運動会の写真をSNSで自慢しまくるバカ親たち

毎年のように運動会が終わった時期になると話題になるのは、子供の写真をSNSでアップロードするという問題です。

 

運動会では親は必死になって子供の写真を撮ります。

 

一生懸命、運動会に向けて練習を続けてきた子供の晴れ舞台を写真に収めようと、写真を撮る親は多いかと思います。

 

そういう私も一眼レフ+望遠レンズで子供のかけっこ競争をアップで連射で撮影しています。

 

写真を撮るのに必死になる親たち

運動会で子供の写真を撮るために、必死になる親の姿は割と普通な光景です。

私が子供の頃から繰り広げられてきましたが、子供の写真を撮ること自体は何の問題もありません。

 

かけっこの場面やダンスのシーンなどでは多くの親が必死になってシャッターチャンスを構えています。

 

中には一眼レフとビデオカメラの2台がまえで臨んでいる親もいます。

運動会は親にとって一大イベントなのです。

 

 

写真の扱いを知らない親たち

さてさてここで大きな問題が出てくるのは、その撮影した写真や動画の扱いです。

 

上手に撮れた子供の姿を、勢い余って何も考えずにSNSへアップロードしまくる親がいます。

 

運動会では自分の子供ばかりではなく周りの子供、応援している親の姿など多くの人が写っています。

 

たくさんの人が写っている写真を無断でSNSに投稿すればプライバシーや肖像権など様々な問題が引き起こされます。

SNSにアップロードすると同時に世界中にばら撒かれるという事になります。

 

逆に言えば自分の知らないところで自分自身の姿がネット上で、拡散してしまう可能性もあるということなのですね。

 

 

簡単に身バレする

たかだか運動会の写真をアップロードしたぐらいで何の問題があるのかと考えておられる方もいることでしょう。

 

これが簡単にどこの誰だか分かってしまうものです。

 

見る人が見れば、あーこれはどこどこの運動会でこの写真は誰誰さんだっていうことが瞬時にわかります。

 

最近のスマホのカメラは高性能化が進んでおり背景に映った風景からすぐに場所が特定されてしまったりします。

 

そして、そのアカウントの過去の投稿を洗いざらい調べられることで、私生活がすべてあからさまになってしまうという危険性があるのです。

 

場合によっては自宅の場所まで特定されてしまうかもしれない危険性があります。

 

小学校の学区がわかれば、庭先の写真1枚で自宅の場所がつきとめられてしまう世界なのです 。

 

SNSで繋がりを見せている親同士の関係や近所の方が学校関係者など幅広い誰かに迷惑をかけ、危険をさらさしてしまう事になります。

 

実際私の知り合いの親もTwitterやLINE などで集合写真をアップロードしたり、YouTube にその様子を投稿されている方もいるのです。

 

SNSによって幅広い繋がりがありますので、自分が気をつけていても周りの方から自分の情報がどんどん流れていってしまうという可能性もあるのです。

 

「そんな情報を誰が見ているの?」

「何の得があるの?」

と思われるかもしれませんが、全く赤の他人でも同じだけの情報を得ることができるという事に大きな問題があるのです。

 

見ず知らずの人に自分のアカウントをずっと追跡され、それがリアルに不審者情報につながったという事例もあるのです。

 

こうした問題はどんなに止めようと思っても、一人の人の意識が低いだけで一瞬で情報が拡散してしまいます。

 

拡散した写真はもう消せない

運動会ではかなりの人数の親御さんが参加しており、その中の一人がアップロードすることでSNSの繋がりから、多くの方の情報があからさまになってしまったりすることもあります。

 

ですので私の小学校では運動会の開始前に、撮影した写真をSNSにあげないようにアナウンスがされています。

 

実際にSNSを通して問題が起こった学校などでは、写真撮影やビデオ撮影自体を禁止する学校も出てきているようです。

 

そうなれば学校に通う子供の全ての親が自分の子供の写真や動画を残すことができないという事にもなります。

 

子供の成長や活躍を写真に残しておきたいという親としての当たり前の心情すら許されない時代になってきたのです。

 

せっかくの子供の晴れ舞台を台無しにしないためにも、写真をとってもそれをSNSなどネット上にアップロードしないように細心の注意を払いましょう。

 

一度ネット上で拡散された画像は消えることはありません。

 

子供が大人になった時に、自分の名前で検索したら親が大量の写真をアップロードしていて検索に引っかかりまくったということになればどのような気持ちになるでしょうか?

 

最近では就職の時に名前で検索されるということもよくあるそうです。

 

そうなればその後の人生にも大きく関わっています。

 

子供の写真をアップロードすれば、可愛いとコメントがいただけたり、たくさんのいいねがついたりして嬉しくなるものですけれども、自分の子供、自分と関連のある多くの方に迷惑をかけてしまっているという意識を忘れないようにしましょう。

 

 

 

 

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