最初にいっておきますと、睡眠時間って個人差があります。
短い睡眠時間で平気な方もおられれば、長時間睡眠じゃなきゃ駄目だって方もおられます。
でもほとんどの方は6時間〜9時間の間の睡眠時間におさまり、その範囲を超えてくると寿命にも関わってくると言われています。
仕事が忙しくて寝る暇がないときは確かに体がおかしくなりそうです…。
人によって違うでしょうが6時間の睡眠時間をきった時は…いろいろと問題がでてくる事が多いようです。
だから私は何が何でも6時間の睡眠時間は死守するように心がけています。
でも仕事が忙しくなるとその6時間睡眠すらできなくなってきます。
ストレスで寝付きが悪くなったり、睡眠の問題がいろいろと起こってきます。
目次(お好きなタイトルからお読みください)
ヤル気が起こらない
寝不足状態では何もヤル気がおきません。
気持ちばかり焦るのですが、心の底からモチベーションを感じにくいのですね。
やる気がないと次のステップにも進めないし、人生いろいろ損している気がします。
最近なんだかモチベーションがあがらないなぁと感じている方、睡眠時間足りていますか?!
考えられない
睡眠不足の時ってとにかく頭が働きません。
仕事も今、何をやっているのかよくわからなくなります。
ある程度経験があるから何とか乗り切っている感じです。
頭が冴え渡っている時は今している事、同時に次の事、そしてさらに次の事まで考えて行動しています。
寝不足の時って物事を順序立てて考えられない。
その場限りの行動になる事が多いです。
何しろ効率の悪い行動ばかりとってしまって時間を無駄に過ごしてしまいがちです。
あと1時間・2時間の睡眠が足りないがために…1日を潰してしまう事にもなりません。
睡眠負債が溜まっていく
最近良く聞かれる言葉ですよね。
睡眠負債とは、まるで借金のように日々の寝不足が溜まっていって、心身に大きな影響を及ぼすことを言います。
要は寝不足は1日でなく、日々積み重ねられていくという事です。
私の場合は睡眠時間が6時間をきった場合、生活に影響がでてきます。
この時間は人によって違いはあるでしょうが、寝不足と感じた状態が続けば、確実に体調を崩していくようです。
昼寝を取り入れよう
ただ、仕事が忙しかったり予定が続いたりしてで、どうしても寝不足になってしまう時があります。
そんな時は昼寝をしましょう。
10分でいいので横になるか、座って目を閉じて心を無にして時間を過ごしてください。
横になって目を閉じることで、脳は休まります。
ほんの一瞬意識が飛ぶような感覚になるかと思いますが…この昼寝が体と脳を回復させてくれます。
昼休みのには10分目を閉じて心を休めるという習慣をつかるだけで、体への負担を下げることができると思いますよ。
熟睡感を得るために…
睡眠において一番大切なのは朝起きて「気持ちよく寝れた!」と思えるかどうかです。
朝起きた瞬間の至福の時こそが人生の楽しみのうちの1つと言えますよね。
深い眠りについて、朝起きたときの気持ちよさは言葉では言い表しようがありません。
最近熟睡ができていないな…
よく眠れないな…
起きてもスッキリしないな…
なかなか寝付けないな…
真夜中に目が覚めてしまう…
早朝に目が冷めてそのあと眠れない…
って方は睡眠障害の可能性があります。
一言で睡眠障害っていってもさまざまなパターンがありますし、治療法(薬)も異なっています。
私は寝付けない時の為に精神安定剤と睡眠導入剤を処方していただいています。
なるべく薬を頼らないようにはしているのですが、脳が興奮してしまって全く眠気が襲ってこないという時には薬に頼っています…。
長期的目線を持って
結局、私の睡眠不足も睡眠障害も原因は何かと言えば仕事なんですよね。
繁忙期に入れば毎日12時間くらい働いて、そこに通勤時間とかが入ってきて、どうしても睡眠時間が削られてしまう事になります。
トラブルが重なった時などは会社に泊まることもあります。
布団なんかもないので、寝袋を使って寝るか…机の上で寝る事になりますが、まともに寝れません…。
会社で泊まった時はやっぱり熟睡できないので頭が重いことがほとんどです。
そもそも会社に泊まらなければいけない事自体が異常なのですね…。
ストレスは生活環境の悪化など睡眠障害の大きな原因はやっぱり会社にあるのです。
大声で怒鳴ってくる上司、
解決しないお客さんとのトラブル、
毎月追われ続ける厳しいノルマ。
そんな事を考え続けているので、ストレスを抱え続けている事になります。
大きなストレスは睡眠を大きく妨げます。
将来を考えると、やっぱり今の仕事を続けるのは良くないと思うのですよね。
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