多くのブログでは記事に広告を埋め込まれている事でしょう。
日記ブログとかの運営でない限りは、ブログを利用してお金を稼ぐ事を目的としています。
ブログの広告が邪魔だから消して欲しい、と思う気持ちもわからない訳ではありません。
ただ多くのブログが広告やアフィリエイトを利用している訳で、そこから収益が発生するからこそ、ブログやサイトが更新される事になります。
目次(お好きなタイトルからお読みください)
広告とブロガーと読者との共存
もしアフィリエイトがなければ、日記ブログみたいに収益を目的としないブログはほとんど、なくなってしまう事でしょう。
ブロガーは収益拡大の為に寝る暇惜しんで、必死になって記事を書きます。
その記事は読者にとって役に立つ為に(それがアクセス増加に繋がります。)書かれる事になります。
読者にとって役立つ記事が増えれば、検索すれば答えが見つかりやすくなります。
広告があるからこそ、ブロガーは良い記事や質の高い記事を目指しますし、読者にとっては自分の求める答えにたどり着きやすくなるのです。
パソコンで困った時、スマホの操作や、家電のトラブル、新商品のレビューなどさまざまな場面で検索をする事でしょう。
そういった時に役立つのが、ブログや専門サイトになる訳です。
広告はブロガーと読者の橋渡しをしてくれていると言っても過言ではないかと思います。
三者が共存するからこそネット社会は成り立っていっているのです。
テレビやYouTubeで広告が流れるのと同じ仕組みですね。
お互いに損のない広告をめざしたい
ブログにとって広告が必要という話でも、上手に広告を利用されている方と、広告が足を引っ張っている場合があります。
記事の中に、あちこちベタベタと高頻度で広告が表示されるとさすがにやりすぎですよね。
サイトの中にさりげなく、自然な形で広告があれば、読者の邪魔をする事はありません。
まさにWIN-WINの関係を目指す事が大切となってきます。
ブロガーとしての腕の見せどころでもあります。
収益を確保しつつも、読者にとって居心地のよい空間を目指す事は、ブロガーにとって常に考えなければいけないテーマなのです。
私がブログでどのように広告を使っているかご紹介します。
記事中の広告をなるべく避ける
記事を必死になって読んでいる途中にデカデカと広告が表示されると、集中力がそがれる感じがしますよね。
私は読者の方に集中して記事を読んでもらいたいという思いから、記事中には使わないようにしています。
ランダム配信型のバナー広告は記事の頭と最後の表示としています。
TV番組もCMが多すぎると見る気が失せてしまう場合もありますよね。
それと同じ心理です。
記事の最初と最後にはランダム配信型の広告を表示するけど、記事中には表示させずに集中して記事を読んでもらう事にしています。
記事って読み始めると邪魔をされたくないというのが心理です。
記事中に広告が入っていると誤クリック率も増えてしまいます。
記事の最初と最後にゆっくりした状況で、広告を見ていただける配置の仕方となるのですね。
なるべく記事と関連する広告を使う
さて自然な広告とはどのようなものでしょうか?
一番自然な形で存在するのがブログ内容と直結した物販のアフィリエイトリンクを貼り付けておく事です。
これはまさにブロガーと読者にとって双方に利益をもたらします。
新しい商品を購入してそのレビュー記事を作ったとしましょう。
そのレビュー記事からAmazonや楽天などの該当商品ホームページへ行くことができれば便利ですよね。
これがまさに物販型アフィリエイトなのです。
ブログの記事内容と類似性が高い商品物販のリンクを張っておく。
ブロガーは紹介料が入りますし、読者はAmazonや楽天の商品該当ページへ簡単に移動する事ができるようになり双方にメリットとなるのです。
関連の高いテキスト広告を利用する
さて、記事を読む邪魔をしないという事でしたらテキスト広告も利用できます。
テキストにアフィリエイトリンクが埋め込まれている事になりますが、バナー広告にくらべて邪魔になりません。
自然な形でテキストを読み進めていくことができて、興味があればテキストリンクをクリックしてね!程度のものです。
テキスト自体が記事の内容を充実させますし、自然な流れでテキスト広告が使えるので読者の集中力を削がない形になります。
広告主によってはテキストが豊富に揃っている事もありますので、上手に利用させていただきましょう。
いかにサイトと広告をマッチングされるかが、運営者の仕事となるのです。
広告の数に頼らず運営をしていく
そんなにたくさん広告を貼らなくとも、アクセスが集まればそれなりに広告から収益を得ることはできます。
まだアクセスの集まっていないブログほど、収益をあげようとたくさん広告を入れようとしますが、それは逆効果だと思います。
まずはSEOに注力してアクセスを集めることが第一です。
それから自然な形で広告を利用させていただく方が、メディアとしても育ちやすい事でしょう。
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