本格的にダイエットに取り組んでいますが、最近は空き時間があればウォーキングをするように心がけています。
ウォーキングのメリットは気が向いたらすぐに始められる事と、体の負担が少ないという事です。
ランニングもいいのですが、体力のない私がランニングをしたらバテるのなんのって…。
そこで最近は負荷をかけてウォーキングをしています。
「負荷をかける」とは「ある程度スピードをあげて、歩幅をキープしながら歩く」という事です。
スピードと歩幅を確保すると、ウォーキングでも1時間でバテバテになってしまいます。
足腰の筋肉に疲労を感じますし、鼓動も早くなり、呼吸もあがってきます。
負荷をかけたウォーキングは調度よい運動となるかと思います。
リズミカルにスピードをつけましょう。そして意識的に歩幅を広げておけば、ウォーキング後にはぐったりと疲れるものです。
目次(お好きなタイトルからお読みください)
ウォーキングの正しい姿勢
さぁ実際にウォーキングをすとしてどのような姿勢をとればいいのでしょうか?
正しいウォーキングの姿勢は見た目に美しいです。
頭から肩、背中、腰、くるぶしまで地面から一直線に伸びている状態ですね。
実際にまっすぐ立とうと思えば、腹筋と背筋の力が必要なことがわかります。
逆に腹筋と背筋に力がないと、前かがみになって、顎が噴き出てしまいます。
ウォーキングをしている時は人見られていると意識して姿勢にも気を付けるようにしましょう。
ウォーキングはゆっくりたくさん息を吐く事
ウォーキングは有酸素運動で、全身のカロリーを使います。
そこで重要になってくるのは「呼吸法」となります。
吸う事よりも吐く事に意識する事で疲れにくくなります。
ゆっくりと時間をかけてお腹の空気を吐き切りましょう。
しっかりと吐く事を意識した腹式呼吸をする事で脂肪が燃焼されていくのです。
息を吐き切るとまた新しい空気を取り入れます。
すると全身に新鮮な空気がいきわたる事になります。
腹式呼吸をしていると横隔膜が上下する感覚がわかるかと思います。
肺呼吸ではなく腹式呼吸をする事は呼吸法の基本でもあります。
全身に新鮮な空気を運ぶことで脂肪燃焼効果だけでなく多くのメリットがあります。
体の空気、すなわち血液を循環させることは、ストレスを軽減して、心をリラックスさせてくれます。
腹式呼吸のやり方はいろいろありますが、おすすめは「吐く×2、吸う×2」を繰り返す2ビート呼吸法です。
横隔膜の動きを意識しながら二回吐いて、二回吸い込みます。
この時空気を大きく吐いて、自然に吸う事で無意識のうちに腹式呼吸が実践できるようになるかと思います。
ウォーキングを続けるコツは
ウォーキングってやっている方と全然していない方に2分されているかと思います。
実際、私もウォーキングをしたいなと心で思っていながら、できてないことも多いです。
例えば仕事がたて込み12時間くらい働いたら心身ともに疲れ果てて、あとは寝る事だけになっています。
そんな疲労状態ではウォーキングをする事は難しいと言えます。
自分なりのタイミングをつくるのが大切です。
例えば休日…
本を読んだり、ゲームをしたり、映画をみたり思い思いの方法でお過ごしかと思います。
私はブログを書いていたりしますが。
私はブログを書き終えて気分転換をしたくなった時に、ウォーキングを取り入れるようにします。
時間も30分程度なのでそんなに負担になるものではありません。
同じ姿勢でいると疲れも増す事でしょう
ウォーキングをする事で疲労回復とリラックス効果の両方が見込めます。
えっ?余計疲れるのじゃないの?疲労回復どころかバテてしまうのでは?!と思われるかもしれません。
大丈夫です。
ウォーキング30分程度じゃ少し疲れたかな?!程度ですよ。
心身ともにリラックス効果の方がはるかにメリットがあると思います。
ウォーキングから帰ってきてシャワーを浴びてさっぱりして、また作業の続きをやればいいのです。
連続して本を読んだり、ディスプレイに向かっているより遥かに効率があがっている事に気づかされる事でしょう。
もし30分程度のウォーキングで息が上がり、筋肉疲労を感じるなら、体力不足と言わざるを得ません。
でも大丈夫。
ウォーキングを続ける事で体力もつきますし、筋力もアップしていきますからね。
こうして疲れたら気分転換にウォーキングをするという習慣を身に着けたら、さほど苦労する事無くウォーキングを続けられる事でしょう。
モチベーションなんて必要ない
ウォーキングをする程度の事にモチベーションなんて必要ないですよ。
普段、お風呂に入るのにそこまで考えていますか?!
寝る前に歯磨きするのにモチベーションは必要ですか?!
ウォーキングも習慣化されればちょっくら気分転換に歩いてくるか!!みたいに始めることができます。
これは動作の習慣化といってやればやる程自分の中で当たり前のことと認識されていきます。
30分は厳しい?!
ウォーキングの健康効果を期待するならしっかりと30分は歩きたいところですが、そこまでもおっくうなら目標をさげましょう。
スモールステップを利用しましょう。
目標をこまかくくぎって段階づけて達成すればいいのです。
最初は家の外に出て深呼吸でいいのではないでしょうか?
次は家の外を一周まわってみる。
徐々に目標レベルをあげていけば自然に30分歩くことができるようになるかと思います。
目標レベルを下げる事で継続しやすくなります。
最初から大きな目標を立てるのではなくあとちょっとがんばればできそうなレベルで目標を立てましょう!
前向きになれる
ウォーキングをすると前向きになれますよね。
あぁ生きているって事が全身を通じて感じられます。
ブロガーの多くの方は運動不足を感じておられるのでないでしょうか??!
もしブログを更新していて疲れを感じたなら歩いてみる事をおすすめします。
そんなに長時間歩く必要はありません。
無理をしすぎると全身くたくたになってしまいますからね!
ウォーキングしている間はいろいろな不安も解消されます。
仕事の事も何もかも忘れて、普段抱えている悩みもすべて忘れて今に集中する事ができます。
前を向いて一歩一歩前に進んでいく事が重要なのではないでしょうか?
生きていると本当にいろいろな事があるし、苦しい事泣きたいことなどいっぱいあります。
それでも前に進んでいく。
それがウォーキングなのです。
ウォーキングで音楽を聴こう
私はウォーキングをする事が楽しみで仕方ありません。
スマホにAmazonプライムミュージックを入れているのですが、Amazonプライムを利用すればなんと100万曲の中から好きな音楽を聴くことができます。
もはや一生かけても聴き切れない音楽の量です。
Amazonプライムミュージックでは過去に聞いた音楽履歴をもとにおすすめ音楽を勧めてくれます。
なので今日はどんな音楽に出会えるのか?!
それが楽しみでウォーキングに出かける足も軽くなります。
さらに音楽リストまでAmazonの方で作ってくれています。
「ランニング向けアップテンポ・ハウス」
「サラリーマンの味方ソング」
「勉強がはかどるポップス」
「お休み前に聞くピアノソロ」
みたいな感じのプレリストは膨大に公開されて自由に聞くことができます。
自分で曲を検索するもよし、Amazonにすべてをゆだねるもよし。
ウォーキングする事で新しい音楽との出会いがあるのです。
ウォーキングと音楽の相乗効果
ウォーキングする事で脳が活性化します。
しっかりと全身に空気を送りこんでくれる事で、脳は爽快な気分になれます。
それに加えて、ポッポスなどの爽快な音楽が脳をさらに活性化させてくれます。
いわゆる幸せホルモンと言われているセロトニンが豊富に放出されて、生きているだけで幸せだと思わせてくれます。
ウォーキングしながら音楽を聴いていると生きている喜びを心の中から感じられる事ができるのです。
こればかりは言葉だけでは表現しきれませが、おそらくセロトニンと深くかかわっているのだと思います。
人生に停滞していると思っている方には、騙されたと思ってウォーキングをして見てほしいです。
自分の一番大好きな音楽を聴きながら歩いてみてください。
案外、そこから道は開けるかもしれません。
安全を確保した上で
音楽を聴きながら歩くという事はまわりの音が聞こえずらい状態であす。
自動車や自転車などが通る危ない場所では音量を十分に下げるか、音楽を聴くのを避けましょう。
私がおすすめのウォーキングコースは公園に設置してある遊歩道です。
ここでしたら危険は少なくて歩くのに適していると言えるでしょう。
ウォーキングで事故にまきこまれたら、大変です。
特に道路沿いでのウォーキングは危険が伴いますので、安全な場所でのウォーキングを心がけましょう!!
まとめ
以上、私がダイエットのために行っているウォーキングのすすめです。
ウォーキングは脂肪燃焼効果だけでなくたくさんのメリットがあります。
おすすめの過去記事
ウォーキングが面倒だと思うのは最初の数回だけです。
何回も続ければウォーキングの素晴らしさを体で認識することができると同時に、習慣化していく事でしょう。
生活習慣病の改善の為にはじめたウォーキングですがさまざまな効果が出始めているようです!!
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