発達障害の子供にとっては、緊張続きの学校行事|2学期は行事が多くて大変

地域の小学校の特別支援級に通っている長男の話です。

二学期には行事が続きます。

 

音楽会に学芸会にマラソン大会、秋の遠足と、普段とは違う学校行事。

 

運動会も2学期に行われる場合が多いですよね!

 

自閉症スペクトラムや発達障害の子供にとって、学校行事は間違いなくストレスがたまる場なります。

 

 

なぜ学校行事が苦手なのか

 

 

緊張してしまう

普段の授業と違って特別な一度きりのイベントです。

 

しかし、練習をかさねても本番では親がたくさんくるし、先生の意気込みも感じられるでしょう。

 

いつもと違う雰囲気がひしひしと伝わってきて、そういういつもと違う雰囲気に舞い上がってしまうようですね。

 

 

見通しが立たない

毎日している事は慣れも合間って落ち着いて行動できます。

 

発達障害の子供は場を積んで慣れてきますが、学校行事は一発勝負でなかなか慣れることがなく、見通しが立ちづらい状況にあります。

 

二学期にはこういった発表の場が連続しますのでとてもストレスに感じるようです。

 

 

上手にできない

音楽会ではピアニカを引いたり、笛をふいたりしなければなりません。

 

学芸会では一つの役柄を与えられます。

 

運動会でもダンスを踊ったり、さまざまな競技に参加しなければなりません。

 

まわりの子供たちが次々にこなしていくのに対して、なかなかできない自分にもどかしさを感じるようです。

 

自分が怠けてできないのではなくて、まわりの子供たちより一生懸命やろうとします。

それは必死です。

 

それでも上手にできない事もあります。

 

もちろん、まわりの子供や先生のサポートが入りますが、「できない」という事が苦手意識を生み出してしまいます。

 

 

特別支援級の生徒も参加する必要はあるのか?

私の通っている学校では特別支援級の子供も全員、すべても学校行事に参加となります。

 

もちろん担任の先生は念入りにサポートに入られますが、それでもまわりの子供たちと同じようにこなさなければならないので大変なのは間違いないありません。

 

 

特別支援級の中でも学校行事の練習をひて、全体練習にも参加しなければなりません。

 

 

さてそこまでして学校行事に参加する意義は何なのでしょうか?

 

それはやはり学校を卒業して、社会に出ていくと言う事につきると思います。

軽度の自閉症スペクトラムや境界線の子供たちの多くは、大人になれば自分たちの力で生きていかなければいけません。

 

子供の時に少しでもサポートとを受けながら経験を積んでいく事が重要になってくるのです。

 

親はただひたすらプレッシャーと戦い、頑張って発表する子供を見守るしかありません。

 

そして、結果や内容に関わらずがんばって参加できた事を全力で褒めてあげなければいけませんね。

 

親がしっかりと見守ってあげて、その努力を褒めてあげる事で次への自信に繋がっていくのです。

 

 

ドキドキした気持ちで見守る

本人も緊張しているでしょうが、親もドキドキします。

 

失敗ひてパニックを起こしてしまわないだろうかなど色々と頭をよぎってしまいます。

 

心の底から「がんばれ~」と応援しながら見守り続けます。

 

いつも親の緊張をよそに本番をやり遂げてくれます。

 

成長した自分の子供を見ながら涙をしますが、また次の学校行事になれば緊張します。

 

 

幼稚園のときからずっと同じことを繰り返している気がしますね。

 

 

もっと自分の子供を強く信じていいかもしれません。

 

子供は確実に成長しているのだから親ももっと成長しなければなりませんね。

 

 

子供の活躍に応えてあげる

本人はとても緊張した状態を乗り越えて学校行事に参加しています。

 

ちゃんとできるだろうか?

 

失敗したらどうしよう。

 

沢山の観客がいてドキドキする。

 

様々な事を乗り越えなければなりません。

 

そんな大変な壁を乗り越えてやりとげた結果…ささやかなご褒美です。

 

学校行事を頑張った長男と次男の為に、その日の晩はパーティーを開きます。

 

いつもより豪華なご飯に、食後のケーキ♪

家族みんなで、ささやかに学校行事を頑張った事をお祝いします。

 

 

 

親として心がけたい事

 

過度なプレッシャーを与えない

「当日は見に行くのだからがんばるんだよ」、と声をかけたくなりますが、それは逆効果。

 

余計プレッシャーを与えて緊張のもとになります。

 

いつも通りに装いあえてこちらから、音楽会や学芸会などの話題を出さない事です。

 

 

全面に乗り出さない

見学の時に一番前の真ん中でみたくなるでしょうが、本番中に親の顔が入ると余計に緊張してしまいます。

 

少しずつ控え目に目立たない位置で見守ってあげましょう。

 

カメラやビデオを撮るのも控えめにしてあげましょう。

 

全面に出たくなる気持ちを抑えて、影から見守ってあげる事が子供にとってはベストなのです。

 

すべてを受け入れてあげる

緊張してやりとげた結果はすべて受け入れてあげて、がんばって練習をした事、参加した事を褒めてあげましょう!

 

親が褒められるだけ全力でほめちぎってあげましょう。

 

こうして苦手意識を克服して自信を持って次に繋がっていくのです。

 

 

学校行事は大切な参加する場

子どもはいずれ成長して社会に出て行かなければなりません。

 

そう考えた時、集団で活動する学校行事のさまざまな行事は大切な訓練でもあるのですね。

 

一つ一つが必ず成長に結びついています。

 

なかなか上手にいかなかったり、失敗してしまう事も。

 

人生も同じです。

 

 

上手にいかない事の連続だし、挫折を味わう事だってあるでしょう。

 

 

それでも懸命に生きていかなければならないのです!!

 

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