最近、ブログを更新するのに音声入力も利用しています。最近の記事は音声入力を利用して記事を書くようにしています。
実際にブログを更新するにあたり、記事をタイピングして書くか、しゃべって音声をデータとして入力していく事になります。
ライティングの力を付けるには実際にタイピングをするのが一番なように、音声入力の力を付ける際には実際にしゃべって記事を作っていくのがいちばんです。
文字すら打てない環境で、音声を使ってデーターを入力できるという事は大きなメリットとなります。
実際に散歩をしながら音声データーを入力しました。
思っていた以上にスムーズに入力できるし、入力ミスも少ないのです。これなら実践にも使えそうな気がします。
ただし、しゃべるのにはコツが必要です。
高い精度をほこってくれる音声入力ですが、それでも誤変換は多いです。少しコツがいるのでご紹介します。
目次(お好きなタイトルからお読みください)
音声入力のポイントはこちら
なるべく滑舌よくしゃべる
滑舌よくしゃべった方がスマホもデータを認識してくれやすいみたいですね。
小さな声で何をしゃべっているかわからないような感じでしゃべっても、データとして認識してくれません。
スピーチをしている感覚で多くの方に聞いてもらうという意識で話す事が大切です。
ゆっくりとしゃべる
自分がしゃべった事が次々と文字として入力されていくのですが、あまりに早口でしゃべってしまうと精度も落ちるし、認識されない事があります。
ゆっくりとハッキリした声でしゃべる事で精度はあがっていきます。
人に対して喋るのも、スマホに対して喋るのもわかりやすくが基本ですね。
長文を意識する
ある程度長い文章の方が前後の言葉の脈絡から正しい変換をしてくれる事が多いです。
逆に極端に短い文章は、誤変換が多い気がします。
音声入力をする際には、単語より、なるべく文章を意識して書いていく事にしましょう。
文章単位で、しゃべっていく事がテンポよい音声入力のコツだと思います。
あくまで補助的なもの
マイクを通してしゃべった事がそのまま記事になる訳ではなく、かなりの編集が必要となります。
この編集作業が煩わしいという事で音声入力をされない方も多いのではないでしょうか?!
それでも0から作り上げるよりだいぶん楽だし、一行でも参考になれば、作業の価値はあると思います。
音声入力でそのまま記事が作れるなんて思うからガックリくるのであって、あくまで補助的なものであり、メモ書き程度のものと捉えれておけばいいかと思います。
実際に音声入力の後で読み返すと自分でも何を書いているのかわからない場合もありますので…。
使い分けが大切
音声入力が使えない!っていうのは一理あります。
確かに音声入力をして、そのあとに大幅に編集をするくらいなら、最初からタイピングしておけばいいじゃかいかという話になりますよね。
ただ、音声入力をしなければ機会の損失が発生するのもまた事実なのです。
タイピングができない状況でも記事を作り上げる事ができるという事は大きいですよね。
私の場合、散歩など歩いている途中、スクワットなど筋トレをしている途中でも記事作成を平行できるのが嬉しいです。
あと、映画なんかは実際に見ながら記事を作り上げる事ができそうです。
映画を見ながら、記事を作っていく事ができ、その時の一番リアルに近い感想を書き上げる事ができます。
漫画などのレビュー記事もKindleをめくりながら、しゃべって記事を作ることができるというのは大きいですね。
基本的にはタイピングの方が記事作りの基本ですが、音声入力という方法もマスターしておいた方が便利だと思います。
音声入力を使いたい場面
1 手が疲れている時
タイピングはもちろん指を使って打ち込んでいく事になります。
ただ、1日に何時間も作業をしているとかなりの疲労になります。
プロブロガーはそれこそ1日ブログと格闘する事になります。
タイピングはけっこう疲労を蓄積していき、疲れがたまるとタイピングミスも増えてきます。
そんな時に音声入力を併用したいですよね。
入力デバイスを変える事で、思考回路が変わるし、また違う気分で記事を作り上げる事ができるでしゃう。
また気分転換にもなりそうですね。
2 感情を移入したい時
自分の気持ちを文字に打ち込みたい時に、タイピングよりも音声入力の方が表現しやすいです。
感情が高ぶったその時に、音声入力していけばいいのです。
タイピングでの入力ならどうしてもタイミングが遅れます。
観光地に行って、その美しい風景に涙を流したなら、その時に気持ちを表現してしゃべっていけばいいのです。
嬉しい時やしんどい時なども同じです。
あとから記事を作ろうと思っているとたいがい、忘れています…。
覚えていても、当時の生々しい気持ちはどこかいってるものです。
胸が熱いそのときこそが一番、記事を書ける時なのです。
その瞬間を逃さない為の入力デバイスなのです。
10分あれば、かなりの情報量を入力する事ができますよ。
3 寝ながら記事を作る事もできる
仕事から帰ってきたら、クタクタの事もあります。
ヤル気はみなぎっているのだけど、体が休みたがっている…
なんて時もありますよね。
そんな時は寝ながら音声入力です。
布団で横になりながら、目をつぶってデバイスに語りかけていくだけでいいのです。
目を閉じて、横になっているので体は楽です。
しかもやる事と言ったらしゃべる事だけなのです。
それで記事の下書きが作れるのがすごいですよね。
サラリーマンがもう一記事追加で作りたいときに、横になりながら音声入力はかなりつかえると思いますよ。
4 動いている状況で入力
先ほども少し述べさせていただきましたが、散歩中の音声入力ってかなり捗るのですよね。
歩くと、深く呼吸をするので、前進に酸素がまわります。
その結果として、脳が活性化します。
脳が活性化するとさまざまな考えやアイデアが思いつきます。
ただ、後から書こうと思っていても、不思議と書けないのです。
その時に、作ってしまうのが一番なのですね。
リアルタイムで歩き記事を作るなら、音声入力していく事になります。
脳が活性化して、気持ちも前向きになっている時に、記事をリアルタイムで書いていく事ができるのは本当に素晴らしい事だと思いますよ。
5 筋トレ中に記事を書く
自重トレーニングをゆっくりしたペースで行う場合、しゃべりながら書くって事が可能です。
私はよくスクワットをするのですが、スクワットで自分を追い込んでいる時に、閃く事が多いのです。
Bluetooth接続の携帯マイクを使えば腹筋や腕立て伏せの最中でも可能ですね。
ダラダラしている時と、ギリギリまで追い込んでいる時では、同じ自分でも違う思考回路となっています。
ギリギリまで追い込んだ状況で覚醒した時に、その状態のまま記事を書くことができます。
あとから読むと文章が支離滅裂な事もありますが、それでも記事の一つの題材として活用できる事が多いです。
6 お酒に酔って書く
お酒を飲んだときには到底、タイピングなど不可能です。
タイピングミスを乱発したり、文字に焦点が合わなかったり…
ただ、音声入力ならお酒を飲んでも、別の意味で強力なツールとなります。
お酒はアルコールの作用により、頭の中を軽く麻痺させています。本来の自分の気持ちや、欲望がでやすい状況になります。
お酒を飲むと饒舌になってしゃべりつづける方もおられますよね。
普段では考えないような事も考えます。そういった気持ちを開放させて、しゃべりたいだけしゃべってみればいいのです。
音声入力をしておくだけです。
翌日、お酒が抜けて冷静な状況で見直すと文章などはひどいけど、かなりだいたんな事をしゃべっていたり、自分の気持ちに正直になっていたりします。
お酒を飲んで、音声入力をする事はそんな開放された自分を表現する機会にもなりますね。
まとめ
ブログを作る基本はタイピングです。
ただ音声入力も慣れてくればタイピングに匹敵するパフォーマンスを発揮すると言われています。
どんな状況でも、柔軟に記事を作っていく事ができるよに文字入力と音声入力両方をマスターする事が重要かと思います。
今は音声入力は少し苦手で敬遠しがちです。
だからこそ、あえて音声入力を利用する事で、慣れて効率よく利用できるようになりたいと思います。
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