子供たちはうどんが大好きでいつもうどんを食べています。
とは言え冷凍讃岐うどんで簡単に作ってあげるだけ。
そんなにうどんが好きならぜひ自分たちで、作ってみるといいと思いうどん作りを提案。
材料も家にあるもので作れるので妻と子供たちは手造りうどんにチャレンジする事になりました。
目次(お好きなタイトルからお読みください)
料理も立派な勉強です。
男の子2人ですけど、今の時代少しくらい料理もできないと生活もままなりません。
大人になれば自分の力で料理を作って生きていかなければなりません。
お惣菜弁当ばかりでは栄養に悪そうですからね。
料理スキルがまったく0の状態で、大人になっても困るのは子供たち自身。
いろいろな料理を子供の頃からチャレンジされる事で料理をつくる楽しさを味わっていただきたいものです。
机の上での学習だけが勉強ではありません。
料理もまた勉強です。
さて讃岐うどんですが、専門道具もいらないし家にあるものだけで簡単に本格讃岐うどんが作れてしまいます。
もちろん冷凍讃岐うどんに比べて手間は圧倒的にかかりますが、子供たちと一緒につくるうどんは楽しさもあり、まさにアミューズメントなのです。
家庭でうどんアミューズメントパークの開園です。
材料はいたってシンプル
粉
これが一番重要かもしれません。薄力小麦粉でも作れますが、もし弾力のあるおいしいうどんを作りたいなら専用の粉を用意しましょう。
今回は思い付きで作ったので専用の粉でなく小麦粉で作りました。
塩と水
家にあるもので大丈夫です。
塩がないなら仕方ありません。コンビニかスーパーまで買いに行ってください。
ビニール袋とスーパーの袋
こいつで生地を踏みつけて弾力をつけていきます。
家にあるもので大丈夫ですよ。
丸棒と包丁
おそらくどこの家庭にもあるかと思いますが、ないようなら100均で買っておいてください。
生地作り(うどん6人前)
まずは粉500gと水225gと塩25gでうどんの生地を作っていきます。
塩をきっちり測って塩水を作りましょう。
塩の量を間違えると、小麦粉が固くなりすぎたり、逆に柔らかくなりすぎてブチブチ切れる事になります。
しっかりと水に溶かして塩水を作ってください。
次に粉をビニール袋の中に入れて、そこに塩水を入れて混ぜましょう。
ビニールの上からもみもみしながら粉と塩水を混ぜていきます。
ある程度、弾力がでるまでひたすらもみもみ、もみもみ。
よければかぶまるチャンネルでも見ながら、もみ続けてください。
さて続いて、ビニール袋を踏みつけていきます。
やぶれそうならビニール袋をスーパーの袋に入れてから踏みつけていきましょう。
優しく力を込めてゆっくり踏んであげましょう。
粉は踏まれる事によってどんどん弾力が出てきます。
だいたい10分から15分くらいしっかりと踏んであげましょう。
これもかぶまるチャンネルでもみながら踏み続けてください。
踏み続ければもちもちの生地が出来上がったかと思います。
さぁここでうどんを熟成させてあげましょう。
布団の中など生暖かい場所なら熟成スピードが上がり30分~1時間くらいでいいかと思います。
真冬など外が冷たい状態なら2時間くらい必要になるかと思います。
これで生地の完成です。
麺を作っていきましょう
まずは机の上を片づけて消毒してきれいにしましょう。
生地を伸ばす作業はけっこうスペースが必要なので机の上をまるごと使う事になります。
平たい台を使いましたがはみ出てしまい意味がありませんでした。
直接、生地が触れるので机の上を消毒しておきましょう。
丸棒を使って平らになるまでどんどん伸ばしていきましょう。
どんどん伸ばして厚さ3㎜くらいになるまで伸ばし続けましょう。
生地が伸びきったら、折りたたんでいくのですが小麦粉をまぶしておいてくっつかないようにします。
折り目をずらしながら屏風折りにしていきましょう。
さぁあとは包丁で切れば麺の完成です。
だいたい3mmくらいの太さで切ればいいのですが、包丁の使い方になれていない子供たち。
麺の太さがバラバラですね…。
まぁ良しとしましょう。
機械で切る訳じゃないので不均等さがあって当然。
ましてや包丁になれていない小学生2人の男の子だから仕方ありませんね。
手作り感あっていいではないですか!
さぁ麺の完成です。
実食タイム♪
さっそく自分で打ったうどんを茹でて食べてみましょうか?
今回はざるうどんにしてみんなで美味しくいただきました♪
うんうん、まさにうどんです。
おいしいですね。
太さがバラバラになりましたが、味にはあんまり関係はないようですね!
もし、もっと本格的に讃岐うどんを作りたいなら、手打ちうどん用の粉を買えば出来上がりが全然違いますよ。
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