万が一の暴落に備えて何を準備すればいいのでしょうか?株の暴落に強い金融商品について

最近は資産運用に関しては慎重な姿勢をとっています。

と申しますのも株が順調な時でも、万が一に備える必要があるからです。

株は生き物、いつ暴落が起こるかは誰にも予測がつきません。

 

イケイケどんどんな成長銘柄を買うのではなく、比較的穏やかな動きをするディフェンシブ株と言われているものや安定的な経営を続けている株を買うようにしています。

 

また投資信託や債券をポートフォリオに加えるのも悪くないかと思います。

 

暴落に備えた銘柄を持つ事で、万が一大暴落が起こっても対応出来るようにしています。

 

 

過去にあった実際の大暴落

有名なのはリーマンショックですね!下落率は51%で資産が約半分になるという自体です。

 

今、自分の保有資産が半分になったら、どうでしょうか?!

 

それでも株を持ち続ける勇気はありますか?!

 

もし、成長株をメインとして保有していたなら下落する時はさらに大きく、半分どころの話ではなくなってしまします。

 

1989年のバブル崩壊時には下落率は69%です。持ち株が3割の価格になってしまうという事が実際にあったのです。

 

 

過去に起こったことは、将来起こりうる話として備えておく必要があるのです。

 

 

大暴落はどうして引き起こされるのか?

大暴落の時、何が起こっているかと言えば、一つの経済事変がきっかけで人々が一斉に売り続けるという事が主要因です。

 

リーマンショックの時のアメリカの大手証券会社が倒産したという事で、人々は持ち株を大きく減らしました。

 

世界中の持ち株を売ることによって利益の確保を急いだわけですね。

まさに早く売り抜けたもの勝ちで成行でいいので、どんどん売りに出していきます。

 

すると株の価格は当然大きく下げます。

 

ここまではまぁよくある話です。

 

しかし、大暴落となれば、人々はさらに売り続けます。

 

持っている株をすべて売って一旦現金化したり、売りが売りを呼ぶこむ状態が続きます。

 

みんながみんな売り続ける状態を大暴落と呼びます。

 

信用取引をしている方のほとんどは、体力が持たないので撤退し、さらに株価は落ち続けます。

 

まさに市場の総悲観こそが大暴落を呼び起こす最大の原因となるのです。

 

株価は適正価格を超えてさらに地の底にまで落ちてゆくのですね…。

 

 

最近は大暴落が起こりにくくなった?

小規模な大暴落は常に起こりえますが、株価が半分になるレベルの大暴落は比較的起こりづらくて、適正価格より安くなった時点で下げづらくなってきています。

 

それは金融システムが大きく変わってきたからですね。

 

今では信用売りをしている人も増えてきています。

 

株が暴落すれば、信用売をしている人は大きく利益を伸ばすことができるのです。

 

しかし、借りて売った株は必ず返さなければなりません。

 

ある程度、株価が下がったところで信用売をしている人たちは買い戻しを始めます。

 

買えば価格は上昇します。

暴落が起こると同時に売りをする方も増えてきたので、一時的な暴落は大きいものの回復するのも早くなってきていると言えるのではないでしょうか?

 

今はネット証券での株銘柄の分析ツールは非常に有効で、無駄に売られすぎた銘柄を簡単に見つける事ができます。

 

適正価格を下回った時点で長期投資目的で株を買いやすくなる訳です、売られすぎたら購入のチャンスなのですね。

 

 

それに各企業もリーマンショックを気にそれぞれに対策がなされているようです。

多くの企業で内部留保を溜め込んでいます。いわゆる万が一の時のためのお金をしっかりと蓄えていっています。

 

 

かつては財テクとして企業が相当の借り入れをしては、無茶な不動産投資や株式投資をしていた時代がありました。

 

今では高い金利で不動産や株を調達するような財テクをしている企業は大きく減り、今では本業で得られた利益をしっかりと溜め込んでいる企業がほとんどです。

 

 

さらに特にアメリカ株の場合は暴落が来ても立ち直りが早いと言えるでしょう。

 

リーマンショックの時も日本株がなかなか上昇せずにくすぶっていたのを尻目に、アメリカ株は歴史的高値を更新し続けています。

 

 

アメリカ株に関しては下がっても比較的早く、回復を果たしてくれるのですね。

 

 

暴落に強い金融商品

株の暴落時に比較的強いと言われる金融商品をご紹介します。これらの商品は株が好調な時は極めて地味な商品です。

しかし、万が一暴落が起きた時にキラリと光り輝く存在になります。

そんな商品をポートフォリオに組み込むことで比較的安定的に資産を運用していくことができるのです。

 

 

金ETF

株とは全く違った値動きをする事で有名な一つに「金」があるでしょう。

 

基本的に、金そのものは何に価値も生み出してくれません。

しかし、金自体に価値があるので、株や不動産のリスクヘッジとして金を保有している方は多いです。

 

資産の5%とか…わずかな金額で金を保有しておく事で、有事の際に資産を守る役目をしてくれます。

 

株の値動きはジュエットコースターによく例えされます。

数年かけてじわじわ上がっていった株価が、わずかな期間で暴落するその様子はまさにジェットコースターだからですね。

 

株が暴落すれば売るチャンスを逃して、大きな含み損を抱えて身動きが取れない状態も予測されます。

 

そんな時に金を保有していれば、金を売って安くなった株を買い増したり、いろいろな動きが出来るようになる事でしょう。

 

「有事の際の金」と呼ばれているくらい、何かの危機が起こったり、経済破綻を落とした時に強い金融商品となっています。

 

経済状況が悪化して会社が次々と倒産していっても、金そのものの価値は普遍です。

為替も国が破綻して通貨の信用がなくなって大幅安になってしまう事もありますが、金はあくまで現物商品なので、そこまで影響を受けません。

 

ただし、先程も申しました通り、金そのものは何の価値も生み出してくれないので、資産を守るという役目は果たしてくれますが、資産を増やすという意味ではあまりおすすめできない商品でもあります。

金ETFを自分の総資産の数%持っておく事で、分散効果としての役目を果たしてくれると思いますよ!

 

 

個人向け債券

国内債券もお金を増やすといった意味では、利回りが低くてなかなか利用しづらい事かと思います。

 

しかし、国内債券は株価の変動や為替相場の影響をほとんど受けません。

 

リーマンショックの時もさまざまな商品価値が下落するなか国内債券に関しては全く無風でした…。

 

世間が株が好調だと言っていかれている時も、不況で総悲観の時も、何食わぬ顔でいているのが国内債券です。

 

個人向け債券は1万円から気軽に証券会社で購入できるので、株や債券のリスクヘッジ先として持っておくのも悪くないと思います。

 

個人向け債券は債券なのに売買しやすく、利回りは少ないものの、その安定力が非常に魅力的です。

 

 

8資産均等バランスファンド

私が今、買いましている投資信託は8資産均等バランスファンドです。

 

この投資資産は8つのアセットクラス(資産)へ均等に投資していく事になります。

 

8資産とは日本株式、先進国株式、新興国株式、日本債券、先進国債券、新興国債券、日本REIT、先進国リートのことです。

 

ぶっちゃけて、将来の事なんて誰にもわかりません。

 

新興国の株が大きく伸びるかもしれないし、REITが好調になるかもしれません。

 

逆に何が暴落するかも確実な予測がつけられません。

 

だからこそ、8資産に均等に分割して投資していこうというインデックスファンドです。

 

実際にこの商品がどれだけ暴落に強いかは、未知数の部分が多いです。

 

と申しますのも、各資産ごとの相関関係も「生き物」と言われるくらい、変わってくるので、必ずしも8資産均等バランス型が暴落に強いとは限りません。

 

しかし、どの資産で保有するのがベストな答えかわからないからこそ、8資産を均等に持ってリスクとリターンを平均化させていこうというのが8資産均等型の基本的考え方です。

 

 

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