ひぐらしのなく頃にはさまざまなメディアで発売されていますが、同人サークル『07th Expansion』によるコンピュータゲーム作品が最初であり、ゲームジャンルはサウンドノベルです。
その後、多くのゲーム機に移植され、漫画化、小説化、映画化、ドラマ化などたくさんのひぐらしが生まれる事になりました。
「ひぐらしのなく頃に」はもとのオリジナルから、とりあえずボリュームが凄い!!どれだけのテキストを読ませてくれるんだと思わせてくれる量なのです。
ただこれだけのテキストを一気に読みたいと思わせてくれるその技量を素晴らしいの一言です。
ひぐらしのなく頃にをゲームでプレイしましたが、ゆっくりプレイしていくと200時間も経過していました…。
途方もないテキストの量を読んだ気がしますが…。
それを一気に読ませてくれる「ひぐらしのなく頃に」。
そのライティング技術に脱帽するとともに、テキストでここまで胸を熱くさせてくれるのだと感心しています。
書く技術、読ませる技術として非常に勉強になりますね!
これだけあるひぐらしの世界
ひぐらしを読むならまずは鬼隠し編、綿流し編、祟殺し編、暇潰し編から読んで、謎だらけの世界に浸る事から始めてください。
いわゆる出題編ですね。
???がたくさんよぎるかと思いますが、ひぐらしの世界観をしる為にも、真実に行き着く前段階として必要な部分でもあります。
こちらを読んでいないと、後半の解答編の面白さが半減します。
出題編4編の次は解答編である目明し編、罪滅し編、皆殺し編、祭囃し編を読んでいく事で真実に近づいてきます。
ゲームをするなら「ひぐらしのなく頃に」完全版がおすすめで、過去に糧用ゲーム機で発売されたすべてのシナリオが収録されています。
PS VITA版がおすすめです。
なにしろ膨大なテキスト量なので。外でも読みたいだろうし、寝ながら読む事もあるでしょうし、パッとゲームを辞めたい時もあるでしょう。VITA版なら中断が簡単にできますからね!
手軽に読みたいなら漫画で
ひぐらしのテキストを読むと莫大なテキスト量でどっぷりとその世界に入り込めるのが魅力なのですが、ただね…時間が…かかります。
100時間も200時間も時間をかけていられない…そんな方におすすめなのが漫画です。
漫画を原作順に読んでいけば全30巻となります。
すべてで30巻と言えばものすごい量に感じますが初編とも言える鬼殺し編なら漫画2冊なのでさっくり読み終える事ができます。
シリーズ最大のクライマックスである皆殺し編で6冊、祭囃し編で8冊となっており、時間のない方が読むには最適だと思います。
漫画を読んでみて、もっとひぐらしの世界を知りたいと思われる方はぜひともゲームの「ひぐらしのなく頃に」完全版をプレイされる事をおすすめします。
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