はじめての資産運用される方はご注意を|私が失敗した投資体験について

はじめて投資される方にとって直面しやすいいくつかの罠があります。

特に知識と経験のない投資初心者にとっては、せっかく勇気を振り絞って投資を始めたに、いきなり失敗の連続だったら嫌になりますよね…。

もう2度と投資なんかするものか!そんな目にならない為にも投資初心者が陥りやすい罠についてご紹介したいと思います。

 

私もいくつもの罠に引っかかってしまいましたのでご紹介したいと思います。どれも私が実際に体験した事なので反面教師として参考にしていただきたいと思います。

 

銀行に相談に行く

はじめて投資信託を買う時に銀行に相談に行きました。

右も左もわからない私は銀行員に言われる事が正しい、一番確率が高いとそう思っていました。

私が考えるより、投資のプロである銀行マンのアドバイスに従った方が間違いないと思っていたからです。

 

まず今の私から言わせていただければ、銀行に行って相談を受けても投資成績は変わりません。

いや、むしろ手数料分だけ負ける可能性が高まります。

 

銀行も商売です。

顧客から手数料をもらって儲けてなんぼの世界だという事を忘れてはなりません。

銀行員の給料は顧客からの手数料でまかなわれているのです。

 

なので、よくおすすめされる商品は一般的に信託報酬の高い投資信託とされています。

信託報酬が2%を超えるアクティブ投信なんかをおすすめされる可能性があります。

これを聞いてぼったくりと思えない方は、いい様に銀行や証券会社の営業の方に誘導される可能性大です。

 

信託報酬が2%という事は、投資したお金から2%の手数料が引かれるという事です。

これは仮の話ですが100万円預けて基準価格がそのままだったら毎年2万円の手数料を払い続ける事に。

もし10年間運用すれば20万円もの手数料を支払う事になります。

 

このお金が銀行や証券会社の儲けとなるのです。

 

それにアクティブファンドを買ったからと言って、インデックスに勝てるとは限らないのです。

多くのアクティブファンドはその手数料の高さからインデックスファンドに手数料負けをしてしまいます。運用期間が長ければ長いほど、その差は顕著なのです。

 

銀行員が先の相場を見通せる力があるかと言えばそんな事はありません。

もし先の事がわかるのであれば、自分の全資産を全力でその商品の投じる事でしょう。

 

なので、おすすめされる商品は銀行にとって旨みのある商品、すなわち手数料の高い商品となるのです。

 

もし過去の自分に投資信託をおすすめするなら、世界経済に連動したインデックスファンドの中で一番手数料の安い奴を選んでおけば十分だという事です。

 

その真理は今も変わりません。

 

情報商材を買う

投資で儲けようとすれば、その銘柄の選び方や、投資手法を研究する事になるかと思います。

そういったキーワードで関連記事を調べると、情報商材のリンクに必ずたどり着く事になります。

 

「年利10%を確実に叩き出し続けたとっておきの手法をお教えします。」

「毎週、確実に儲けられる銘柄を配信します。先着30名のとっておきの情報です。」

 

みたいな話を目にします。

実際に10年くらい投資に身を投じている人なら、投資に王道なしという事をその体験からわかっている事が、初心者にはわかりません。

 

世の中には投資で何億と儲けている人がいて、それには何かとっておきの秘密があるのではないかと勘ぐってしまいます。

 

まぁ実際に情報商材は詐欺とまでは言いませんが、うたい文句みたいなおいしい話はそうそうないという事です。

 

そんな確実においしい話があれば自分が全力で信用取引をして、億万長者になればいいのです。

「私はもう十分にお金を得ているので、その手法を共有したいのです。」みたいなうたい文句がありますが、何億も儲けてその情報を公開したいなら無料で一般公開すればいい訳ですよね。

 

情報商材は儲ける為のツールでしかないという事です。

 

投資において大切なのは経験と知識です。

経験は実際に身銭を相場の世界に投じる事からはじまります。

知識は書店に売っている名著で十分です。

 

中にはまっとうに投資の手法について研究されている情報商材もありますが、それらの情報も一般的な書籍から十分に学ぶ事ができるのです。

情報商材に何万円も投じるくらいなら日経平均連動ETFでも買ってどのように値動きするのか観察している方が勉強になるかと思います。

 

銘柄ランキングだけで買わない

四季報やYahooファイナンスなどでさまざまなランキングを見る事ができます。

ただ単純にランキングだけを見て買うのはあまりよくありません。

 

配当金利回りランキングが上位の銘柄の中には配当性向は極端に高い株もありますし、PERが低くてもその年に特別利益があっただけの事だったりといろいろな理由がある訳ですね。

ランキングだけを信じて買うのではなく、ランキングを参考に銘柄を分析する事が大切です。

 

配当金ランキングを利用するなら、ランキングをもとに割安度や財務状況を調べたり、利益の推移を見て総合的に判断していく材料として活用するのが賢い使い方と言えましょう。

さまざまな指標のランキングがありますが、「ランキング上位にでてくる銘柄って癖が強い」と思っておいた方がいいかと思います。

 

Twitter情報をもとにする

銘柄を探す際にTwitterを利用する事がありますが、Twitter上ではさまざまな思惑が混ざり合いながら情報が錯乱していると思っておきましょう。

 

億り人が保有銘柄を公開すれば自分もその銘柄が欲しくなります。

有名バリュー投資家と同じ銘柄を持っていれば儲かる気がします…。

しかし、そんな甘い話はなく、有名バリュー投資家が保有銘柄を公開したころにはすでに株価が上がった状態で、Twitterを見て購入する事には有名バリュー投資家はすでに売りさばいている状態って事がよくあります。

 

Twitterに限らず、ブログや知人友人がおすすめする銘柄に関しても同じです。

 

投資は自己責任となりますので、仮に同じ銘柄を購入するにしても必ず自分で調べてから買いましょう。

どんな会社かも知らずにただ人が紹介しているからといって、訳も分からずに商品を購入するのは間違っています。

 

私もネットで有名なバリュー投資家の後追いで株を購入していた時期がありましたが、それで儲かるほど単純な話ではありませんでしたね。

過去にバリュー投資と言えばエスクリって時期がありました。

多くのバリュー投資家がこぞってエスクリを買っている時期に、右にならえで大量購入すると同時に大暴落して、えらい目にあった事があります…。

 

投資の王道はない

結局、投資で実力をつけるにはたくさん経験を積んで、多くの知識をつけていくしかありません。

 

PERが何なのかもわからない状態で、財務諸表が読めない状態で株を買っても多くの罠にはまってしまうだけです。

株にしても投資信託にしても、複数の本を読んで、一通りの知識はつけおいた方が無難です。

 

ビギナーズラックで買った商品がたまたま値上がりする可能性はありますが、それは実力ではなくたまたまなのです。

 

投資の初心者が陥りやすい罠はたくさんあり今回ご紹介させていただいた他にもいろいろあるかと思います。

避けられるべくは避けて欲しいし、経験する事も大切な事があります。

 

最初は大きな金額を投じずに、かりに儲ける事ができても自分の力と過信せずに謙虚な気持ちで、勉強を続けていけば確実に実力はついていく事になるかと思います。

 

本物の株の教科書はこちらです

 

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