Twitter内で小池一夫さんのリツイートで溢れかえっていたので、読んでみるとものすごく心に響く言葉ばかりでした。
小池一夫さんは漫画原作者でゴルゴ13や子連れ狼など数多くの漫画にたずさわれてきました。
いつまでも私の心に小池さんの言葉を忘れないようにブログの記事としてまとめていきたいと思います。
Twitterのフォロワーも915,948人(4月20日現在)と桁違いの数字となっています。
82年間生きてきて、いちばん幸せだったのは、人を好きになる、人を愛するという感情だ。成功することや、何かを成し遂げるという感情が、人を愛するという感情に勝ることはなかった。死ぬまで誰かを心の底から愛せるということは本当に幸せなことだなと思う。この世に生きている価値があると思える。
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2018年5月30日
なまじ美人に生まれて来たので、それを失いたくなくて整形を繰り返し元々の美貌を台無しにする。なまじ勉強が出来たので、東大に行って落ちこぼれる。そンな例は沢山ある。自分が幸せに生きることが人生の目的なので、自分の限界を見極める能力が大事。限界は、人や自分自身の期待に潰されることがある
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2017年6月3日
82年間生きて、自分が自分らしく心から楽しい時間というものは、意外に少ないと思う。だから、調子に乗れるときは、思いっきり調子に乗ればいいし、馬鹿をやれるときは思いっきり馬鹿をやればいい。何の憂いもない自分の思い通りの時間というものは、そうでない時の自分の慰めになるからね。
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2018年8月5日
生きていると、めんどくさいことばかり。だけど、生きるのがめんどくさいわけではないんだよね。そこを混同してしまうと、人生がつまらなくなってしまう。生きていて楽しい、そしてめんどくさい。今日もめんどくさいをこなしながらも楽しい一日を。おはようございます。
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2018年10月18日
ヤなこと1=イイこと10。これが僕の実感。嫌なことって、良かったことの十倍ぐらいの負の影響力がある。僕の対処法は、嫌なことが1つあったら、過去の楽しかったことを何倍も思い出して、今楽しいことを何倍も行動して、嫌だったことの順位をどンどん下げていくんだよ。お薦めです。(小池一夫)
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2018年3月19日
人生に迷ったら、人として美しい方を選べばいいよ、ハッピーな方を選べばいいよ、難しく考えるの止めたらいいよ。人を憎まない方を選べばいいよ。シンプルに生きる事がいちばんだなあと思う朝。おはようございます。(小池一夫)
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2018年2月7日
75才 ツイッターを始めるも何も分からず、紙に書いた文章を秘書にツイートしてもらう
76才 自分で打ち込められるようになる。
77才 リプライを返すことが出来るようになる。
78才 写真が添付できるようなる。
79才 おっぱい詐欺に引っかかる。
80才 一万ツイート達成←今、ココ— 小池一夫 (@koikekazuo) 2017年2月18日
これは、何度も言っているのだが、特に若い人に言いたいのは「自分が犠牲になっていくらかの人を幸せにするよりも、いくらかの人を切って自分を幸せにすること」を選べということ。自分の不幸の上に成り立った人の幸せの数より、自分が幸せになることによって人を幸せにできる数のほうがずっと多いよ。
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2017年8月26日
生きていれば何もかもが不安。体や心の病気、お金、人間関係、いつか迎える死。不安だらけだ。そして、不安は癖になる。だからこそ、今、この瞬間の幸せと楽しみを大事にするのだ。取り越し苦労は不安の前借り。不安の無い人間などいないのだ。どうにかなるのが人生ってものよッ!おはようございます。
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2018年1月11日
老人になって分かったことは沢山あります。その中でも「少しでも、毎日やる。」というのは、とても大事なことだと身に染みて分かります。大きなことを毎日はできないし、一度に大きなことを済ませてしまおうというのも大変。毎日の小さな進歩は、ある程度時間がたって見返せば、大きな収穫になっている
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2018年10月3日
「毎日のちょっとめんどくさいこと」は、すごく大事。そのちょっとをこなす事で、大きな良い事に繋がる。例えば歯磨きは毎日ほんの3分だけど、これを怠ると、将来真剣に歯のことで悩むことになるし、かなりのお金もかかる。今日も、めんどくさいちょっとしたことをこなします。おはようございます。
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2018年11月13日
イヤなことがあってショックを受ける。しかし、それをストレスとして引きずらない方法はあります。良い意味での「開き直り」です。決して悪い意味での開き直りではありません。悩みに悩んでも、結果は変わらないのだから、悩むだけ損だ!と開き直るのです。次の手を打つ気力も湧きます。お薦めです。
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2018年11月25日
ヤなことがあった時の、簡単だけど効果的な気分転換術。
パン!と大きく手をたたく。その瞬間に、パン!と鳴った時間は過去のもの。
大きく深呼吸する。吐いた息は、過去のもの。
過去は終わった、さあ新しい時間だと気持ちを切り替える。
どうぞ、試してみてください。(小池一夫)— 小池一夫 (@koikekazuo) 2018年6月3日
自分が出来ないことを人がやってくれるのは嬉しいことだよね。ただ、余りに自然にやってくれるので、そのありがたみにさえ気がつかないことがある。相手が見返りを求めていなくても、せめて気がついて、ありがとうの言葉を。今日も、感謝の一日を送ります。おはようございます。(小池一夫)
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2018年3月20日
どんなに平凡でつまらない日でも、一日一回は優雅な時間を持つと決めている。美味しい珈琲屋で一杯でもいいし、好きな本屋をぶらりでもいいし、映画を一本観るだけでもいい。何のために生きるのかとか、生きる目的とか大層なことを考えず、一日に何かいいこと一つだけ。それでだけで十分な日もあるよ。
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2017年12月19日
毎日寝る前に、「明日は今日よりもっといい日」と唱え、目が覚めた時は「自分が自分であることが誇らしい」と唱える。お金もかからない、副作用もない、とてもいい薬。試してみてください。(小池一夫)
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2017年8月29日
自信の無さと言うことが、どれだけ馬鹿げたことかと言うと、例えば恋人ができたとき、「自分なんかを選ぶぐらいだから、大した人間じゃないだろうな」と、相手まで見下してしまうようなことなんだよね。負のループ。そこは、自分を選ぶなんて流石!と自信を持つべきなのに。自信持とうよ!
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2019年4月16日
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