血圧130/80を越えたら要注意|高めの血圧に対して家庭でできる対処方法

血圧以上は30代後半から健康診断などで指摘される可能性が急上昇します。

健康診断で少し血圧が高いですね…などど指摘された経験のある方も多いのではないでしょうか?

 

実は血圧そのものが直接的に体調不良を起こすわけではありません。多少血圧が高くとも、ほとんど自覚症状がない場合が多いです。

 

しかし、健康を測るバロメーターとして血圧が重視されるのはその合併症が多く、深刻な病状を引き起こす可能性があるからです。

 

 

血圧について知っておきたい事

一般的に血圧とは動脈の血液が有する圧力の事で、血圧が高いと血管に負荷がかかっている状態をイメージしてください。

まずは心臓の収縮期血圧(または最高血圧)、拡張期血圧(または最低血圧)を知る事により対策をしていく事になります。

 

上が140、下が90をこえるとⅠ度高血圧と言いまして、一般的に高血圧として対処が必要になります。一度、医療機関で基礎疾患がないか、今度どうしていくかを相談する基準にもなるかと思います。

 

血圧は毎日測る事が必要です。と言いますのも血圧って毎日変動するし、それこそ測る度に若干の変動が生まれます。

定期的に測る事で自分の血圧がどのくらいだろうと平均的な値を知っておく必要があるからですね。

 

 

高血圧症の原因は?!

高血圧になる原因はなにかと言われれば、いろいろとあって特定するのは難しいとも言われます。

心臓などに特定の疾患がなければ生活習慣病の一種となります。

 

塩分のとり過ぎ、体重増加、喫煙、寝不足などがよく高血圧の原因としてとりあげられます。

それらが原因な時もあるし、特に大きな原因なく高血圧になる場合もあるます。

 

一般的に年齢を重ねると血圧は上昇していきます。30代男性の平均の血圧が122/78なのに対して、60代男性では140/84まで上昇します。

 

60代男性では平均血圧が高血圧に近い状況となってしまい高血圧の原因として加齢そのものもあげられるので。

 

基礎疾患がない限りは、高血圧はさまざまな要因が組み合わさって引き起こされると考えられます。

 

 

高血圧をほっておいては危険

高血圧になったからといって、どこかが痛い訳でもなく熱がでる訳でもないのでわざわざ病院にいくのも面倒ですよね。

 

インフルエンザになった時は、寝ているだけでしんどいので抗ウィルス剤をもらいにいきますし、我慢ならない痛みがある時は病院にいって医者に診てもらいます。

 

それに対して血圧は、多少高くても何も自覚症状がないので放置しがちなのです。

 

高血圧で怖いのは合併症です。

 

痛みや不快症状がない為に放置しがちになってしまいますが、高血圧状態とは血管に負荷をかけつづけている状況です。

知らず知らずのうちに動脈硬化を引き起こしてさまざまな合併症を引き起こします。

 

脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、心筋梗塞、心不全、腎不全、大動脈瘤などどれも命に関わるおそろしい病です。

 

高血圧を放っておけば、体のさまざまな部位で血管障害を起こして深刻な病となる可能性があるのです。

 

だからこそ健康診断では必ず血圧を測りますし、高血圧と指摘されれば放置しておいてはいけないのです。

 

 

血圧下げる方法

血圧が130/80を超えると高血圧を気にして生活習慣を見直す必要があります。

 

さきほど言いました通り血圧の原因は生活習慣である場合が多いのです。

 

塩分のとり過ぎだったり、飲酒、喫煙、体重増加、運動不足、睡眠不足などが複合的に重なりあっている場合もありますので、これらの要因を一つ一つ改善していく必要があります。

 

実は血圧の原因ってはっきりわからない事も多いのですが、まずはできる事からしていくしかありません。

 

自分が生活の中で、できる事をしてそれでも改善されなければ降圧剤を使った治療を始めるのが一般的です。

 

 

高血圧を改善する為に

塩分を控える

血圧高めと言われましたら、必ず言われるのが塩分を控えるという事になります。

高血圧予防や改善の為には1日に6グラム未満の制限がすすめられます。

 

ちなみにラーメンのスープまで飲むとそれだけで6グラムです。

高血圧を指摘されたらこれらの塩分の多い食事を控える事をすすめられます。

 

お酒を控える

飲酒をすれば一時的に血圧が変動する要因になるのですが、長期的にみれば飲酒は高血圧の原因となり得ますし、さまざまな生活習慣病を引き起こします。

完全に禁酒をするのは難しいかもしれませんが、飲酒はほどほどにしておくべきで、多少たしなむ程度にしておきましょう。

 

禁煙をする

タバコは血圧を上昇させる要因になります。

タバコを吸えばニコチンは副腎を刺激して血圧をあげるホルモンを分泌します。

高血圧の人がタバコを吸った場合、脳卒中のリスクは高血圧でないタバコを吸わない人に比べて約4倍になると言われています。

 

タバコ自体が動脈硬化を進めるとされています。

高血圧の方がタバコを吸えばさらに動脈硬化がすすむので、血圧が高めと診断されれば禁煙に取り組む機会ではないでしょうか?

 

運動をする

運動は2つの意味で血圧に対して良い効果があります。

運動する事で心臓や肺の働きを高めてくれて、血液の循環を促して血圧を下げてくれます。

血圧が高めと指摘された方でも、しっかりと運動に継続的に取り組む事で血圧の正常化が期待できます。

 

また高血圧の原因に肥満があります。体重が増加すれば、血圧も高くなっていきます。

運動をしっかりする事で、体重を落として、その結果として血圧が下がる事もあります。

 

適度な運動はすべての生活習慣病に効果的と言われていますので、ぜひとも日常生活の中に運動を取り入れていきましょう。

 

睡眠不足に気をつける

睡眠不足の状態は血圧上昇の原因となります。

寝不足など不規則な生活をしている方の場合、規則正しい生活をして、しっかりと睡眠をとる事が重要です。

 

特にサラリーマンの方は常時疲れを貯めて、睡眠時間を削って働いています。

その結果として血圧が高めになってしまっている事もあります。

仕事なので、生活リズムを変えるのはなかなか難しいですが、なるべく睡眠時間は確保するように気をつけましょう。

 

 

医師に相談する

上記のようにいろいろな血圧の改善を試みてもなお、血圧が下がらない場合があります。その場合は内科、もしくは循環器内科で相談しましょう。

 

今後何をすればいいのか?薬の服用が必要なのか、飲むならどんな薬が必要なのか、血圧の程度や年齢を考慮して総合的な判断をしてもらえるかと思います。

 

血圧が高いからといって体はどこも悪くない…調子いいのに病院に行くのは面倒だと思って、高血圧状態を放置しておくのは危険です。動脈硬化が進んで深刻な病状を引き起こす可能性があるからです。

 

 

 

 

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