バレンタインデーの義理チョコ|無理な義理チョコなんてもらっても戸惑うだけ

毎年、この時期になれば職場の女性社員の方からバレンタインデーの義理チョコをいただきます。

 

総務課の〇〇さんからいただいて、〇〇課の〇〇さんたちが配り歩いています。

 

チョコをもらうのは嬉しいし、感謝の気持ちでいっぱいなのですが、最近では義理チョコを止めようという話をよく耳にするようになってきました!

 

バレンタインデーの歴史

日本におけるバレンタインデーはだいたい1950年代には現在のような形になっていたという事で、私が産まれる前からバレンタインーは広く受け入れられていたようですね。

昔は今よりもっと純粋でピュアな形としてバレンタインデーが繰り広げられていたようです。

そして1980年代くらいから、好きでもない方にもチョコを送る義理チョコ、男性はバレンタインデーのおかえしとしてホワイトデーにプレゼントを贈る習慣が広がっていきました。

 

そして今では、もっと幅広くバレンタインデーは普及して友達に送る友チョコ、自分へのご褒美に送るご褒美チョコなども普及して、なんでもありの状態になっています。

 

儲けるのはチョコレート会社

まぁここまで広がったのは明らかにチョコレート会社の戦略でしょう。

一月の後半くらいからスーパーやデパートではチョコレートコーナーの拡充が行われ、まるでタワーのように板チョコが積まれています。

あちこちでチョコレートが売られている状況を見て、バレンタインデーを意識せざるを得ない状況になってきているのだと思います。

 

チョコレート業界がバレンタインデーをプッシュするのは当然の事で、いかにバレンタインデーを幅広く普及させてより多くの方にチョコを買ってもらうかが、売り上げにつながりますからね。

 

ただ、最近では面倒だという思いが増えてきました。

女性はみんなチョコを当たり前のように配り歩いていますが、それをもらうと男性はお返しをしなければいけません。

いわゆるホワイトデーです。

ホワイトデーには2倍返し、3倍返ししなければいけない感覚があります。

 

誰からどのようなものをいただいたかメモをしておいて、みんなに平等に喜ばれるものを返さなければいけません。

会社内に人によって差をつけるのは厳禁だからです。

 

そうなると値段の高い方に合わせる事になるので、かなりの出費となるのです。

 

妻にももらったので何かのお返しはしなければいけません。さらなる出費の上乗せとなります。

 

そういえば去年もこんな記事を書いていたようで、去年から面倒だと思っていたようですね…。

 

 

 

メディアや業界が無理矢理作った文化

日本にはメディアや業界がごり押しした文化がたくさんあります。

節分に恵方巻を食べるのもコンビニやスーパーの後押しから広がっていきましたし、ハロウィンも仮装して遊ぶ機会として一般的になってきました。

バレンタインもホワイトデーも、それこそ正月の年賀状もメディアや業界がゴリ押しして無理矢理作っていった文化でもあるのですね。

 

企業は自社の売り上げが大きくあがるので、そうした大きなトレンドの波を作り上げていく事が重要なのです。

 

企業が自ら売り上げの為にトレンドを作ろうとするのは自由です。

あとはメディアや我々消費者がいかに乗っていくかという話になります。

 

ただSNSにしても、ブログにしてもトレンドに乗った方が情報を発信しやすく、受けやすいという状況がありますので、企業戦略にあえて乗る方も多いのではないでしょうか?

 

こうして日本独自の文化が形成されていっている訳ですね。

 

 

もはや本来の意味を持たなくなってバレンタインデー

バレンタインデーは本来は女性から男性に愛を告白する機会だったのです。

私が若い頃もまだその風潮はかろうじて残っていたかと思います。

 

今では本来の愛の告白をする機会としてのバレンタインデーはかなり薄まってきてしまっているのではないでしょうか?

 

どちらかと言えば幅広く感謝の気持ちを伝える場として、義理チョコなどがメインになってきている気がします。

 

さらに言えばその義理チョコも面倒だと思っている方も、私を含めて増えてきています。

その義理チョコを送っている側からも

「面倒だと思う。」

「せっかく渡したのにいらないと言われ困惑する。」

「社内での立ち位置があっていろいろと気を使う。」

など男性側も女性側も義理チョコの存在意義を問う機会が増えてきました。

 

 

最近では学校ではチョコを持ってくる事を禁止しているところもあるそうです。

 

それを見習って、思い切って会社からトップダウンでバレンタインデー禁止といっていただいた方がみんなにとって楽なのかもしれません。

 

 

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