ブロガーは文章を書く事が仕事です。
毎日、ブログを更新すると言う事は「毎日、文章を書く」という事なのですね。
芸能人にとっては歯が命ってCMありましたが(古い!)、ブロガーにとっては文章がすべてな訳です。
目次(お好きなタイトルからお読みください)
魂を揺さぶる文章を!
1 自分の魂は揺れ動いているか?
文章を書く上で技術的なテクニックは大切です。
でもそれ以上に大切なのはなんなのでしょうか?
それは読み手を引きつかるかどうかです。
とは言っても、どれだけのものが書けているかどうかわからないもの。
そういう場合は自分の文章を読んでみましょう。
自分で自分をひきつけらるような文章を書きたいものです。
2 人が興味を持つような内容か?
どんなに力を入れて書いても興味を持ってもらえなければ意味はありません。
ブログはほぼ文章勝負です!
人に興味を持ってもらい、振り返ってもらえなければその記事は存在価値がない事になります。
人の興味を引き付けて、そこから共感を得て、行動をしてもらってはじめてブログ内アフィリエイトは成り立つわけです、
興味→共感→行動を文章だけで成立させなければいけないのです!
3 人の為になるような記事を書いているか
どうしてブログを書いているのかもう一度振り返りましょう。
ブログを読んでもらって感謝してもらうくらいの記事を書き上げたいものです。
記事が長くとも短くともブログを読んでもらって、このブログに訪問してみてよかった!
また来てみたいと思っていただかなければなりません。
今日あった日記を書いているようでは、いつまでたっても魅力ある文章は書きあげる事ができません。
人がこの記事に何を求めているのか、その結果を導いてあげられているのか意識して書く事でライティング技術は向上していきます。
4 結局は自分の為なのさ
もう一つ。
人の為に書いている記事を、自分の為にと思って書きあげる事です。
最初は実際に自分で悩んでいる事に対して、答えを導き出すかのように書いていくといいかと思います。
人に役立つ記事=自分にも役立つ記事という訳です。
アフィリエイトは究極は人の悩みを解決する事なのですね。
実際に自分の悩みを書いたり、自分の疑問に置き換えて書いた方が読者の魂はゆれ動かされるという訳です。
書き続ける事の大切さ
5 文章は書けば書くほど慣れてくる
はじめて投稿する記事に1000文字で2時間も、3時間もかかった覚えがあります。
最初は仕方ありません。
書けば書くほど慣れてきます。
その内に1000文字程度の記事なら1時間もかからないようになる事でしょう。
6 自分のスタイルを確立する
継続していくとブログの記事を書く上で、自分のスタイルが決まってきます。
私のスタイルは…
- タイトルを決める
- 記事の目次を作る
- 記事を書く
- タイトルを見直す
- 画像・広告・関連記事を埋め込む
- 投稿前に読み直す
の手順となっています。
人によっては手順は違うでしょうが、自分の身体に染み込んだら、あとは勝手に体が動いてくれます。
自分のスタイルを確立できればあとは作業の繰り返しです。
そこまで行き着くにはたくさん書くしかありません。
自分のとって一番しっくりくるパターンが自分のスタイルとも言えるのでしょう。
7 継続するしかない
ライティング技術って1日や2日でつくものではありません。
1か月、2か月と続ける事によって、それなりに慣れてくるでしょう。
自分のスタイルも確立されてくるでしょう。
そこから、より魅力ある文章、より他人をひきこむ文章、ライバルに負けない文章にまで精度をあげなければいけません。
結局は継続する事でライティング技術は上がってきます。
どんな分野だって同じです。
最後は練習あるのみ。
最初の基礎をしっかり学んだあとは、精度を高める為に練習しかありません。
ブログにおいては記事を書く事が練習に相当する訳です。
8 本気で記事を書いているか?
サラリーマンにとっては本業が終わった後、本業の前に記事を書くと言うのは至難の業です。
眠たい体に鞭を打たなければいけない事も。
しかし、もしブログで稼ぎたいと思っているなら、記事を書かない事には始まりません。
ひたすら記事を書く事に全力で集中して、必死に書き続けるしかありません。
もうね、言い訳をしたり寝言を言っても仕方ありません。
サーチコンソールとアナリティクスで自分のブログは丸裸にされます。
どんなキーワードでどれだけ検索されているか?どの時間帯にどれだけ訪問者がいるのか?
どの記事が人気あるのか?すべてがわかってしまいます。
多くの方が5,000円も稼げずにブログを辞めてしまわれます。
正しいやり方で書き続ければ成功するのがブログの世界なのです。
ライティングだけでお金を稼げる世界に飛び込んだなら、脇目もふれずにただひたすら書き続けましょう。
すべてはそこからです!
タイトルですべてが決まる!
9 タイトル32文字の勝負
ライディング技術で最も大切なのはタイトル32文字です。
実際には32文字越えてもいいのですが、Googleの検索結果として表示されるのは32文字。
それ以降は省略されます。
なので32文字にすべてをかけてタイトルをつけないと、Google検索結果から自分のブログへ来てもらえない事になります。
10 数字を入れると見たくなる
人気のある記事ってだいたい数字が入っている事が多いです(もちろん例外もありますが…。)。
「100円のコーラを1000円で売る方法」というベストセラーがありますが、もろに数字を全面に押し出されていますよね。
「ダイエットに成功する秘訣をおしえます」よりも、「もう失敗しない!3ヶ月で3キロ痩せる3つの秘訣を教えます」の方が興味を持たれやすいという事です。
11 自分にも可能と思わせる事
タイトルを見て、あっ!これなら自分にも出来そうだ!と思ってもらえる事が大切です。
人は答えを求めて、Googleで検索してサイトを訪れています。
自分なら数ある検索結果の中からどのサイトを訪問しますか?
実際に自分にもできそうな雰囲気があるサイトだと思います。
「ブログを続ける秘訣を教えます!」から…
「ブログに才能は必要なし!誰でもブログで成功する10ステップを教えます。」
と”誰にでも実践が可能”そうなタイトルをつける事が重要です。
12 限られた文字のキャッチコピー
Google検索結果には概要としてメタディスクリプションもスマホ用で50文字、パソコン用に120文字設定して表示できますが、結局はタイトルです。
人は魅力あるタイトルをクリックしたくなるものです。
タイトルがしっかりしてある程度、上位に表示されれば自分のブログを訪問してもらえるのです。
読みやすい記事を心がける
13 行間は多めに
最初、私はブログの記事を詰め詰めで書いていました。
でもね、実際に後で読んでみたら読みにくいのなんのって…。
そこで行間を大幅に増やしてみました。
うん。
読みやすくなった!
行間を増やすだけですごく記事を読みやすくなります。
ものすごく縦長になりますが、人は文章が縦に長いのは苦痛になりません。
2ちゃんねるのまとめ記事など膨大な量の文字数が縦に長いですが気にならないですよね?
ペラサイトもどこまで続くか分からない長さですが縦に長い分には気になりません。
人は縦長なのは気にならないという事です。
なので十分に行間をとって読みやすさを優先しましょう!
14 一文は短くする
これも読みやすさの秘訣です。
一文が長い場合、途中から脳の処理が追い付かなくなります。
長すぎると思う文は二つにカットするようにしています。
ブログは受験の現代文を読んでいる訳ではありません。
誰が読んでも読みやすいという事が大切です。
シンプルに短い文章で相手に伝えるように心がけましょう。
15 適度に画像を入れる
画像を入れる事は直接ライティング技術には関係ありません。
しかし、文字ばかりでは見ていて疲れてしまいます。
さまざまなイラストや画像を文章の間に組み込む事で息抜きが出来ます。
学校の教科書も文字ばかりのページより、イラストが入っているページの方が楽しかった思い出がありますよね?
しっかりした文章を書く事は大前提です。
その大前提をした上で、画像や表やグラフを入れていく事で、より読みやすい記事に仕上がる事でしょう。
16 最後に声をあげて読んでみる
ブログを書きあげたら投稿する前に実際に声に出して読んでみましょう。
- 読みにくい表現をしていないか?
- わかりずらい内容はないのか?
- 抽象的な表現は多用されていないか?
- 誤字脱字はないか?
- 主語述語はおかしくなっていないか?
- 同じ表現ばかりが繰り返されていないか?
- 文章構成は正しく設定されているのか?
実際に声を出す事で多くの事に気付けます。
ブログに投稿する前の音読。
小学校の時代、たくさん音読しましたよね。
音読をする事で見えない部分がたくさん見えてきます。
環境を整える
17 せめてキーボードだけでも
私はさまざまな環境で記事を書いています。
外出先で記事を書く事もありますし、家でPCの前で腰据えて書く事もあります。
ブログを書く上ではPCのスペックはほぼ要求されません。
しかし、キーボードだけは違います。
自分に合わないキーボードで打っていると誤字が増えてしまったり、思うように入力ができずにイライラする事もあるでしょう。
良いキーボードを使えば、吸い付くように文字が入力できます。
カタカタというキーボードの音が心地良くて、ずっとタイピングしたい気持ちにさせてくれます。
18 椅子にこだわってみる
ライティング作業をしていると想像以上に時間が経過している事があります。
記事を複数連続で書いたりすれば半日経過していた…なんて事も。
そして椅子から立ち上がってみると腰が…痛い!なんて事もあります。
ライティングの途中で腰が痛くなって、中断を余儀なくされる場合もあります。
ライティングは長時間作業になりますので、椅子だけは自分に合ったものを使いましょう。
19 自動保存されるテキストエディタを使おう
ブログを書く際にはWeb上の投稿画面で書くのもいいですが、スマホはなどではWeb上では画面が見にくかったりします。
私は記事を書くのはエディタで、そのテキストを投稿画面に貼り付けて編集するようにしています。
特にスマホの場合は間違えてボタンを押してしまったり、誤作動で文章がすべて消えてしまっては目も当てられません。
自動保存してくれるエディタを使っていれば、一文字打つごとに保存していってくれます。
まとめ
以上、ブロガーなら身につけておきたいコピーライティングにまつわるテクニック19選でした。
ブログでお金を稼ぐという事は、どれだけ文章で人を集められるかにかかってきます。
今日一日で文章能力が上がる訳ではありません。
継続が何より大切です。
ブログで稼ぎたい、自由になりたいと思っているなら、ぜひともライティング技術を身につけてチャンスをものにしてください!
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