どんどん仕事がなくなっていく世界。人工知能(AI)と労働について

多くの業界でAIによる効率化が進んでいって、仕事がなくなっていく事が予想されています。

 

 

特に単純な事務作業や、単純な労働作業はAI化によって労働時間が短縮されていく事でしょう。

それはすなわち今している私たちの仕事がなくなっていくという事でもあります。

 

 

人工知能は私達の予想を遥かに超えるスピードで発展していっています。

 

10年前に人工知能の話をしてもファンタジーの中の話であって誰も本気で信用しなかった事でしょう。

 

実際にAIが発展していった世の中はどのようになるのか想像もできませんね。

 

10年前に今の状況が予想できなかったように、10年後、世界は果たしてどうなっているのか予想できないかと思います。

 

 

AIとベーシックインカムについて

仕事がAIに奪われたら国家はどのように機能して、人はどのように生きていくのでしょうか?

 

その先の人類の生き方とも言えるベーシックインカムについてもよく話を聞くようになりました。

 

 

ベーシックインカムとは、国民すべての人に無条件でお金を一定額支給するシステムです。

 

ベーシックインカムが導入された世界では、働かなくとも一律でお金がもらえるようになります。

 

 

世界には本格的にベーシックインカムの導入が検討されている国もあります。

 

 

ベーシックインカムとは、議論を突き詰めていくと「富の再分配の話」となります。

 

 

AI化が進むにつれて、ますますお金を持っている富裕層と、お金を持っていない貧困層の差が広がると思います。

 

ベーシックインカムは富裕層が税金と納めると得をする制度を作り上げて、たくさん税金を納めていただき、富の格差をなくしていくという制度です。

 

 

なんだか話だけを聞いていると、とても良い制度のようですが問題も山積しており、実現はそんな簡単なものじゃありません。

 

 

まずベーシックインカムを導入すれば、年金や生活保護を支給するのは現実問題、無理となる事かと思われます。

ですので、高齢者の方などから大きな反対の声が沸き起こるでしょう。

 

 

また資産家や富裕層にとっても、税率の大幅なアップに繋がりますので、反対の声が大きくなったり、中には海外に移住地を移す人もでてくる人も…。

 

 

逆にベーシックインカムで得をするのは働き手のない若者や、安い給料で使われているブラック企業の社員という事になります。

 

 

どんな理想的な制度といっても、得をする人と損をする人にわかれるのは必然なのです。

 

 

特に日本においては高齢者の比率が高く、選挙にも大きな影響を及ぼすと言われているので、導入するのは生易しいものではないかと思われます。

 

 

AIが活躍する世界

AIが活躍する世界では人の出番は非常に少ないと言えるでしょう。

荷持を通販で頼めば、梱包から発送まで自動的に機械が行ってくれます。

 

そして自動運転が実現されたトラックが各荷物のセンターで降ろされて、宛名ラベルに従って、ドローンを使って自動的に配達はれます。

 

人の手はどこにもかかりません。

 

 

店舗の無人化も進むことでしょう。

現在でも流通業では、ネット通販がどんどん拡大し続けています。

 

店舗も自動レジが導入されつつあり、さらにAIの波が押し寄せてくる事でしょう。

 

商品の管理からレジ打ちまですべてAIが行うので、間違える事はありません。

 

買い物かごにいれた商品のバーコードを3次元で読み取ってくれて、クレジットで精算されます。

 

賞味期限が切れた商品は自動的に棚から排除されますし、ロボットに訪ねれば売り場まで案内してくれます。

 

 

人間は各フロアに一人いればいいくらいになるのでしょうか?

 

 

医療や介護の現場も、ロボットなら腰痛を起こすことなく思いものを持てますし、病気の診断も検査データーや画像データーをAIが細かく一次分析して、医師が確定させる時代もやってきそうです。

 

薬のすべてをチップなどで管理されて、人が引き起こしそうなケアレスミスは起こされないようになります。

 

銀行も融資業務や投資業務も、こちらのAIで正確行った方が早いなんて事もあるのです。

 

 

窓口もほとんど機械化され、店舗に数人店員が配置されているだけって事になるのでしょうか?

 

 

そうなれば…人の仕事は大幅に減ってしまい、本当一部の人が管理業務やクリエイティブな仕事をしているだけで多くの仕事はAIがおこなう事になります。

 

あと30年もすれば世の中は本当に大きく変わりきってしまっている事でしょう。

 

 

忘れてはならない事

AIに仕事を奪われるという事は経営者や株主など一部の人に富が集中するということです。

 

人件費がかからなくなる事でさらに効率的になって利益があがる事でしょう。

 

AIを導入した企業の莫大な利益の恩得を受ける第一人者は役員報酬を得る経営者と、会社の利益を受け取れる株主になるという事です。

 

末端の労働者は、AIに仕事を奪われ首を切られてしまうのです。

 

ベーシックインカムによる富の再分配の前におこる事は、さらなる富の格差です。

 

 

私はこれから起こりうるのはAIが導入されて仕事は奪われるけど、ベーシックインカムが導入されない暗黒の時代を予想します。

 

特に単純作業だが正確性を要求される仕事や、マニュアル化しやすい仕事、システム化する事で効率化が進めやすい仕事に関してはAI化が真っ先に進んでいきやすい分野と言えるでしょう。

 

各企業の中でも給与や福利厚生をしている分野や、電話オペレーターといった分野はAI化しやすいと言われています。

 

だからこそ、私はこの厳しい時代をしたたかに生き抜くために、これから伸びそうな企業に投資したり、よりAIが活躍しそうな業界に投資するのです。

 

まぁ実際にどうなるかは誰にも予想はできないのですが、AIの進化という事は頭の片隅においておいた方が良さそうです。

 

 

 

こちらの記事もおすすめです。

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました