風邪で病院に行くなという風潮について。自己判断は時によっては危険ですよ!

最近、風邪で病院にいくと批判される事があります。風邪くらいで病院にいくなんて医療費の無駄遣いだ。風邪薬では治らないんだから市販の薬を飲んでおけばいい。ウィルスに薬は効かないんだから、寝ておくのが一番。

 

これらの意見はどれも正しいのですが、一番難しいのはそもそもその症状が風邪かどうか判断する事です。

 

ちょっとした鼻風邪や、微熱が出ている程度なら安静にしておく事で、改善方向に向かう事でしょう。

 

でも、ついつい風邪と思い込んでしまう事で病状をこじらせてしまう場合もよくあるので注意が必要です。

 

私もよく風邪だと思っていたら…実は違って入院までした事があります。

 

もし、本当に風邪なら市販の薬を飲んで、ゆっくりと寝ていれば治っていく事でしょう。

ただ、待ってください。

 

その症状本当に風邪ですか?!

 

 

素人判断が危険な理由

風邪かどうか素人判断をしてしまうと命に関わる場合もあります。

特にいつもと様子が違ったり、症状が重いと思うなら、自己判断せずに医師に見てもらうべきです。

 

風邪だと思っていたら肺炎だった。

なかなか咳が止まらないと思っていたら、咳喘息だった。

 

喉が痛いと思っていたら溶連菌に感染していた。

なかなか鼻水が止まらないと思っていたら副鼻腔炎だった。

 

本当にウィルス性の風邪だったらいいけど、もし細菌感染をしていて検査せずに放置していれば、みるみる悪化していき命に関わる事もあります。

 

内科の先生は年中さまざまな風邪によく似た病気を診ているので、そこら辺の判断をしてもらえます。

 

 

危なかった事があります

これは実際に私が経験した事なのですが、風邪だと思ったら風邪ではなく結構、危ない目にあった話です。

 

微熱が出て、鼻水が出るので風邪だと思って、さらに仕事もたまたま休日だったので家で安静にしていました。

 

まぁ微熱と鼻水って言えば典型的なウィルス性の流行風邪だと思いますよね。

 

体を暖かくして、布団でゆっくり時間を過ごしていました。

 

昼寝もしたのですが一向に良くなる気配はありません。

 

それどころか夜には体の怠さが悪化してきて、熱もさらに上がってきました。

 

なんだか見る見る悪化している気がするので、不安を覚えて、次の日に病院に言って症状を訴えたらいきなり血液検査をする事に…。

 

「風邪ごときでなんで血液検査をするんだ?」

と疑問に思いながらも、何かあるのかもしれないので何も聞かずに血液検査を受けました。

 

すぐに結果が出まして…

 

医師は血液検査の結果を指さしながら、

「ほらここ。CRPの値が20を超えてきていますね。かなりの炎症反応を示しています。即入院してください。とりあえず点滴治療を続けないと危ないので入院して徹底した投薬による治療を続けます。」

 

私は自分でウィルスによる流行風邪と思っていたのですが、細菌感染を起こしていたのですね。

 

細菌感染の場合は適切な抗生物質で治療しないと見る見る悪化して、最悪、肺炎や敗血症などで命を落とす事もあります。

 

大昔は細菌感染=死ぬか生きるかの戦いだったのですね。

 

点滴と飲み薬で熱が下がらない場合はさらなる検査が必要と言われて戦慄していた覚えがあります。

 

ここら辺の判断は素人には難しいので、風邪がいつもと違う、悪化してきていると思った場合は医療機関を受診すべきだと思います。

 

ただの風邪なら体を暖かくして、安静にしていればそうそう悪化していく事はありません。

 

ちなみに入院して点滴を打てば、すぐに熱は下がり始めて3日で退院して自宅での治療となりました。

細菌感染にはそれに見合った治療が必要で、安静だけでは悪化していく一方なのですね。

 

風邪だと思ったら重度の細菌感染で即入院レベルでした。いつもと違うと思ったら、我慢せずに病院にいく事が大切です。 

 

 

風邪くらいで病院にいくな

そんな声はよく聞かれますが、結局は自分で判断するしかありません。

 

本当に微熱だけで、すぐに治るような風邪なら医療機関にかかる必要もありません。

 

しかし、持病を抱えていたり、いつもと違う症状だったり、治りが悪かったり、悪化してきたりする場合は必ず病院で見てもらう必要があります。

 

誰も助けてくれません。

自分で判断して病院にいかなければならないのです。

 

これは軽い流行の風邪だから寝ていたら治るのか?それとも普通の風邪じゃなくて治療が必要なのか?

 

 

私は微熱や鼻風邪ではとりあえず市販の薬を飲んで様子を見ます。

そこを超えてきたら自己判断はせずに医師に診断を仰ぎます。

 

 

ウィルス性なのか細菌性なのかは、検査しなければわかりません。

レントゲンをとってみたら軽い風邪どころか肺炎だったなんて話もよく聞かれます。

 

 

風邪くらいで病院に行くな…と言われますが、病気をこじらせて困るのは自分です。 

 

 

風邪に薬は必要ないは本当であり本当でない

次によく聞かれますが風邪に対して薬は効かないという話をよく耳にします。

 

病院でウィルス性の風邪だと診断されたら、おとなしく寝るのが一番の治療法です。

 

ウィルス風邪に対する特効薬など存在しないのは本当です。

 

結局は自分の免疫を高めて、自分の自身の力で風邪を治すしかないのです。

 

ただ、鼻水が止まらない、熱でなかなか寝付けない…といった症状を薬で和らげてくれます。

 

薬を飲むことによって咳や、鼻が止まってぐっすり眠ることができるという事が重要なのですね。

 

風邪に対する特効薬は睡眠です。寝ることで体本来の治癒力をフルに活性化させて風邪を治していきます。

 

風邪そのものには薬は効きませんが、薬を飲むことによって症状が楽になり眠ることができるという事は風邪に対する抵抗力がつきより早く治るのです。

 

風邪に抗生物質は必要なく、薬がなくてもそのうちに回復していきます。

ただし、それが本当にウィスル性の風邪なら…の話です。

 

その判断を間違えては治る病気も治りません。

入院して、徹底した薬による管理が必要な病気もたくさんあります。

 

その判断は素人では難しいので、なにかおかしい!と思ったら病院にいって、まずは自分のかかっている病がただの風邪なのかどうかを見てもらいましょう。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました