
こんにちは!6月は収穫の時期!!株主優待がたくさん届いてウハウハのゆっくり霊夢です。
おっいいですね!!早速、その食事券で外食いたしましょうか!!ゆっくり魔理沙だぜ。
あれ?!そう言えば今年はA社の株主優待が来ていないぞ?!おかしいな。
ぁぁ。魔理沙さん、A社の株主優待は廃止になったみたいですよ!ずいぶん前にIRで広報されていましたね!!
なにーーー!!聞いてないぞ!A社のクオカード楽しみにしていたのに。クオカードが来たらコンビニで豪遊する予定だったのに!!
コンビニで豪遊って…。そこはさておき、株主優待の改悪や廃止ってちょくちょくありますよね…。私も困っているのですね。いったいどうすればいいのでしょうか?
株主優待の改悪や廃止。
それは株主優待を目的とする投資家にとっては寝耳に水ですよね!!
こちらのツイートをご覧ください。
まさに株主優待を目的とする投資における最大のリスクと言っても過言ではないでしょう。
株主優待が貰えなくなるだけでなく、同時に株価も暴落する場合が多いからです。
株主優待によって支え続けられている銘柄において、株主優待が廃止されたり改悪されたらどうなるでしょうか?!
多くの株主は裏切られた気持ちになるのではないでしょうか?!
もちろん株主優待を廃止したのは経営判断によるものですが、優待目当てで投資している方にとってはショッキングな事ですね。
株主優待が貰えないなら保有してる意味がないという事で売る人も当然でてきます。
その株主の数が多ければ多いほど、株価を大きく下げる要因になります。
インカムゲインとキャピタルゲインの両方を同時に失う事になるのですね。
キーーー!まだA社からはクオカード一回しか貰ってないのに!!株主優待廃止って。ふざけておるな!
そう言えば株価もよく下げると思っていたけど、そういう事だったのか!!
Wでショックだぜ。寝込むレベルだぜ、おい!!
時には株主優待の改悪は…株価の大暴落を引き起こしますからね。
株主にとっては優待は貰えなくなるし、株価は地に落ちるし踏んだり蹴ったりの状況となるのですね。
株主優待を廃止するなら最初から導入するなって突っ込みたいですよね。特にクオカードや商品券などは廃止されやすいので要注意ですね。
えええっ。そうなの?!クオカードがたくさん欲しくてクオカードが株主優待の銘柄を集めていたんだけど…。
株主優待って一言で言ってもさまざまな内容があります。
その中でも株主優待の廃止になりやすいものと、なりにくいものがあります。
それではこちらのツイートをご覧ください。
さきほど、霊夢さんがクオカードは株主優待の廃止に合いやすいとおっしゃられていましたね。
クオカードは現金に近い位置づけになります。
たとえ株主優待を廃止しても、増配しているのだから文句ないだろう!と株主に説明しやすいですよね。
逆に比較的優待廃止になりにくのが食券などの自社商品です。(ココスなどの例もありますが…)
そもそも外食業の食券の場合、そこまでコストがかかりません。
実際に5,000円の食券を配っても、必要となる経費は低くなるからですね。
そして株主優待として食券を導入するのにレジの更新など設備投資がなされている場合もあります。
短期間で優待廃止となれば設備投資の無駄遣いだと大きな声があがりかねませんので、
株主優待の廃止になりにくと言えるでしょう。
なるほど!一言で株主優待と言ってもさまざまな種類があるからな。なるべく長期に渡って制度として導入されている株主優待銘柄を選ぶといいんだな。
導入が簡単な株主優待は、逆に言えば廃止するのも簡単って事ですよ。
あと感謝の気持ちを込めて自社商品を送っている場合は、株主=コアなファンとなっている場合が多いですね。
企業もその事がわかっているので優待を続ける可能性が高くなるんだ。
でもさ、何にしてもせっかく導入した株主優待をわざわざ廃止するのはなんでなんだ?!
この中でも1番気をつけなければならないのは業績の悪化により、株主優待を維持できないという場合です。
企業の業績が悪く、赤字になってしまったなんていう場合も株主優待によって株価が維持される場合があります。
本来の適正な株価はもっと安いはずなのに、優待利回りが高いために株主優待そのものが下支えとなっている事があります。
そんな株の優待が廃止されればどうなるでしょうか?!当然、本来のあるべき姿まで株は暴落します。
いや、多くの投資家の失望から本来の適正価格を越えて下げ止まらない事だってあるでしょう。
株主優待投資の最大のリスクは優待が廃止されるという事です。
経営者は何を考えて株主優待制度を導入したのか見極める必要があります。
中には株主をバカにしたような経営者もいますので、注意が必要ですね。
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