾けない親がピアノを教えてあげる事はできません。
成功体験につながる
多くの教室はその子にレベルに合わせて教えていってくれるので努力すればそれは成功体験となります。
子供は成功体験を通して努力すれば必ずできるんだという事を直感で身につけて物事に対して粘り強く取り組むようになってきます。
「できた」という思いは次のチャレンジにつながります。
そこで、我が家で実践したい習い事ベスト5をランキング順にあげていきたいと思います。
1位 スイミング
ちびたんと弟は、小さい頃から習っています。小さい頃は、水中に潜るのが大好きで、スイミングの先生にお魚みたいだね♪と、言われていました。
最高のおほめの言葉です。
一位の理由は、体の全身運動に加えて、浮力があるため、体自身に負担がかからないも言うこと。
そして、よく言われているのが、風邪にかかりにくいこと。
グループ授業のため、仲間がたくさんできると言うことです。
お陰で、たくさんの友達ができ、ちびたんこっちだよ、とか あぁちびたん違うよ。と、教えてくれます。
2位 英会話教室
習いに行きたかったのですが、交通の不便さもあり、ちびたんには通信講座を選びました。
英語の授業はどんどん前倒しされており今では小学3年生から英語の授業が入ってきています。
英語教室でしたら授業の補助的な役割は果たせるかと思います。
しかし、所詮、先生は日本人が多く英語で仕事をするレベルで英語を習得させたいなら、ある程度の年齢で本格的なネイティブ英会話スクールへの転校が望ましいと思います。
幼児期にならった英語は使い続けないととあっと言う間に忘れてしまいという事です。
英語教材を使って継続的に家庭内で英語を聞かせるのも一つの方法です。
3位 書道教室
出典:http://nihonnococoro.at.webry.info/201202/article_14.html
字が書けるようになれば、すぐに始めたいです。
字が綺麗なのはとても得なことです。
姿勢や礼儀正しくなれるのもありがたいですね。
子供も大人も字がきれいな方が賢くみられのは事実です。
政治家や経営者って不思議と字がきれいな方が多いですね。
四位 空手
空手を習うことで姿勢に気を付けたり、上下関係を学ぶきっかけにもなります。
空手の良いところは体だけでなく、精神的にも鍛えられるという事になります。
非常に礼儀作法も重視されますのであいさつなどもしっかり行える子供に育つことがきたいできます。
体も心も成長してたくましく成長する我が子を見てみたいものですね。
五位 学習教室
有名なところでは公文があります。
幼児期にから始めることで、机に長く座ることや、毎日のリズムとして生活に直接関わり長いめで見たときに、学習リズムをつけることができます。
また良い先生に巡り合えれば、授業が楽しくて勉強そのものが好きになる事ができます。
勉強って最後は自分でしなければなりません。
自宅で学習できるなら学習塾にいかなくても、どんどん勉強を進めていく事はできます。
我が家では幼児期からポピーで自宅でも勉強に力を入れてきました。
☆彡幼児期からずっとポピーを利用しています|おすすめの月刊教材です
勉強面では親が先生として家庭内学習に取り組む事でも十分に対応は可能かと思います。
親が仕事で忙しいなどでなかなか勉強を教えてあげられない方は学習塾もいいのではないかと思います。
習い事にもデメリットはあります
そんな良いことづくめの習い事ですけれどもデメリットもご紹介しておきたいとおもいます。
嫌々習い事をする状態になりかねない
本人が好きで好きで仕方ないならそれにこした事はありません。
しかし、習い事が自分に合わなかったり、先生とうまいこと行かなかったりで習い事自体が嫌いになる場合もあります。
私自身がそうだったのでよくわかります。
習い事に日は朝から憂鬱でした。
そういう状態になれば習い事を続けていても、なかなか習い事が身に入らず、ますます伸び悩み注意されることが増えて悪循環となります。
自分の時間を持てなくなる
学校から帰ったら宿題をして友達と遊びます。
近所の友達が集まる中、自分は習い事にいかなければなりません。
遊びたいという気持ちを押し殺して習い事に通い続ける事になります。
習い事が勉強なら、友達と遊ぶこともまた勉強です。
友達と力を合わせたり、トラブルを起こしたり、友達を助けたり、助けてもらったりする事で人との絆は生まれていくのです。
友達と遊ぶことは人間形成における第一歩なのです。
習い事から帰ってきたら夜遅くなっていてご飯を食べてお風呂に入って宿題をして寝るだけです。
あまりにも時間の余裕がないのではないでしょうか。
テレビアニメをみる余裕も、家族団欒みんなで騒ぐ時間もなくなってしまう場合もあるそうです。
場合によっては睡眠時間が削られてフラフラになっているという話も聞きます。
サラリーマンじゃないのです。
子供に睡眠は絶対に必要です。
寝る子は育つという諺もあるように睡眠不足はざまざまな悪影響がでますので、そこまでして習い事をさせる必要はないかと思います。
出費がバカにならない
習い事をさせていると毎月月謝を払う事になります。
複数の習い事をさせていると一般家庭にとってはおおきな出費となります。
あまり家計に負担がかかり過ぎないように気を付けましょう。
逆に習い事をさせない事で余ったお金で家族で動物園や水族館や科学館にいくのもまた勉強と言えるかと思います。
思い出にもなりますからね。
最後に
習い事をさせる上で大切なポイントがあります。
本人の自主性を重んじましょう。
嫌がる子供に無理矢理、習い事をさせても悪循環となります。
また、量にも気を付けましょう。
子供は友達とも遊びたいし、家族といる時間も大好きです。
子供の頃からスケジュールを詰めすぎるのもどうかと思います。
子供の自主性とバランスに気を付けながら、習い事をさせてあげたいものですね。
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