いろいろな成長株を買ってみたり、優待目的で株を買ってみたりアメリカ株にも直接投資をしてみました。
勉強すれば勉強するほど分からなくなっていくのが投資の世界です。
どの銘柄も長期投資家から短期投資家まですべての方の考えを含んだ現在の価格が適正価格だからです。
割安な銘柄には割安な理由があり、割高な銘柄には割高な理由があります。
資産運用関連の本も何冊か読んで、四季報も読んできたけど、”企業を見極める実力がない限りは、インデックスファンドでも買っておこう”という事になります。
目次(お好きなタイトルからお読みください)
行き着く先はインデックス投資
インデックスファンドの積み立て投資は王道中の王道です。
さらに言えば2018年からつみたてNISA(積立NISA)がはじまります。少額ですが、長期に渡って非課税で積み立てを行う事ができます。
投資期間が最長20年で十分に長期投資にも対応しているかと思います。
投資先としては先進国株式と新興国株式がいいかなと思っています。
国内株式も今は好調だけれども、長い目で見た時どこまで成長を続けられるかあやしいものなのです。
世界経済は拡大していく
日本は人口が増えないので、経済規模の拡大が頭打ち感があります。
GDPがゼロ成長に近い日本と、6%の成長を続ける中国ですが2025年には3.5倍の経済格差が生まれる事になります。
そして、やっと失われた20年を取り戻した日本と、過去最高値の株価を更新し続けるアメリカ。
投資対象は世界規模で見た方が良いかと思います。世界規模で見れば経済は成長し続けていますし、今後も経済規模は成長し続けていく事でしょう。
私は2015年~2017年と投資対象としてその多くを日本株を直接投資してきました。ただ、長い目でみれば先進国株式と新興国株式なんかをインデックスファンドで買うのが楽で、将来性が高いと思いました。
インデックスファンドにもたくさん種類があり、もし迷ってしまうようならバランス型という選択肢もあります。
国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国株式、新興国株式、国内不動産、先進国不動産の8分野に均等に投資していくeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)もアリですね。
投資先を分散させる事で万が一、リーマンショック級の大暴落が来た場合、債券ポジションがダメージを和らげてくれます。
信託報酬には気をつけよう
最近は本当に信託報酬が激安のファンドが増えてきました。
信託報酬はいわゆる投資信託を運用する際の手数料です。
運用期間が長期に渡れば渡るほど、信託報酬の重要性は増していきます。
個人的にはeMAXIS Slimシリーズがかなりお安いかと思います。このシリーズなら業界最安値の信託報酬で、少なくともボッタクられている事はありません。
どちらかと言えば運用者の儲け足りているの?と思えるくらいに低いですね。
逆にアクティブファンドの信託報酬2%とかどれだけボリまくっているんだよ!と突っ込んでおきます。
積立してガチホールドでOK
投資信託は基本的に細かな売買をするのではなくホールドが基本になります。
もちろん規模が大きくなってきたらリバランスしたり、現金ポジションを確保したりする事も戦略の一つとしてアリかと思います。
ただ投資信託の運用方法も多種多様で、さまざまな戦略があります。
いろんな方がさまざまな方法で積み立てされているんだなぁと感心するのですが、どれだけ悩んで考えた末に実行した方法でも、単純なドルコスト平均法にかなわなかったりするものです。
あまり深く考えずに毎月の余剰金でインデックスファンドを買い増していく、それだけで十分な気がします。
まとめ
割安な個別銘柄や魅力的な優待株があれば購入していきますし、今年は仮想通貨にも一部資産を移していこうかと思っています。
しかし、投資先に迷う場合は、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)でしたらこれ1本でバランスよく資産を分散させる事ができます。
投資信託を買うなら、ネット証券会社が楽で多くの方はネットで購入されています。投資信託の種類によっては店頭販売より、各種手数料が安くなる場合があります。
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