ブログの記事って書こうと思ってもなかなか書けないものです。
特にWEbライティングに慣れていない時期なんかは、がんばって1時間書いても原稿用紙一枚分(400文字)にしかならなかったりします。
ただ、ライティングも慣れなもんで、記事を書き続けているうちに自然に文章を構成しながらタイピングを打つことができるようになってきます。
100記事も書く頃には、ずいぶんと記事を書く時間が短縮されている事でしょう。
目次(お好きなタイトルからお読みください)
記事の長さについて
私のブログの記事はだいたい2000文字程度の記事が多いです。
2000文字では数分で読み切ることができて、読者が飽きることなくすべての記事を読んでもらえるからです。
文字数っていくらでも伸ばそうと思えば、伸ばせるものですよ。
話を横に展開しながら、一つ一つを深く突き詰めていけばいいのですからね。
本当に書くべきことがたくさんあって記事が長くなるのはいいけれど、無駄に引き伸ばして記事を伸ばすのはマイナス面でしかありません。
記事を読んでいても疲れない2000文字くらいに必要な事はすべて詰め込むつもりで記事を書いています。
時間をかければいいって話ではありません
私は一つの記事を作るのにだいたい1時間を目安にしています。
記事の構成を練るのに10分程度、2000文字のライティング自体で40分程度、投稿前の編集に10分程度の時間を書けます。
記事を作るのに時間をかけたからと言って必ずアクセスが集まるわけではありません。
10時間かけた記事と1時間かけた記事どちらがアクセスを集められるかと言えば、これはもう公開してみないとわからない部分があります。
10時間かけて練りに練って記事をつくるより、1時間で10記事作り上げたほうが効果的な事もあります。
ライティング技術は向上していく
記事を書き続けていれば自然とスピードはあがっていきます。
最初はこんなの無理だと思っていました。
一日数時間書けてやっと一つの記事を書き上げることができるのです。
こんなままじゃいったいどれだけ時間がかかるのかわからないな…。
自分はブログに向いていないのかもしれない…なんて思っていたものです。
ただ記事を書き続ける事で3つのライティング技術が向上しました。
1つ目は単純にタイピングスピードがあがりました。
今までまともに文章を打ったこともありませんでしたので、タイピング自体に慣れていなかったので時間がかかっていたのだと思います。
2つ目に記事構成になれてきたという事です。
記事のタイトルを作って、見出しを作って本文を書くというその手順になれてきました。
特に見出しを上手に作っておくことで、手を止める事なく一気に書き上げる事ができます。
記事の構成は見出しによって成り立っていますので、上手に見出しを作れるようになる事はスピードアップに繋がります。
3つ目に知識がつくと早くかけるようになるという事です。
記事を書けば書くほど、自分の中の知識が定着して、文章が書きやすくなります。
特に同じカテゴリの記事を書く時、以前に調べて書いた事が知識として定着しているのでわざわざ調べることなく書き進めていけるようになります。
何度も調べているうちに、もう調べなくてもスラスラと頭から出てくるようになります。
だいたいの内容が頭に入っているので、手を止めることなくタイピングをしていく事ができるのです。
1記事1時間で量産は可能
1記事1時間で記事を作れるように慣れば、記事の量産が可能になります。
休日にがんばって10時間ブログに取り組めば10記事作る事ができ、記事の作成スピードは飛躍的に向上する事になります。
1時間に1記事と時間を区切ることで自分の中でもメリハリがついて、だらだらと記事を書いたり休憩したりする事がなくなります。
できましたらタイマーをセットして、時間内に何が何でも記事を作り上げるつもりで取り組んでいく事が効果的だと思います。
1ページで完結させる大切さ
ブログの中には物語みたいに記事を読み進めていく形式の記事もたくさんあります。
ドラマを見ているように前回の続きみたいな感じで、前回の記事を読んでいないと内容が理解しにくくなっています。
そして盛り上がってきたところで記事は終わって、また次の記事に続くみたいな感じになっています。
私は連続性ではなく並列性を重視して、1記事で完結させています。
並列的に記事を書き進めていけば、読者は1記事で完結しているので非常にシンプルでわかりやすいですよね。
検索から新規読者を獲得するにはこの並列型コンテンツが向いていると言えますね。
雑記ブログみたいにいろんなテーマが存在する場合、記事を行ったり来たりする必要がなく読者にとって検索結果からとんだページがすべてという非常にわかりやすい構造になっています。
専門サイトを運営しているならともかく、なんでもありの雑記ブログにおいては記事の数が物を言う世界です。
いかに大量にコンテンツを投下していくかが需要になってきます。
ある程度効率よくブログ記事を作るためにも、効率よく記事を作っていくという事が重要になってきます。
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