知る人ぞ知るポケットPC「GPD Pocket」のサイズは幅180mm×奥行106mm×高さが18.5mmとまさにポケットサイズです。
それでいてスペックはそこらのノートパソコンに負けていません。
ノートパソコンって持ち歩くには少し大きすぎる気がしますし、思いですよね。そんな方にGPD Pocketは最適なガシェットとなるのではないかと思います。
GPD Pocketのスペックはこちら
CPUはAtom x7-Z8750でx7には十分な性能がありますので、重い処理をしない限りは普段使いで困る事はないでしょう。
8GBメモリーなので、複数の処理をしても困る事はありません。ノートパソコンでも8GBを積むとなれば上位機種となります。私が使っているノートPCはメモリ4GBですから…。
さらに128GB eMMCのストレージです。モバイルPCには32Gや64Gが多い中128G積んでくれるとは嬉しいですね。
ディスプレーは1920×1200ドットの7型です。フルHD(1920×1080)を越える解像度を実現してくれています。ノートパソコンでもフルHDをなかなか採用してくれない機種が多い中、1920×1200とは素晴らしいの一言ですね。
無線はIEEE802.11acとBluetooth 4.1に対応してます。
ポケットPCにふさわしくキーボードも付属している上に、マルチタッチパネルです。
これだけの環境を実現してくれるノートPCがポケットに忍ばせる事ができるのですから、本当にすごいと思います。
もちろんOfficeも利用可能だし、スペックに見合ったゲームで遊ぶ事もできます。
実際の動作でもがYouTubeにあがっていますね。
GPD Pocketの使い道
ディスプレイ7インチなので少し大きめのスマホみたいな感覚で持ち運べます。
ノマドするのに最適ですね。
常に鞄に忍ばせておくのにノートパソコンは大きすぎる…仕事鞄に入るくらいのモバイルPCが欲しいっていう方に最適かと思われます。
喫茶店でポケットからGPD Pocketを取り出して、キーボードを打ちながら仕事ができるって憧れますよね。
Windows10搭載なので、基本的に何でもできます。Excelで計算する事だってできますし、PowerPointで資料を作る事だってできてしまうのです。
スマホならきついと思われるような作業だって、可能にしてくれるのがGPD Pocketなのです。
GPD Pocketのライバル
GPD Pocketを買うとなれば迷うのがWindowsタブレット+キーボードですよね。
メーカーを問わないのであれば「CHUWI HiBook Pro」が3万円前後で売っています。激安ですね。
こちらはWindows10とAndroidとのデュアルブートで、2560×1600というGPD Pocketを越える解像度です。
さすがに重たい作業は無理なスペックですが、ブロガーが使う程度の作業なら何の問題もなく使えます。
ディスプレイは10.1インチ/WQHD(2560×1600)IPS液晶なのでネットサーフィンをしながら、記事を書いていく作業にはこの上なく適しているかと思います。
ブロガーはさまざまなサイトを参考に記事を作り上げていくので、解像度が高いと非常に助かります。
ポケットサイズのPCってほとんど種類がありませんので、GPD Pocketみたいなものをどんどん開発していってもらいたいですよね♪
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