給料が上がらない時代だから真剣に考えてみたいこと

さて、会社で働いていると毎年、給料があがっていくものです。

 

4月になれば定期昇給にベースアップが行われ、さらにやる気が増すというもの…なんて時代はもう終わりました。

 

大手上場企業のなかには定期昇給制度を残しておられる会社もあるようですが、完全成果主義を取り入れている会社も増えてきたいものです。

 

定期昇給のある会社では年に4000円~6000円程度給料が増えます。

 

昔に比べればずいぶんと抑えられた感じがあります。バブル時代なんて毎年、うなぎのぼりで給料が上がっていきましたからね。

 

今、定年を迎える人たちが新人だった頃は毎年1万円近く給料があがって、ボーナスもものすごかったという話を聞きます。

 

 

定期昇給ですが、実は4,000円ってたいした事ないのですね。

 

10年で4万円です。

 

これは仮の話ですが、10年必死で働いて、初任給20万円ならやっと24万円になれるのです。

 

給料ってそんな程度なものです。

 

ここから役職を上げていき、係長や課長代理くらいになればもう少し増しにはなりますが…

 

まぁ役職手当って言っても金額は知れています。

 

 

すべての世代の平均年収を調べましたところ422万円っていう事だそうです。

 

平均年収は40代、50代が跳ね上げている部分もありますので、若者では年収300万台もざらにいるという事になります。

 

 

 

給料を上げない方向に向かっていっています

つまり昔みたいにただ会社に在籍しているだけで、どんどん給料が上がっていくという時代は終わりつつあります。

 

成果主義を取り入れている会社はどんどん増えていっています。

 

多くの会社では年功序列と成果主義を組み合わせているのではないでしょうか?

 

年功序列には人を安定的に確保しやすくなるというメリットがある反面、誰でも給料が上がってしまうので、優れた人材が流出しやすいというデメリットもあります。

 

成果主義には優れた人が集まりやすいというメリットがある反面、人数を揃えるのが大変、そもそも頭数が揃いにくいというデメリットもあります。

 

そこでその両方を取り入れた年功序列と成果主義を組み合わせた方法が採用されているようです。

 

 

企業側から見れば、一番大きな費用は人件費です。

 

どこの企業もいかに人件費を抑えるかで利益が大きく左右します。

 

だから昔みたいに給料は上がりにくくなってきています。

 

そうでなくても初任給って安いのに、さらに給料が上がらないとなれば何の為に働いているのかわからなくなってしまいますよね。

 

今は定期昇給があっても将来的に見直される事は十分にありえます。

 

それに社会保障費もどんどん増えていく傾向にあります。

 

年金の支払額は増える傾向にも関わらず、年金受給年齢が上がっていきそうな状況です。

消費税も0%→3%→5%→8%→10%と、どんどん増えていっていますね…。

 

 

給料は増えないのに、社会保障費は増えていく…今の日本はまさにそんな状況なのです。

 

 

私のモットーは長い先の将来まで、会社や国をあてにせずに自分で生き抜いていく糧を作っていこうという事です。

 

 

富は集中していく

実はここ10年で株価は大きく上昇しています。

リーマンショック以前を越える株価になっていますが、われわれにはその実感がありません。

 

どうしてなのでしょうかね?

 

大企業の中には空前の利益を出している会社もあります。

 

その利益の使い方が問題なのです。

 

従業員にはほぼ還元されません。

 

まぁせいぜいボーナスのうわましがある程度です。

 

 

利益は会社のものとなります。それはすなわち株主のものとなります。

 

会社はしっかりと内部留保を溜め込んで、さらに余剰金は配当金という形で株主に還元します。

 

株主は株の価格があがってウハウハだし、配当金も増えてウハウハです。

 

 

逆に従業員は、空前の利益を出すくらいなので、恐ろしい忙しさです。

以前の倍の働きを求められ、倍の利益をあげています。

 

 

いくら会社の利益が倍になったからと言って、従業員の給料も倍にしてもらえる訳ではないのです。

 

 

私たちが必死になって働いた結果、利益をあげても儲かるのは私たちじゃないのです。

 

誰がその利益を得ているのか考えなければなりません。

 

ずるい!せっかく汗水流して働いた労働者を置き去りにするなんて!!

 

そのように思うかもしれませんが仕方ありません。ここは資本主義の世界だから、会社が儲ければ儲かるのは株主という事になるのです。

 

 

この状況から脱するには、投資ですよ。投資。

自分が資本家として会社そのものを保有するという考えが必要になってきます。

 

もはや投資をしていませんでは、すまされない時代です。

 

あなたいったい、今まで何をしていたの?!と聞かれ兼ねない状況なのです。

 

残念ながら誰も助けてくれません。

 

いち早く自分で気付いて、自分で行動をしなければならないのですね。

 

もちろん投資をしていれば、必ず儲かるわけでもないし、それなりのリスクを背負う事にもなります。

 

しかし、昨今、資産家のほとんどは投資によって財を築き上げています。

 

お金を遊ばせている資産家なんていないはずです。

 

給料なんて当てにならないからこそ、どのように生きていくかを考えていかなければなりません。

 

労働者でありながら、株で資本を保有するというダブルスタンダードな立場で、お金を賢くまわしていきたいですね。

 

 

 

 

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