人口が大幅減少が見込まれる日本の株に将来はあるのか?

株を買うなら日本より世界に目を向けた方が良いと思っています。

 

もちろん将来のことは誰にもわからないと前置きをさせていただいた上でなぜ、日本株の将来に疑問をもっているか説明させていただきます。

 

株を買うからには企業の利益が緩やかにあがり続けるインフレが望まれます。

 

量的緩和で、世の中に流れるお金が増えて、人々の給料が増えて、それに伴って消費も増えていきます。

 

消費者が今まで、買わなかった高級品に手を出したりし、て企業の利益がますます増えていく状況ですね。

 

インフレ傾向は多くの企業にとって大きくプラスに働きます。

 

 

投資家にとってもありがたい

インフレ傾向の時、強いのは株で、弱いのは貯金と言われています。

 

給料が上がって、物価が上がれば、だいたい企業の業績もあがるので、株価が上がったり配当金が増えたりと、プラスに働く事が多いと言えます。

 

一方で世の中のお金がどれだけ循環しても、貯金はさほど変わりません。

 

せいぜい少し金利があがる程度の話です…。

 

 

もし、今後日本の経済が順調に伸びて緩やかなインフレが達成されるなら、貯金より株で持っておいた方が良いという話になります。

 

量的緩和が行われている現状では、基本的に株を持っている方がメリットが大きいと言えるでしょう。

 

通貨の供給が増えて物価の供給が変わらないなら自然とインフレが発生するのは、まさに経済の教科書どおりとも言えるでしょう。

 

ただし、「基本的に」と言わせていただいたのには、現在の日本は経済の常識が通用しない状況にあるからです。

 

 

人口が減っていくという致命的な欠点

世界の経済は拡大し続けています。

それは世界の人口が増え続けているからですね。

 

人口が増えれば経済の規模も拡大すると考えられています。

 

まさに経済は人。

人が増えるから経済も拡大していくのです。

 

さて。

そんな人口がキーポイントとなる経済ですが、日本においてはどうなのでしょうか?!

 

日本はまさに少子高齢者が現在進行形で進んでおり、あと40年で生産性のある年代の人口が3000万人減るとも言われます。

 

一方で高齢者世代の人口は減らないと見込まれていますので、人口比率もおかしなコトになってきています。

 

40年後には、働いて商品を生産して、給料を受け取り、消費する世代が激減する事が予想されています。

 

そうなれば空き家も目立ってくるようになり、不動産価格は下落する事でしょう。

 

人口減は不動産業界や住宅業界をはじめとした多くの業界で大きな痛手となる事でしょう。

 

もちろん車などの高級品の消費も減って経済の規模は縮小する事が予想されます。

 

どんなにお金をバラまいてもそれを使う人が減っていくのが、現状の日本なのです。

 

世界的にも過去に例がない先進国の人口大減少時代を迎えます。

 

その時に日本の経済状態はどうなっているのか誰にもわかりません。

 

ただ、人口が減ると住宅を新規に建てる人は減るだろうし、車の台数も減っていくと考えるのが自然なのですね。

 

 

労働力の低下

50年後には労働人口が約半減するとも言われています。

安い賃金で労働者を雇って、利益をあげるといった手法はもはや、通用しません。

 

企業も人不足で悩まされる事になる事でしょう。

 

一人当たりの生産性を上げていくしかありません。

 

IT化によって生産性は向上していく事は予想されていますが、それ以上に労働者の自然減は深刻な問題なのです。

 

特に一部の業界ではすでに人不足は深刻化してきています。

飲食業や小売業、建築、介護、運輸の業界では常に人不足だと言われています。

 

時給を上げても人が集まらない…そんな状態なのですね。

 

 

日本一択は少し危険

日本の人口減少まで考えた場合は、日本株に集中した長期投資は少し怖いかな…と思っています。

長期投資は10年単位のスパンで見る事になりますが、30年後、40年後、人口減少をむかえている日本の経済状態がそんなに明るいイメージが持てません。

 

投資において名言があります。

「卵を一つのかごに盛るな。」という事ですね。

 

要は将来何がどうなるかなんて誰にもわからない、だからこそ分散して投資をするのがベストだという事ですね。

 

とりあえず余剰金を投資するなら8資産均等型のバランスファンドを買うようにしています。

特に欲しい個別株や、債権などない限り、8資産均等型のバランスファンドでリスクを避けるようにしているのです。

 

8資産とは国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債権、先進国債権、新興国債権、国内リート、先進国リートの事です。

 

<関連記事>8資産均等型投資信託の魅力について存分に語ってみます

 

たとえ日本株がダメでも新興国が頑張ってくれたり、他の先進国(主に米国)が頑張ってくれて、資産を増やしていく事ができます。

 

将来の事なんて誰にもわからないからこそバランスよく投資をしていく必要があります。

 

配当金や株主優待などの利回りの高い個別株を集めつつ、日本株以外にも投資する事でリスクを抑えるようにしています。

 

人口減少が具体的に経済に悪影響を与えるのはまだまだ先の話だし、将来どうなっているかは誰にもわかりません。

 

もしかしたら、恐ろしい経済成長を遂げているかもしれないし、その逆もしかり。

 

私は現状では、日本株に集中投資しすぎなのでもう少し投資先をバラしていきたいと思っています。

 

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