
今までさまざまなものに投資してきました。
株主優待目的で優待銘柄を集めてきましたし、国内の成長株にも投資しています。
夏のボーナスをどうしようかと思っていろいろ考えました。
優待銘柄を買い増そうかとも思いましたが、欲しい株主優待はもう一通り買い揃えました。
近所で使えそうな食券や割引券の銘柄はほぼ網羅してあるので選択肢は非常に少なくなってしまったのですね。
ここであえてクオカード目的で優待銘柄なんて買ってはいられないのでパスですね。
仮想通貨に投資するのもありかもしれませんが、どうかんがえても札束の殴り合いマネーゲームに参戦して勝てる気がしません。
FXのトラップトレードもそのリスクの大きさから当面、投資金額を増やさずに見守っていく予定です。
目次(お好きなタイトルからお読みください)
世代を越えてVOOに投資する
今回投資しようと思うのが、ここに来てETFの王道とも言えるVOOですね。
まぁ知っている方にとっては今更な話ですが…
バンガード・S&P500ETF(VOO)は米国に上場されているETFですが、米国株を取り扱っている日本の証券会社でも購入する事ができます。
大型株を中心に配当は四半期ごと(3ヶ月ごと)に支払われています。
バンガード・S&P500ETF(VOO)の管理報酬は0.03%と圧倒的に安いのが魅力ですね。
S&P500をベンチマークとしたETFや投資信託はたくさんありますがVOOが人気があるのも頷けます!!
ちなみにS&P500はあの投資の神様ウォーレン・バフェット氏が妻に自分の死後は資産の90%をS&P500に、残りを米国債に投資するように助言したほどの信頼のおける指標と言えるでしょう。
VOOの上位の投資先セクターは…iPhoneでお馴染みのアップル、毎日会社で起動しているパソコンOSのマイクロソフト、Googleの親会社であるアルファベット、利用しない日はない?アマゾン・ドットコム。
S&P500 に投資する事で世界を牛耳っている会社の多くを保有する事になるのです。
私もある程度の資産を築き上げる事ができれば、VOOで配当金を貰いながら生活をして、その資産を子供や孫にまで引き継いでいってあげたいくらいのETFなのです。
VOOは世代を越えて引き継いでいきたい資産とも言えるでしょう!!
・運用会社…ザ・バンガード・グループ・インク
・ベンチマーク…S&P 500インデックス
・管理報酬…年率0.03%(2019年4月現在)
VOOのデメリットとは?!
VOOに大きなデメリットはないように感じますが、約2%程度と他のETFに比べると配当金が少ない気がします。
配当金だけを目的にしている方にとっては物足りなく感じる事でしょう。
しかし、S&P500は配当金だけでなく長い期間をかけて順調に値上がりもし続けていますのでインカムゲインとキャピタルゲインの両方を狙えるETFとも言えるでしょう。
あとVOOに直接投資するとなれば米国株を買うことになるので、円をドルに変えて買い付けなければいけないので少し手間がかかります。
東証に上場している1557もS&P500に連動した銘柄であり国内ETFとして円で直接買い付ける事ができます。
しかし、1557はVOOに比べて大きな欠点が2つあります。
管理報酬が高いという事、そして流動性が少ないという事ですね!!
VOOは何十年と保有して子供の世代にまで引き継ぎたい優良ETFです。
超長期投資となる分、参加人数の多い・そして手数料が圧倒的に安いVOOを選択しました!!
ちなみに米国株を取引するならおすすめできる証券会社はマネックス証券かSBI証券か楽天証券がおすすめです。
ボーナス全額ぶっこみます
VOOは四半期に一度配当金を受け取る事ができます。
現役で働いている間は全額再投資にまわしながら、老後はその配当金を生活費にまわしていこうかな…と考えています。
その為にもある程度まとまった金額を投資していく事が重要です。
今後もS&P500は世界経済の拡大と共に伸びていく事が期待できます。
そういう訳で今年いただいたボーナスは全額VOOにぶっこみます!!
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