すぐに他人のせいにしたがるのは自分に問題解決能力がないから

仕事をしていると様々なトラブルや問題に直面することが多々あります。

そんな時、多くの人の最初の言い訳は…

この問題の原因は自分じゃない、ということです。

 

この発注ミスは自分じゃない。

この伝票を記入漏れは○○さんのせいだ。

このお客さんに対応したのは私ではない。

そういう風にまずは「自分が悪くはない、悪いのは自分以外の他の人のせいだ。」という話をします。

 

 

なぜ他人のせいにするのか

これはもう本能に近いものがあるかと思います。

仕事だけではなく家の中でも、よくある話です。

「電気を消し忘れたのは自分じゃない。」

「○○を忘れたの□□のせいだ。」という風に言い訳から入ってしまう場合が多いです。

 

人は何か問題に直面した時、防衛本能が働いてまずは自分を守ろうとしてしまいます。

 

どうして言い訳から入ってしまうのかその根本的な原因について考えてみたいと思います。

 

 

問題解決能力

特に問題が自分では解決できないぐらいのキャパシティになってしまった場合は、脳がひたすら自己防衛に走ってしまいます。

 

なぜなら問題の解決方法がわからないからです。

その問題に対して簡単に解決する方法がわかっているなら、すぐにそうすることでしょう。

 

でも問題の 解決方法が自分の中で思い浮かばない時は、「とりあえず自分は悪くない悪いのは他の人だ。」ということを言う対応になってしまいます。

 

不思議なことに組織の中の誰を見てもそういう対応になってしまいがちです。

 

直属の上司は実際に処理をした担当者の責任に押し付けようとします。

さらに上の上司は、誰が責任を取ってどう処分していくかということを考えます。

 

問題の根本原因や解決方法がわからない人ほぼ「とりあえず自分は悪くない。悪いのは○○だ。」 という態度に一貫していきます。

 

 

政治の世界でもよく見られますね。

何か問題があった時に、「悪いのは自分ではない。この問題を対応したのは秘書であり自分ではないが、この問題を見抜けなかった自分の監督責任を痛感します。」という内容になってしまいがちです。

 

 

自分の問題

この他人のせいにするという問題に対して、私たちはどのように関わっていけば良いのでしょうか?

 

ついつい人のせいにしてしまう言い訳問題を解決する方法はただ1つ。

 

それは自分の問題解決処理の能力を高めていく事です。

 

ようは自分自身の処理能力をあげていく事です。

 

問題が些細な事に感じられるくらいに自分の処理能力を高めていきましょう。

 

問題に対して知識があり、対応方法が分かっていればそれほど焦ることもなく落ち着いて処理をすることができます。

 

繰り返して対応していたり、深い知識がある事でしたら、多少問題が起こっても鼻歌を歌いながら解決する事ができます。

 

パソコンでも知識がある人にとっては本当に大した事のないトラブルでも、はじめて経験したり対処方法がわからない方にとっては絶望しますよね。

 

自分の中で対応できずに、頭がパニックを起こしてしまうので責任転嫁をしてしまいたくなるのです。とりあえず自分は悪くないという態度になってしまうのです。

 

問題が自分の手のひらの上で、軽くあしらうことができるぐらいに自分の能力があれば、他人のせいにするという思考に走る前に、すでに問題解決に向かって動き始めているのです。

 

 

私も何か問題に対して他人のせいにしてしまう時は大概、自分の能力を超えてしまった時です。

 

だから他人のせいにしようとした時、自分はその事について知識がなくて、頭がパニクっているんだと置き換えます。

 

すると問題に対して、適切に処理できる人にアドバイスを求めるようになるのです。

 

 

自分の能力を高めていこう

特にビジネスの現場ではさまざまな処理能力が求められます。

 

クレーム案件を受けて自分で対応しきれなくなったときに…よく使う言い訳は次の通り。

「こんなクレームが発生しています。これは○○さんがお客様対応を間違った対応を為に発生しました。自分で処理してきましたが、お客様の怒りはおさまらず業務に支障がでています。」と上司に報告にいきます。

この時のポイントはさりげなく自分は何も悪くないアピールを入れているという事なのです。

自分にもっと知識と経験があればこのクレームは自分だけので処理できたのかもしれません。

でも自分のキャパシティを超えた問題が発生したときは、本能レベルで自分は悪くない!というアピールをしてしまうのです。

 

すぐに他人のせいにしてしまう人は、自分の能力の低さを実感しなければなりません。

ある程度、問題処理能力がつけば、誰が起こした問題であれまずは解決する方を優先するようになります。

その上で該当者に注意して、今後同じような事が怒らなうアドバイスをしてあげられるのです。

 

 

 

 

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