私は日本の個別株を中心に投資していますが、最近は米国株にも投資しています。
投資ってその種類も手法も多種多様で答えがありません。
企業の成長に期待して株価に値上がりを狙っている方もおられれば、成熟した企業に投資してまったりと配当金をもらい続けている方もおられます。
パソコンの前に張り付いてデイトレードをさている方もおられれば、仕事をしながら長期的な目線で株を買っている方もおられます。
中にはその組み合わせで投資されている方もおられる事でしょう。
どれが正解って事はありません。
自分のスタイルに信念を持ち、投資を続ける事が大切です。
目次(お好きなタイトルからお読みください)
米国株の魅力
私たちが株と言えばおおくの方は日本の株をイメージする方が多いでしょう。
そりゃそうですよね。
日本に住んでいるのですから!
でもね、世界ぜーんぶひっくるめた企業の 時価総額の半分は米国株が締めています!
世界全体の株に分散投資した投資信託を買ったとしましょう。
実はその半分は米国株を買っている事になるのです。
米国にはそれはもう名だたる企業があります。
私たちが毎日検索で利用しているGoogleの親会社はアルファベットです。
パソコンのOSとして利用しているWindowsはMicrosoftだし、MacはAppleです。
何気なくパソコンを利用しているだけで、米国企業のサービスを利用している訳ですね。
まぁ世界経済の中心は米国だし、新しいイノベーションを起こすのは米国企業なのです。
日本の企業もグローバル展開をしていますが、米国企業に比べればまだまだと言わざるを得ません。
今後世界経済も伸びていくでしょうが、その時にどれだけ世界規模で活躍できてるかが重要なポイントとなりそうです。
米国株の歴史
そして大切なのはアメリカの株式市場の歴史を見てみましょう。
米国株は短期的の暴落する事はありますが100年以上に渡って右肩上がりに伸び続けているのです。
この歴史が米国株の強さを物語っています。
100年の歴史の重み。
私たちが生まれる前からその株式は取引され続け、企業は成長し続けているのです。
そして今後も世界経済は拡大し続けると言われていますが、その中心となるのは引き続き米国である可能性が非常に高いのです。
投資先の一部を米国の優良企業の株を持つ事に意味がここにあります。
勝つ可能性が高いところにかけるのも大切です。
米国株も何度も暴落になっています。
しかし、その度にしっかりと持ち直して歴史的な高値を更新し続けているのです。
リーマンショックはアメリカ発の世界的な株価の大暴落でしたが、立ち直ったのは日本より早かったのは印象的でしたね。
配当金に積極的な米国企業
米国の株式企業は日本の企業より配当金に積極的です。
その理由の一つは株主が非常にシビア。
日本の株主より経営に対して厳しい評価を下します。
なので経営者も積極的に株主還元を行っていきます。
米国株の株価が右肩上がりなら、配当金も右肩上がりなのです。
米国にはなんと50年にも渡って配当金を増配し続けている企業もあります。
10年くらいの増配は当たり前って感じでゴロゴロしています。
ここら辺はさすが米国企業ですね!
円安のヘッジになる
現在、日本の国債は増加の一途をたどっています。
日本の国債は国内でまわっているので暴落する事はないと言われています。
とは言え膨らみ続ける国債を返還するあては全くなく、政府はインフレを起こす事で解決しようとする可能性があります。
そうなれば円は暴落して円安が加速します。
円安となった時に海外資産を持っておく事で、リスクをヘッジする事ができます。
今後、どうなるかは私にはわかりません。
しかし、資産のすべてを円で持っているのは危険です。
リスクヘッジという意味においても資産の一部を米国株で持つ事をおすすめします。
日本人はリスクを取る事を嫌います。
ですが、そのリスクを嫌う日本人みんなが円の一点買いをしている訳ですね。
今や米国株は日本の証券会社を通して簡単に買えます。
iPhone信者の方はApple株を買って応援する事ができます。通販のAmazon、日用品のP&Gなど名だたる企業に直接投資する事ができます。
ナイキ、コカ・コーラ、マイクロソフトなど優良企業はいくらでもあります。
米国株を買うならマネックス証券
さてもし米国株を買うならマネックス証券が一歩進んでいるかと思います。
手数料は業界最安値水準で、取り扱い銘柄が多さは業界最多水準です。
無料のレポートやオンラインセミナーも充実しているので、とりあえず米国株を買ってみたいという方はマネックス証券を利用する事で間違いないかと思います。
私もマネックスのオンラインセミナーで勉強をさせていただいております。
私は現在、株主優待をGetする事を目的に優待株を中心に投資していっていますが、米国株への投資も増やしていきたいと思っています。
株=日本という考えのお持ちの方は実にもったいない。
特に長期目線で株を保有されている方は世界に目を移す事でより選択肢が増えます。
資産を海外資本で持つ事はリスクヘッジにもなります。
最初はちょっぴり緊張しました。
投資信託もはじめて買うときはドキドキしましたし、株もはじめて約定した時は手に汗を握りました。
なんでも最初は緊張して当たり前。
でも一回経験するとどうって事ないものですよ。
大切なのは 最初の一歩が踏み出せるかどうかなのです!
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