LINEってやりとりをしているうちにけっこうなボリュームになります。
会話形式なので、すいすい文章を書く事ができるのですね。
しかも、読み返しても、とても読みやすい!
んん?
「もしかして、このLINEみたいな感じで文章書けたら捗らないかな~。」
そう思って探していたら、私の考えにピッタリなアプリがありました。
目次(お好きなタイトルからお読みください)
ひとり会議というアプリ
その名のとおりひとりで何役もこなしながら会話形式で文章を作っていきます。
感覚的にはほぼほぼLINEですね。
1人2役をこなしながら会話していきます。
私の場合は普段、妻と話をしている事を思い出しながら文章を打っています。
こんな感じで自分でひとり2役しながら打ち進めていきます。
この形式での文章は一問一答式になりやすく非常に文章を構成しやすくなります。
会話形式の文章は書きやすいのがメリットですね。
さらに読者にとっても読みやすく一石二鳥なのですね。
先生と生徒のやりとり形式を読み進めていくうちに、自然と知識が深まって感じですね。
特に普通に文章を書くことに行き詰まった時にこのアプリを使えば、アイデアが閃きます。
創作活動にぴったりなアプリですね。
ブログにそのまま使える
さて、ひとり会議のアプリで文章を打ち終わったらどのように活用していけばいいのでしょうか?
ワードプレスにも会話形式でブログを表示してくれるプラグインがいくつかあります。
その中でも『Speech Bubble』が使いやすいので利用させていただいてます。
ひとり会議で作ったやり取りはテキストファイルに出力できます。
テキストファイルにできると言うことは何にでも応用がきくという事です。
テキストファイルをもとに『Speech Bubble』のプラグインを使って埋め込んでいけばブログの記事が完成します。
実際に完成させた記事はこちらになります。
会話形式の記事を作りたいなら、先にひとり会議のアプリを使って、文章を完成させておくと楽ですね。
ひとり会議の見た目はLINEライクなので、すいすいと書けてしまいます。
さらに「ゆっくり解説」動画を
さらに出力したテキストファイルを使って、YouTubeも作れます
会話形式の動画と言えば「ゆっくり」ですよね。
テキストファイルもとに「ゆっくりムービーメーカー」を使って埋め込んでいくだけで動画が完成いたします。
また「nicotalk」を使ってテキストを打ち込んでいくだけでも、動画を作り上げる事は可能です。
「nicotalk」は、エデッタやExcelを使って脚本を書き上げてから動画を自動作成するタイプのマクロです。
ストーリー動画などに向いてます。
私はゆっくりムービーメーカーを使っていますがここら辺は好みの問題になるかと思います。
ゆっくりキャラの素材はこちらのHPで配布されていますよ。
私もYouTubeで霊夢さんと魔理沙さんの会話形式の動画をアップロードさせていただいてます。
ひとり会議で出力したテキストファイルをもとに、ゆっくり動画もコピペで作れてしまいます。
ブログでYouTube両方作れてしまって一石二鳥なのです。
実際に作った動画はこちらになります。
自動対話機能もついている
こちらの呼びかけに対して自動で返信してきてくれます。
たまーに雑談をしたら楽しいかもしれませんよ。
最近のAIはなかなか賢くて楽しいですね。
トンチンカンな答えをする場合も多いですが、それでも会話がなりたっています。
このスクショ見てください。
どちらがAIでしょうか?
よめこがAIでかぶまるが私が打ち込んだ文章です。
AIが進化すればするほど会話に厚みがでてきますね。
ひとり会議は自問自答して答えを導き出す
ひとり会議の最大のメリットは自分で問題を洗い出し、自分で解決方法を探し出して、自分で改善していく事にあります。
自問自答しながら心のうちで対話していきます。
悩みや問題に対して、徹底的に自問自答を繰り返す。
質問者も回答者も「自分」なので質問の質も回答の質も同レベルなのです。
どんどん突っ込んだ質問を繰り返し答えていくうちに、もう質問や答えがでなくなる時点があります。
この段階では相当深い考えになって、そこから導き出された答えこそが最終的な回答と言えるでしょう。
自問自答をするという事は悩んでいる自分やブレている自分と、徹底的に向き合う事になります。
カウンセラーやセラピーの方にお金を払って相談しても最後、決断するのは自分自身なのです。
ひとり会議のアプリは自問自答をする為のツールとしても非常に優秀ですね!
コメント