職種にもよりますが、仕事をしていればストレスは、たまるものです。
同僚との人間関係に、お客様対応となかなか自分の思うようにはいきません。
仕事にストレスはつきものですが、ストレスレベルが一定を超えてくると、実生活に影響を及ぼしてきます。
ストレスで、いつも溜め息をいつてしまったり、食欲がなくなったり、夜に熟睡できなくなったり…。
早いうちにストレスの芽をもぎ取る必要があります。
ストレスとどのように付き合っていくかを考えてみましょう。
起こっている事は同じでも、ストレスといかに付き合っていくかで、毎日が楽しく過ごせるか?溜め息ばかりになるか?が違ってきますからね。
目次(お好きなタイトルからお読みください)
01 深呼吸でリラックス
自分がイライラしているなぁと、感じたら深呼吸をすると良いでしょう。
高ぶった脈拍を沈めてくれて冷静さを取り戻せます。
意識的に深く息を吸ってしっかりと吐き出すだけなので、いつでもどこでも実践できます。
深呼吸をして、まずは落ちついた自分を取り戻す事が重要です。
02 ほどほどな愚痴話
抱え込んだストレスは人と話をすれば解消しますよね。
ほどほどな愚痴話は大切ですね。
同僚と上司の悪口を言うのは定番中の定番。
胸の内に抱え込む訳じゃなく、しっかりと吐き出す事も大切です。
家族でも話を聞いてもらえる方がおられるようなら、愚痴を話するのも良いかと思います。
夫婦ならお互いの愚痴話を聞いてあげましょうね。
「愚痴ばっかり言ってないで」と突き放すと、ストレスの吐き出す場がなくなってしまいます。
03 いつかは仕事をやめるもの
仕事はいつか辞めるものです。
そう考えたら少しストレスが解消しますよ。
少しでも早く辞めたいなら、他に生きていく道を探すのも悪くないですよね!
私は仕事をストレスをバネにして、収入を増やすモチベーションに変えています。
逆転の発想をしましょう!
仕事=ストレスなので、仕事を早くやめる為の作業にストレスをぶつけられる訳です!
私は仕事で受けたストレスをブログにぶつけていく訳です。
04 人のコントロールはできない
仕事のストレスの大半は人間関係にあります。
自分と合わない人や、常識知らずの人、自分の事しか考えない人などいろんな人と付き合っていかなければなりません。
しかし、そんな人たちはどうやっても変わりません。
どうにかして変えようとしても余計にストレスがかかるだけです。
人の考えや行動はコントロールはできませんが、自分の気持ちはコントロールできます。
人を変えようとするのではなく、自分の考えを変えることがストレス解消の早道となります。
05 他人の感情を受け流す
いつまででも怒るお客様、すごいプレッシャーをかけてくる上司、嫌みばかりいってくる同僚と付き合っていくのは本当に心が疲弊します。
他人の感情に振り回されないように気をつけましょう。
もっと自己中心的な考えでいいかと思います。
決して自分勝手な事をしろという訳ではありません。
世の中、大きな声を出したもの勝ちなところがあります。
もっと自分の気持ちや考え方を尊重してあげる事も大切なのではないでしょうか?!
06 距離をおくのも大切
ストレスのかかる存在からは一定の距離を置いてみましょう。
仕事なので、仕事上での付き合いは必要ですが、それ以上に付き合う必要はありません。
夜の飲み会も全員参加レベルでない限りは、無理に付き合う必要もないでしょう。
仕事を仕事という割り切れる部分は受け入れて、それ以外の部分ばかり距離を置くことでストレスを受けにくくなります。
仕事とプライベートをしっかり区切る事で、ストレスを感じても、適切にストレス解消する事ができるのです。
07 業績は経営者の為
仕事に数字つきもので、営業や数字の話とは切っても切り離せません。
ただ認識して欲しいのは労働者に求められる数字は、すべて経営の為であるという事ですね。
どれだけ体を壊すくらいに必死になって数字を残しても、給与にはせいぜい少しの手当てが反映されるくらい…。
数字をあげてほくそ笑んでいるのは…多額の役員報酬を得ている経営者と、株価が上がって恩恵を得ている株主だという事を忘れないようにしておきましょう。
会社員である以上数字を求められるのは仕方ない事ですが、体を壊すような事でもないのはまた事実です。
さまざまな業界で自社商品を半強制購入させる自爆営業をさせているような、会社はそもそも経営方針が間違っています。
素晴らしい製品を開発すれば消費者は並んででも買う事でしょう!
欲しくても買えない状況の任天堂のSwitchが良い例です。
08 マイペースがベストペース
仕事は結局は落ち着いて取り組んでいる状況が一番効率的と言えます。
焦って必死になっても、空回りするだけで良い事は何一つありません。
焦れば焦るほどミスを誘導してろくな事はありません。
どんな状況でもマイペースを貫くことほど大切な事はありません。
必死になって手足に汗をかいて作業すれば、能率があがるのならばいくらでも焦るといいかと思いますが、パニックを起こして悪循環が引き起こされるだけです。
マイペースがベストペースなのです。
ストレスを抱えている時こそマイペースを守る事を心がけましょう!!
09 無理な時は助けを求める
大切なのは無理を感じたり、限界を感じた時には助けを求めるという事です。
自分一人で解決をしようとしても、ストレスを感じている時にはたいした妙案は浮かんできません。
仕事はひとりでするものではないのです。
困ったことがあれば、上司や同僚に相談する事も大切です。
もし、あなたが本当に追い込まれた状況で上司に相談しても、話も聞いてもらえないような職場でしたら、他の仕事を探すのも一つの方法です。
10 今日1日とりあえずがんばってみる
この仕事がいつまでも続くとおもえばげんなりしますし、ストレスが過剰に反応します。
とりあえず今日一日がんばってみて、将来の事を真剣に考えてみましょう!!
行動にうつせるのはある程度、元気なうちです。
ストレスを抱えすぎて、思考能力が低下してしまえば、「逃げる」という選択肢すら失ってしまいます。
11 筋トレで限界を目指す
私はストレスを感じている時には家で徹底的に筋トレをします。
筋肉が悲鳴をあげて限界をむかえるくらいにまで!
筋トレで自分を追い込む事で一時的にストレスから解放されます。
また不思議な話がありまして、筋肉がしっかりとついていればストレスに強くなるという話です。
これはおそらく筋トレをして、しっかりと筋肉をつける事で自分の自信に繋がるという事なんだと思います。
ヒョロヒョロのガタイより、筋肉隆々なガタイの方が自分に自信を持てる=ストレスに強くなれるという事ですね。
12 ウォーキングで太陽を浴びる
太陽に日を浴びながら歩いているとセロトニンと言うホルモンが出てきます。
これはストレスを解放させてくれ幸せな気持ちにさせてくれる人間にとって必要なホルモンです。
どんなストレスを感じる環境下でも考え方ひとつで心は軽くなるものです。
うつ病の方はセロトニンが足りていないとも言われています。
ストレスを感じているからこそ、家に引きこもるのではなくて、外へ出て歩いてみましょう。
たくさんの太陽を浴びて、たくさん歩けば気持ちも晴れやかになってまた明日への生きる力に繋がっていきます。
13 瞑想して悩みの本質を考える
仕事でのストレスは大なり小なりほとんどの方が抱えているものです。
ストレスを付き合いながら生きていくという事は、この現代社会に生まれた私たちの宿命とも言えるでしょう。
私は日常生活に瞑想を取り入れる事をおすすめします。
瞑想は目をつぶって深呼吸を繰り返します。
静かな環境で自分自身と向き合い、問題の本質について考えていくのです。
そのストレスは本当にそこまで悩むべき事なのでしょうか?!
ストレスで自暴自棄になるのも、ストレスから解放されるのも自分の考え方ひとつです。
14 心療内科で相談してみる
自分のストレスレベルがどの程度のものかわからないですよね。
過労死などが起こる原因は自分の限界は、なかなか自分では推し量れないという事があります。
もしかしたら治療が必要だったり、職場を休んだ方が良いレベルに達しているのかもしれません。
もしストレスで日常生活にまで大きな影響が出ているなら、客観的に自分の心の状態を専門の医者に診てもらうのも一つの手段かと思います。
15 仕事はたくさんある
生きていく為には仕事をしなければいけませんが、この世に仕事はたくさんあります。
またお金を得る手段もたくさんあります。
絶対に今の仕事に固執しなければいけない理由など、どこにもありません。
いつでも好きな時にやめればいいのです。
仕事を辞めるのも元気があるうちです。
本当にストレスレベルが高くなれば今の職場から「逃げる」という選択肢すら思いつかないようになりますからね!
16 世界はとてつもなく広い
この世はとてつもなく広いのです。
自分の知っている事なんて世の中から見ればほんの一握りです。
世界から見れば私たちの悩みなんて本当にちっぽけで、たいしたことありません。
私はストレスを感じたら、より大きな世界に足を踏み入れるようにしています。
今まで知らなかった事を知る事で、私のストレスなんてたいした事ない、まだまだ知らない事がたくさんあるとワクワクする。
そういう考え方になれます。
人生は一度きりです。
どうせならより楽しくよりスリリングに生きていきたいものですね!!
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