日常生活にかかせないスマホ。
仕事にプライベートに趣味にあらゆる場面で活躍します。
もはや体の一部になっているスマホですが、スマホを持って行くのを忘れたり、修理を出したりしてしまうと当たり前のスマホが手元にありません。
たかがスマホですがスマホのない世界は一変します。
良くも悪くも今までの生活とは違ってきます。
先日、スマホの修理で一週間ほど預ける事になり、スペアを持たずにスマホなしの生活を送りました。
目次(お好きなタイトルからお読みください)
スマホにいかに依存しているかを思い知らされました
落ち着かない
今まで常にスマホと共に生活をしていたのでスマホがないと落ち着きません。
何でしょう、本来あるべき存在がなくぽっかり心に穴があいた感じがします。
もちろんスマホの機能が使えなくなったというのはありますが、それ以上にスマホを携帯していない事への不安感が大きかったですね。
いかにスマホに依存しているか思い知らされた瞬間でもあります。
暇つぶしができない
空き時間があればスマホを使ってRSSリーダーで新着記事を読んだり、Twitterを眺めたり、2ちゃんまとめを読んでいます。
次から次へとあたらしい情報が入ってくるので、いくら時間あっても足りないくらいですよね。
しかし、スマホがなければする事がないのです…。
ちょっとした空き時間を上手に利用できていたのですが、スマホがなければ何もする事ができません。
休憩時間も特にする事がないので、文庫本を持参しました。
いやー、仕事のかばんに文庫本を入れるなんて久しぶりですね。
疎外感を感じる
ネットの世界に繋がっていないって思いのほか疎外感を感じます。
ブログもTwitterもFacebookもなにもできないって想像以上にきついものがあります。
昔はリアルな世界の付き合いが全てでしたが、今はいかにネットの世界に入り込んでいるのか思い知らされた瞬間でもあります。
漢字が書けない
いつもスマホでブログの原案を作っているのですが、スマホがないので紙に書いていきました。
それはいいのですが、スマホを使っていると漢字を忘れてしまうって本当ですね。
いつもだったらキー一つで変換できる漢字が思い出せないのです。
スマホを使っていると漢字の能力は確実に衰えているのを感じます。
スマホがないと時間の流れが穏やかです
何もしない時間が生まれてくる
スマホがあればちょっとした時間でいろいろな作業をしますが、スマホがないとなにもできません。
なので何もせずボッとする時間が生まれてきます。
ひさしぶりです。
こんなに長い時間、物思いにふけっていたのは…。
頭の休憩になる
スマホがあると少しの時間でも調べたりしますので常に全力で取り組んでいることになります。
布団に入っても特段する事もなく、寝る事に集中しますので疲れの取れ方は全然違うみたいですね。
LINEもメールも入ってこないので自分のぺ-スで自分の時間を過ごす事ができるのです。
一昔前に戻った感覚に
この感覚は携帯電話を持つ以前の感覚です。
私の学生時代は誰も携帯電話など持っておらず、テレビやゲーム、本が最大の楽しみでした。
限られた範囲の中で自分で工夫して遊ばなければいけませんでしたね。
ネットの情報なんてないので、本屋や図書館に行って調べなければなりません。
ゲームで行き詰まったら友達に聞くか、攻略本を買わなければいけませんでした。
スマホがなければ、ググる事もできません・・・。
今はブログやサイトなどで情報を共有する時代です。
調べたいことがすぐに見つかります。
スマホがなくて改めて、その便利さに気付かされましたね!
電話がかかってこない
会社にはスマホが使えないといってあります。
そして実際に手元にスマホがないので、誰からも電話がかかってくる事はありません。
これはある意味快適ですね。
今の時代は何かあればすぐに電話をかけます。
休み中でも携帯電話だからとおかまいなくかけてくる上司がいれば、心休まる時はありません。
電話がかかってこない生活は誰にも振り回される事がなくなるので、たまにはいいものですね。
いざという時に本当に困ります
さて実際にスマホがない生活は極めて不便です。
スマホがない一週間はいろいろと困ったことが頻発しすぎました…。
電話をかけられない
まず電話をかけようにもスマホがないので公衆電話を探さなければいけません。
その公衆電話もずいぶん数が減っています。
昔はコンビニや駅に行けば必ずあったものですが、今はない場合も多く公衆電話が見つからなくて困りました。
公衆電話がないのでスマホがなければ電話をする手段がなくなってしまうのです。
電話番号がわからない
数年前までは手帳に電話番号を控えて持ち歩いていたものですが、今はすべてスマホとクラウドに保存してあります。
つまりスマホがなければ連絡先を調べる方法がありません。
わざわざネットカフェなどでクラウドに繋ぐなどして調べなければ、連絡先ひとつわからないのです。
メモ帳すら持っていない
私はメモ帳代わりにテキストエディタと音声レコーダーを使っていますので、普段からメモ帳を持ち歩いていません。
ちょっとした事を控える方法がないので、コンビニにいってメモ帳とボールペンを買いましたよ!
ひさしぶりでした。
このメモ帳の感覚♪
クラウドが利用できなければどうしようもない
いかにスマホとクラウドが便利なのか思い知らされました。
連絡先や予定などそういった情報をすべてクラウドで保存しています。
そしてスマホを始めとした端末でいつでも参照できるようにしてあります。
逆にこれらの手段が利用できなくなった時、何の準備もしていなければ…
何もできない、何もわからない状態となってしまうのです…。
たまにはスマホを置いてみよう
スマホのない一週間は本当に不便でした。
普段からスマホに依存していたので余計ですね!
でもスマホのない生活は不便であれると同時に、新鮮でしたしメリットもたくさんありました!
ブログをマインドマップで仕上げていく
方眼紙にマインドマップでブログ記事を作っていきました。
パソコンやスマホで記事を作っていくのもいいですが、マインドマップを利用して作っていくとより話題が広がっていきましたね。
ブログの記事作成に方眼紙でマインドマップを利用するのは「アリ」だと感じましたよ。
思考するようになる
スマホがあればちょっとした時間でもついついいじくってしまいますよね。
スマホがなければ、「頭」を使って考えます。
すぐに調べられないからこそ考えるのです。
自分でそれなりの答えを導き出さなければいけません。
スマホを持たない事でより思考するようになります。
よく眠れるようになる
夜にスマホの画面を見ていると脳が活性化して、睡眠の質が浅くなったり寝付けなくなったりします。
スマホがなければ特にする事もないので、すぐに寝ようとします。
布団の中でごろごろとスマホで遊ぶことは睡眠の質に直結するのです。
スマホのない一週間は明らかに睡眠の質が深かったですね!
まとめ
結局、スマホが修理から帰ってくるとまたスマホ生活に戻ってしまいました。
でも、スマホがいかに役立っているのかを思い知らされると同時に、いかに依存しているのかも思い知らされましたね!!
たまにはスマホを手元から離す事は、悪い事じゃないかと思いますよ。
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