最近は音声入力にハマっていて、特に休日に散歩しながら音声入力をしてくというのが楽しくて仕方ありません。
ただ、散歩をしながら音声入力をするとなればある程度、準備が必要です。
音声入力をしているつもりでも、いつの間にか待機状態に変わっていたりします。
散歩やウォーキング、ランニング、筋トレなど体を動かしながら音声入力をいかに効率よく行っていくかについて考えてみました。
目次(お好きなタイトルからお読みください)
運動中に音声入力をするポイント
おすすめアプリはスピーチノート
Androidで音声入力をするならGoogle音声入力が変換精度が高くて一番最適と言えるでしょう。
Googleドキュメントと併用すれば、リアルタイムにクラウドに保存しながら、音声入力をしてく事ができます。
ある意味最強のツールなのですが、Google音声入力では、無音状態が続くと録音が途切れますので起動しっぱなしにしてしゃべっていくという事ができません。
音声入力するぞ!と構えてしゃべって、操作していくならGoogle音声入力がBESTなんでしょうけど、運動中に入力するとなれば非常に不便です。
それで私が利用しているのはスピーチノートです。
スピーチノートでは無音状態が続いても、長時間録音状態を保っていますので、ゆっくりと考えながらしゃべる事ができます。
運動中はなかなか画面をみる事ができないので、とりあえず録音状態であり続ける事が重要です。
しっかりと音声を拾ってくれ続け、テキストに変換され続けます。
音声の認識率はGoogle音声入力より劣っていますので使い分けが重要になってくるかと思います。
あとの編集作業量は、誤変換や拾いもれがある分、Google音声入力より多いのが弱点ではありますが、運動中でも音をしっかりと拾ってくれるのが第一条件なので、こちらのアプリをおすすめします。
リストバンド・アームバンド
音声入力をしながら歩く事になりますが、たまに録音状況を見てあげる必要があります。
スピーチノートでもまれに録音が中断している事があります。
つまりたまにスマホを見る必要があるという事です。
そこで私がおすすめするのが、リストバンドやアームバンドでスマホをいつでも見られる状態にするという事です。
ポケットにスマホを入れてしまうとそれを取り出したり、入れたりするのがとても面倒なのです。
リストバンドやアームバンドでスマホを固定して持ち歩く事で、運動中でもスマホの確認、操作が断然やりやすくなります。
マイク機能付きイヤホン
運動中はスマホに直接しゃべりかけるのが難しいので、マイクは必須です。
運動中にスマートにかっこうよくマイク機能を利用したいので私はこちらを使っています。
イヤホンとしての評価が非常に高くて、高性能Bluetoothイヤホンなのですが、マイク機能もついています。
Q30をスピーチノートで使ってみたのですが、けっこう拾ってくれるのでびっくりしました。
はっきりとゆっくりとしゃべる事に心がけるとほぼ正確に音声をテキスト化してくれているので十分に実用可能だと思います。
マイクとして使わなくても、非常にすぐれたイヤホンとして機能を発揮してくれるので、音楽を聴くのにもいいかと思います。
逆算して運動をする
記事を3つできあがるまでウォーキングしよう!みたいに逆算して運動をするのも面白いですね。
運動している内に記事が3つも出来上がってしまったみたいな感じです。
そのまま家に帰ってから編集作業をすれば、新規に3つもの記事のできあがりです。
運動中に作り上げた記事は質が低い部分もありますが、何かをしているついでに下書きを終えられているというのは、効率のいいことですよね。
もともと、ウォーキングの為の時間なのです。
そこにおまけで記事作成がついてきたようなもので、ある程度のものが仕上がれば運が良かったラッキーくらいに思うべきですね。
繰り返していく内に慣れていく
そうでなくとも音声入力には相当の慣れが必要になってきます。
自分のしゃべる癖と、どれだけ音声が認識してくれるか、ある程度回数を繰り返さなければ慣れない部分もあります。
運動中の音声入力はそれが顕著です。
なぜならスマホを見ずに入力していく事になります。
重大な誤変換や、拾いもれがあっても、それに気づく事なく音声入力は次々に進んで行きます。どれくらいの喋り方をすればもっとも効率的に音声を拾ってくれるのか試行錯誤しなければなりません。
後からの編集にある程度のテクニックは必要になってくるかと思います。
テンポは良い
歩きながら音声入力をしていると非常にテンポが良いのは本当です。
私は少し早歩きしているのですが、そうなると頭の回転も速くなり、テンポよく音声入力ができてしまいます。
普通はじっくり考えて、しゃべって、考えて、しゃべっての繰り返しですが、ウォーキング中はひたすらしゃべるとなりますので、非常にテンポよく記事を作っていく事ができます。
もう少し精度をあげる事ができればより実用的に使えるかなと思います。
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